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テスラやBYDの輸入EVにも専用設計!見た目も性能も妥協しないカスタムホイール

EVオーナーを悩ませるホイール問題……
一発で解決するモデルがMID EXCLUSIVEから登場!

国内でも急速な広がりを見せるEV(電気自動車)市場。環境性能はもちろん、静かで力強い走りを持つEVを所有するオーナーたちの頭を悩ますのが、ホイール選びだ。他とは違うスタイリングは欲しいのだけど、静粛性や燃費性能を高める軽さに加え、重いバッテリーを載せるEVを支えるには、高い剛性と耐荷重も欠かせない。なによりホイールを交換したらディーラーに入れるのか……。

そんなEVを想定して開発したのが、MID EXCLUSIVEの「MTW」シリーズだ。フローフォーミング製法※による高剛性・軽量設計に加え、JWL・VIA規格に適合する高い安全性を備えているのが特徴。テスラ・モデル3&モデルYから、日産・アリア、日本では唯一となるBYD ATTO3にマッチするモデルも用意。すべてが車種専用設計のため、ディーラーへの入庫も問題ナシ。

ここでは、EVの機能性をスポイルせず、スタイリッシュなフォルムに仕立てられるMID EXCLUSIVEの「MTW」シリーズに注目したい。

フローフォーミング製法とは?】
フローフォーミング製法は、鋳造したホイールのリム部分を専用ローラーで強い圧力を加えながら成形する工法。金属組織が締まり、鋳造より軽く強度の高いホイールが作れるのが特徴だ。鍛造ほど高価ではなく、鋳造より性能が高いため、コストと性能のバランスに優れる。

【鋳造、鍛造の違いとは?】
鋳造ホイール
溶かしたアルミを型に流し込んで成形する製法。量産しやすく価格が比較的安い。デザインの自由度も高いが、金属内部に微細な気泡やムラができやすく、鍛造に比べると強度・軽さの面では劣る。

鍛造ホイール
高温高圧でアルミの塊をプレスして成形する製法。金属組織が緻密になり、強度が高く、薄く軽く作れるのが特徴。その分、製造コストが高く価格も高額になるが、走行性能や耐久性を重視するユーザーに選ばれる。

MIDの公式サイトはこちら

EVに向けて車種専用設計をコンセプトに誕生した「MTW」シリーズ

テスラ・モデル3に装着した「MTW TW027」(19×8J +33)。ブラックボディと合わせたセミグロスブラック/アンダーカットがコワモテ感を高める。

「MID EXCLUSIVE」を展開するマルカサービスは、日本のホイールサプライヤーとして長い実績を積んできた会社だ。特筆すべきは、「ホイールの安全」を徹底的に追求してきたこと。設計・デザイン、製造工程、品質管理にいたるまで、ホイールづくりにかかわる一切を総括し、最終強度テストを自ら行うことで、“品質の安全”を貫いてきた。それは、VIA推奨基準値より10~20%アップで実施する試験により安全性を確保していることでも証明されている。

なかでも、「MID EXCLUSIVE」は高級車やSUVといったハイエンド車に向け、洗練されたデザインを持つフラッグシップブランド。車種ごとに専用設計・専用サイズをラインアップし、装着するだけでクルマのクオリティを高められるのが特徴。そんなMID EXCLUSIVEにあって、「EV向け&車種専用設計」をコンセプトに誕生したのが、「MTW」シリーズなのだ。

EV用ホイールに求められる要件をすべてクリア! 車検やディーラー入庫への不安は無用!  

