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ドライブにはエナドリ!「#超魔剤 」なZONe Ver.2.0.0をレビュー
日本発ブランド「ZONe」のスタンダードモデルがVer.2.0.0に進化
ドライブ中に人気の飲み物といえばやっぱりエナジードリンクです。
しかし、「エナジードリンクは量の割に価格が高い」という声もよく聞きますね。そんな方におすすめなのが、500mlの大容量が特徴のエナジードリンク「ZONe」です。
「ZONe」はサントリーが手掛ける日本発のエナドリブランドで、「ZONe β Ver.0.8.5」で初登場。その後「ZONe Ver.1.0.0」を発売して以来、さまざまなフレーバーが登場しています。
「ZONe Ver.1.0.0」はその後マイナーチェンジをおこない、「ZONe Ver.1.3.9」を発売しました。
そして2021年6月に、「ZONe Ver.2.0.0」へフルモデルチェンジ。エナジードリンクとして格段に進化した「ZONe Ver.2.0.0」をレビューします。
カフェイン含有量150%アップ!
ZONeシリーズはレッドブルやモンスターと違い、500mlという大容量が特徴です。
1本あればその日のドライブに事足りるため、何度もコンビニに寄らなくて済んだりエナドリ代を節約できたり、筆者としては地味にありがたい存在です。全フレーバーで共通の容量なのも嬉しいポイント。
ただし、カフェイン含有量がほかのエナドリに比べて控えめなため、エナジネーションはいまいちでした。
そんな声を拾い上げてか、デビュー作の「ZONe Ver.1.0.0」では1本75mgだったカフェインは「ZONe Ver.1.3.9」で1本100mgに増量。
そして今回登場した「ZONe Ver.2.0.0」は、なんと150%増!カフェイン含有量が1本150mgとなりました。
飲みすぎ注意な「超魔剤」
頑張りたいときに頼りになるカフェインですが、多量に摂取するのは非常に危険です。
欧州食品安全機関はカフェインの摂取量について発表をおこなっていて、それによると成人が2時間以内に摂取する量は、体重1kgにつき3mgまでなら安全としています。未成年の方や妊娠中、授乳中の方は、安全な量がさらに少なくなります。
「ZONe Ver.2.0.0」のパッケージには年齢や体重に応じた飲用上限が記載されているので、これをしっかり守りましょう!
ほかのエナジードリンクを飲むときでも、カフェインの摂取量には十分に注意することが大事です。
エナドリの中でも際立って甘い
ZONeはシリーズ全体でかなり甘めの味となっています。口当たりやのどごしも濃厚になっているので、大容量なのも相まって高い満足感を得られますね。
「ZONe Ver.2.0.0」はその中でももっともスタンダードな味で、ZONeらしい強い甘味とエナドリらしい酸味がしっかりとあるパンチのある味わい。あごにキマす。
脳の栄養になるぶどう糖、集中力をサポートするパラチノースが入っていることもZONeの特徴。ガツンとくる甘さがありながら、後味はスーッと爽やかです。
大容量+強カフェインでも価格そのまま
初代の「ZONe Ver.1.0.0」では75mgだったカフェイン量が、「ZONe Ver.2.0.0」ではその2倍となる150mgにパワーアップ。
それでいながら500mlの大容量や税抜190円という価格は据え置きになっているため、「ZONe Ver.2.0.0」はかなりお得感がありますね。
全国で発売が開始されていますが、店舗によって販売ラインナップはまちまち。
筆者も3店舗ほど回ってやっと見つけることができました。Ver.2.0.0に進化したZONeの新作を確実に買いたいという方はネットで買うのがおすすめです。
ZONe Ver.2.0.0について
価格 | 190円(税抜) |
---|---|
内容量 | 500ml |
エネルギー | 265kcal |
アルギニン | 1000mg |
カフェイン | 150mg |
ぶどう糖 | 10.0~40.0g |
パラチノース | 5.0g |
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仕事や勉強で気合を入れたり、気分転換したりする時に役立つエナジードリンク。あなたが一番好きなエナジードリンクのブラン...
- RED BULL
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- 執筆者プロフィール
- MOBY編集部 高山 志郎
- 平成元年生まれ、東京都出身。学生時代にモータースポーツ活動を開始し、大小さまざまな耐久レースへ参戦。優勝の経験も持つ。エンジニアとして複数の業界を渡りながら趣味で車やバイクに触れ続け、縁あって自動...