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車の運転が苦手&怖い人が克服するべき4つのポイントと解消法5選【ペーパードライバー・初心者必読】
普段から電車で移動していても、仕事や密を避けるために車に乗らなければならないこともあります。とはいえ、久しぶりだと車の運転に不安や恐怖を感じてしまう人も多いのではないでしょうか。運転に慣れていないペーパードライバーの人に対しての、苦手意識や恐怖心を取り払えるポイントを解説していきます。
運転が苦手&怖い人の特徴3選
1.あせってしまう
運転中でなくても、普段からあせってしまう人は、運転に苦手意識を持ちやすいと言われています。普段の生活においても、あせらずに過ごせるように意識していきましょう。
2.注意散漫になりがち
運転に集中できない人も、運転に不安や恐怖を感じてしまいがちです。運転中はとっさに対応しなければならないことも多いので、注意散漫にならないよう心がけることが重要です。とはいえ、集中しすぎて周りが見えなくても危険です。ほどよく集中することが重要です。
3.初心者&運転そのものに慣れていない
免許を取得したばかりの初心者や、運転そのものに慣れていない人も運転に対して苦手意識や恐怖を感じやすいものです。慣れはある程度時間が解決してくれることではありますが、積極的に慣れるための努力をしていきましょう。
運転が怖い人が克服するべき4つのポイント
1.速度に慣れよう
人生で初めてハンドルを握ったとき、一番何が怖いかを聞くと、ほとんどの人が「速くて怖い」と答えます。つまり、速度そのものに恐怖を感じているのです。
初心者はスピードが出せずノロノロと走ってしまうのはそのため。ある程度スピードが出せるようになると、恐怖心はだいぶ少なくなっていきます。
2.操作に自信を持とう
レバーやスイッチの意味を理解していないと不安になることがあります。停車している状態の車の運転席に座り、手の届く範囲にある装置の役割を把握しましょう。最低限知っておけば、走行中でも安心して操作できるようになります。
3.環境の変化に適応しよう
運転には、環境の変化が伴います。一般道から高速道へ行ったり、都会から田舎へ行ったり、昼から夜になったり、突然雨が降ったり。こうした環境の変化は絶えず起き続けます。周囲の環境の変化を少し意識しておくだけで、落ち着いた運転が可能になります。
4.ルールをおさらいしよう
交通ルールは免許取得時に必ず習います。しかし、久しぶりに運転すると忘れていることもあるでしょう。もし、交通ルールに自信がないようであれば、運転前に教本やネットでもいいので、軽くおさらいをしておきましょう。
- 執筆者プロフィール
- 室井大和
- 1982年生まれ。ライター歴6年、自動車業界9年。合わせて約15年。雑誌編集、記者、指定自動車教習所員資格保有。愛車はスズキスイフトスポーツ(33型)、BMW323i(E90型)、ジムニー(JB23型)。車はセダンではじ...