重量のあるバッテリーを搭載するEVは、車重があるだけでなく高トルクによる加速レスポンスの向上もあり、ホイールには高剛性と高耐荷重が求められる。そのうえで航続距離を伸ばすには、軽さと空力性能も重要。EVは静粛性、制震性が高く、ホイールにより乗り心地も大きく左右される。なによりテスラ・モデル3&モデルYをはじめ、大注目の中国メーカー・BYDのATTO3など、人気のEV車にフィットするサイズが用意されていないケースが多い……。

それらの問題をクリアすべく誕生したのが、「MTW」シリーズなのだ。すべてのモデルで、鋳造素材を専用ローラーで圧力を掛けて伸ばすフローフォーミング製法を採用。軽さと剛性・強度を高次元で両立している。車種専用設計とすることで、フェンダーから飛び出さず、純正ホイールと交換するだけでスタイリッシュなフォルムが手に入るのもポイント。車検はもちろん、ディーラー入庫を断られる心配もない。EVオーナーの不安をすべて払拭するホイールなのだ。

サイズ以上の存在感を放つスポーティな2×7クロススポークメッシュ「MTW TW027」

テスラ・モデル3に装着した「MTW TW027」(19×8J +33)。専用設計ならではのマッチングで、履くだけでスタイリッシュに生まれ変わる。

MTWシリーズのファーストモデルとして誕生した1本が、「MTW TW027」だ。2×7クロススポークメッシュデザインをベースに、リムを越えて伸びるデザインを採用。センターから滑らかに立ち上がるコンケイブデザインに対し、スポークサイドを裁ち落とした形状による硬軟をバランスしたビジュアルが印象的だ。

広がるにつれて細くなっていくスポークとともに、ナットホールのギリギリまで追い込んだホール部、そしてリムオーバーデザインを合わせることで、一回り大きなサイズに見えるのもポイント。一見、オーソドックスな2×7クロススポークメッシュだが、EVの乗り心地を考えた緻密な作り込みが見えてくるデザインだ。

大注目のBYD ATTO3に向けた専用サイズもラインアップ!

セミグロスブラック/アンダーカット
セミグロスブラック/ディスク+アンダーカットDC

カラーリングは、セミグロスブラック/アンダーカットと、セミグロスブラック/ディスク+アンダーカットDCの2色。どちらもディスク奥を切削することで、素材感とともに立体感を演出。細身ツインスポークによるシャープなデザインが、ディスクサイズを大きく見せながら、スポーティな足元を演出する。

BYD ATTO3に装着した「TW TW027」(18×7J +40)。車種専用サイズのため、車検やディーラー入庫の心配はない。

注目が、高いコストパフォーマンスで人気を集めるBYD ATTO3専用サイズ(18×7J +40)を、国内で唯一用意しているところ。もちろん、テスラ・モデル3&モデルYに向けたサイズもラインアップ。価格は18インチで6万9300円~、19インチで8万300円となっている。

MTW TW027の詳細はこちら

テスラのデザインとリンクする近未来感とプレミアム感を持つ「MTW TW025」

テスラ・モデル3にマッチングした「MTW TW025」(19×8.5J +35)。レッドボディとコントラストをなすセミグロスブラック/アンダーカットカラーが美しい。

MTWシリーズのセカンドモデルとして登場したのが、「MTW TW025」だ。テスラ・モデル3&モデルYをターゲットに、テスラ車の足元にフィットするデザインをコンセプトに開発された。注目が、リム外周部のフェアリング形状。別売の「エアロコンセプトプレート」を取り付けることで、グリルレスを採用するテスラ車のデザインとリンク。空力性能を高めながら、近未来感とプレミアム感を融合できる。

別売のエアロコンセプトプレートを装着した状態
カラーは「セミグロスガンメタ/ディスク+アンダーカットDC」
エアロコンセプトプレート未装着の状態
カラーは「セミグロスガンメタ/ディスク+アンダーカットDC」

エアロコンセプトプレートを装着しなければ、リムいっぱいまで伸ばした2×5スポ−クとなる。サイズ以上に見える大口径感を持ちながら、ディスク越しにブレーキキャリパーを見せることでスポーティさを強調。車種専用となるスペシャルコンケイブ断面と合わせ、足元にアグレッシブなムードをプラスする。

純正より4~5mm出すインセットのため、車検対応ながらスタイリングのカタマリ感をアップ!

