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ブレーキランプ切れ・ブレーキランプが消えないのは違反?交換・修理方法や費用

ブレーキランプの電球を交換するタイミングは?

テールおよびブレーキランプの灯体は、白熱灯もしくはLEDが用いられており、それそれの寿命は白熱灯が約2,000時間、LEDが約50,000時間とされています。

ただし個体差や使用環境、気象条件によっては短期間で切れてしまう場合もあるため、厳密な交換時期を定めることはできません。

しかし過去に左右のランプを同時に交換した場合に限っては、片方が寿命で球切れを起こしたら、もう片方の電球も寿命が近づいていると予想をすることはできます。

1人でもできるブレーキランプの球切れを確認する方法

©noon@photo/stock.adobe.com

店舗の窓ガラスや後続のピカピカトラックに反射させて確認する

店舗のガラス側に車のお尻を向けて駐車し、ブレーキを踏んでみましょう。ブレーキランプが点灯しているかどうかを確認できます。

後続車がピカピカメッキのトラックだったときも、ルームミラーから同じように確認します。

ただしコンビニなど「前向き駐車」の看板がある駐車場は、マナー違反になってしまうためやめましょう。

つっぱり棒などでブレーキをONにする方法も

キーオフの状態でつっぱり棒などをシートとブレーキペダルの間にセットし、車外に出て直接目視確認する方法もあります。

また、一部の高級車には球切れを知らせてくれる警告灯が備わる車もあります。

同乗者がいる場合は、出発前に随時ブレーキランプの点灯状態を見てもらうのがベストな確認方法ですね。

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MOBY編集部
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新型車予想や車選びのお役立ち記事、車や免許にまつわる豆知識、カーライフの困りごとを解決する方法など、自動車に関する様々な情報を発信。普段クルマは乗るだけ・使うだけのユーザーや、あまりクルマに興味が...
監修者プロフィール
鈴木 ケンイチ
鈴木 ケンイチ
1966年9月15日生まれ。茨城県出身。国学院大学卒。大学卒業後に一般誌/女性誌/PR誌/書籍を制作する編集プロダクションに勤務。28歳で独立。徐々に自動車関連のフィールドへ。2003年にJAF公式戦ワンメイクレー...

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