エアロコンセプトプレートを付ければ近未来感を、未装着時は軽快かつスポーティなムードを演出する
カラーは、ディスク奥を切削して立体感を高める「セミグロスブラック/アンダーカット」

カラーリングは2色。セミグロスブラックのディスク&リムに対してディスク奥を切削してコントラストで魅せる「セミグロスブラック/アンダーカット」と、セミグロスガンメタに対し、ディスクとリム外周、ディスク奥を切削した「セミグロスガンメタ/ディスク+アンダーカットDC」で、どちらも立体感のある足元を演出してくれる。

サイズは18~20インチをラインアップし、テスラ・モデル3&モデルYに加え、日産・アリアに対応するサイズも用意する。どれも純正サイズに対しインセットを4~5mm外に出す設計となっている。もちろん、車検対応サイズのため、ディーラー入庫の問題はない。

18インチが7万1500円から、19インチが8万1400円から、20インチが9万2400円から。別売のエアロコンセプトプレートは、18インチ用が5500円、19インチ用が6050円、20インチ用が6600円。

MTW TW025の詳細はこちら

3次元デザインにより躍動感を手に入れた10スポークデザイン「MTW TW010」

テスラ・モデル3のために開発した「MTW」シリーズのファーストモデル、「TW010」(19×8J +33)

テスラ・モデル3専用に設計したMTWシリーズのファーストモデルが、「MTW TW010」だ。開発のきっかけは、テスラに装着できるホイールが少なかったこと。モデル3でEVの魅力を感じながらカスタムを楽しんでもらいたい。そんな想いで開発がスタートしたという。

ホイール交換による存在感を高めるため、ディスクの大きさと奥行きギリギリまで使った3次元デザインが特徴だ。10スポークデザインをベースに、スポ−クエンドに向かって広がる形状を採用。さらにスポーク表面をヒネって片側にエッジを立てることで、躍動感とともに大口径感を演出している。

立体感のある3次元形状により、純正より細いリム幅に感じさせないデザインの妙

ひねりを加えてエッジを立てたスポーク形状により躍動感と大口径感を高めている。

EVならではの静粛性や振動の少なさを活かすため、リム形状のテストを繰り返し、静音・制震効果の高いリム形状の開発が行われた。ホイール重量の増加を抑えるため、モデル3の純正ホイールのリム幅「8.5J」→「8J」へと細くしているのもポイント。重量増を最小限に抑えながら、純正タイヤがそのまま使えるのもいい。

カラーリングは、ハイパーダークシルバー/リムエッジポリッシュの1色のみ。微細なディスクデザインを引き出すカラーにより、足元の立体感をさらに高めてくれる。価格は18インチで7万400円、19インチで8万300円。

MTW TW010の詳細はこちら

EV専用設計だから、安心して取り付けられる「MTW」シリーズ!

国内でも急速に広がりを見せるEVに向け、そのポテンシャルをスポイルせず、装着するだけでスタイリッシュに生まれ変わる、MID EXCLUSIVEのMTWシリーズ。EV用ホイールに求められる軽さ、高剛性・高強度、安全性を兼ね備え、車検やディーラー入庫を気にせず取り付けられる車種専用設計だから、だれでも安心して取り付けられるのが魅力だ。

モデルは3つ。BYD ATTO3サイズが新たに加わった2×7メッシュスポークの「TW027」に、テスラ車を彷彿とさせるフェアリング形状を持つ2×5スポークの「TW025」、そして3Dデザインにより躍動感のあるインチアップ効果が得られる10スポークデザインの「TW010」。このなかから、自分のスタイルにマッチする1本が見つかるはずだ。

MIDの公式サイトはこちら

(編集協力:マルカサービス株式会社)

執筆者プロフィール
MOBY編集部
MOBY編集部
新型車予想や車選びのお役立ち記事、車や免許にまつわる豆知識、カーライフの困りごとを解決する方法など、自動車に関する様々な情報を発信。普段クルマは乗るだけ・使うだけのユーザーや、あまりクルマに興味が...

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