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ラバーディップで愛車をカスタム(塗装)してみた!予算15万円でどこまで変わるのか?

愛しのマイカーをカッコよくカスタムしたい!

ラバーディップ
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みなさん、こんにちは。
MOBY編集部の「だーもと」です。

僕の愛車キューブキュービック

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突然ですが、みなさんはどんな車に乗っていますか?

ちなみにこちらが僕の愛車「キューブキュービック」。
もうとっくの昔に生産終了した車で、現在は9年落ち、走行距離はそろそろ10万キロです。
まあまあ年季の入った車ですが、まだまだバリバリ元気に走ります。

こんな僕の愛車、キューブキュービックをなけなしのバイト代をはたいて買ってから早一年。
そろそろ何かカスタムをしてカッコよくしたくなってきました。

予算は15万円

この夏、汗水垂らして働いて得たバイト代は15万円ほど。
これで車がカッコよくなるなら!!
と、思い切ってバイト代を全部使い果たすことにしました。

つまり、今回カスタムにかけられる金額は

15万円!

ラバーコーティングならお手軽にカスタムできる!?

予算内で気軽にできるカスタムはないのかと探していたところ、面白いカスタムを見つけました!
それはラバーコーティングです。

ラバーコーティングとは特殊な塗料を使った塗装で、見た目は普通の塗装と変わらないのですが、簡単に塗装を剥がすことができるらしいのです。

気軽にサクッと車をカッコよくするにはまさにうってつけなカスタム。
と、いうことで「ラバーコーティング」で愛車をカスタムすることにしました!

車のドレスアップ専門店!ジェットストローク社に塗装を依頼

ラバーディップ
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今回は独自開発の専用塗料「マジックディップ」でラバーコーティング(*ラバーディップ)を行なっている、ジェットストローク社にお願いしました!

ジェットストローク社とは、ラバーディップの他に通常の塗装やワンオフ作業など様々なカスタムを行なっているドレスアップ専門店です。

*ジェットストローク社ではラバーコーティングのことを「ラバーディップ」と呼んでいます。

ジェットストローク社のHPはこちら

ジェットストローク社 HP

さっそくジェットストローク社を訪問!

ジェットストローク社
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ジェットストローク社
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ジェットストローク社
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さっそくジェットストローク社にやってきました。

店内はアメリカンな雰囲気で遊び心溢れています。なんだかテンションが上がりますね!

ラバーディップについて詳しく聞いてみた!耐久性や塗装のメリット・デメリットは?

ラバーディップについて

ジェットストローク社
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「ラバーディップでカスタムしてみたい!」
と思ったものの、15万円という予算でどこまで塗装することができるのか、どんなデザインにすることができるのか、正直よく分かっていません!

そこで!ジェットストローク社のセールスアドバイザー、オダギリさんにお話を伺いました。

だーもと

ラバーディップについていくつかお伺いしたいことがあるのですが、まずラバーディップとはそもそもどんな塗装なんでしょうか?

オダギリさん

ラバーディップとは車を自分好みの色に変えて、簡単に剥がすことのできる塗装のことです。
車を服やスニーカーのような感覚で、気軽に着せ替えを楽しんで欲しい。そんな思いからラバーディップを開発しました。

だーもと

気軽に着せ替えができるライトなカスタムなんですね!
普通の塗装に比べてどんなところがラバーディップの魅力なんですか?

オダギリさん

ラバーディップの一番の特徴は簡単に剥がせるので、いつでも元に戻せることです。なので、普通の塗装と比べて思いきった色にもしやすいです。
あと、車体をラバーのコーティングで覆うので、車体にキズや汚れがつきにくいというメリットもあります。

簡単に剥がせるというと他にラッピングもありますが、ラッピングと比べるとラバーディップは比較的値段が安く、凹凸面にも対応できるという特徴があります。

だーもと

なるほど!ラバーディップには気軽に剥がせることだけだけでなく、他にもたくさんのメリットがあるんですね!
逆に、ラバーディップに何かデメリットはあるのでしょうか?

オダギリさん

はい、ラバーディップにはデメリットも存在します。
まず作業工程が普通の塗装とあまり変わらないため、コスト自体はあまり変わらないこともあります。普通の塗装と比較すると、ラバーディップは剥がすことが前提なので耐久性が劣ること、カラーコードが存在しないので色の明確な指定ができない、などのデメリットがあります。
他にラッピングと比較すると、ラバーディップは迷彩柄やメタル調などのデザインには対応できません。

これらのメリット、デメリットを踏まえた上で自分には塗装、ラバーディップ、ラッピングのどれが最適なのかを選べばいいと思いますよ!

ラバーディップの塗料は販売してる?缶スプレーでDIYできるの?

ラバーディップの塗料はオンラインストアにて販売されています。
ただ、購入できるのは認定店のみで個人で購入はできないようです。
ラバーディップは簡単にDIYでできる缶スプレーの販売はしていないため、自分で塗装する場合には塗装ブースを用意しなければなりません。

そのため、ラバーディップにかかる費用を考えると業者に任せた方がよさそうです!

ラバーディップのデザインも相談!費用はどれぐらい?

ジェットストローク社
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オダギリさん

ではラバーディップのデザインの方を決めていきたいと思いますが、何かご要望はありますか?

だーもと

それがデザインや色などは特に決めてなくて・・・・・・。
予算が15万円なのでそれに収まる範囲でカッコよくしたいです!
あ、あとリアエンブレムにデビルのステッカーを貼ってあるので、エンブレムを、ラバーディップでより“デビル感”が出るようにしたいです!笑

ジェットストローク社
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サンプルと一緒にラバーディップの種類、色の組み合わせなどを解説して頂きました。

オダギリさん

予算が15万円ということであれば、部分的に塗装することをおすすめします。
ボンネット、サイドミラー、ホイールはブラックで塗装し、エンブレムはデビルっぽい色に塗装というのはいかがでしょうか?

だーもと

おぉカッコよさそうですね!!
デビルの色はおまかせします!
でも、全部込みで15万円以内でできるんですか?

オダギリさん

はい、できますよ!
今回は予算が限られているためボンネット・サイドミラーはクリア塗装に、ホイール・エンブレムはマット塗装にしたいと思いますがよろしいですか?

だーもと

なるほど。塗装を使い分けることで予算内に収められるんですね!
お願いします!

デザインが決まったらラバーディップ塗装開始!

ラバーディップの塗装工程も特別に見学!

ジェットストローク社
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だーもと

ラバーディップの塗装の様子を見たいのですが、見せてもらうことってできますか?

オダギリさん

通常は公開してないんですが、今回は特別にどうぞ!

ということで、通常は公開していないのですが、今回は特別にラバーディップの塗装ブースの中に入らせて頂けることになりました!

ラバーディップ塗装の下準備

ラバーディップ
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ラバーディップ
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まず塗装するボンネット、ホイール、ミラーを全部車体から取り外します。きれいに洗った後は、必要な部分にマスキング!

これで下準備は完了です!

ラバーディップ塗装開始!

ジェットストローク社
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ここがラバーディップの塗装ブース。なんだか宇宙船っぽさを感じます。
下準備ができたので、塗装を開始していきます。

ラバーディップ
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ラバーディップ
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ラバーディップで使用するスプレーガンは通常の塗装で使うものと変わらないようです。今回はMOBYステッカーをボンネットに貼ってから塗装していただくことにしました。

ステッカーの文字が浮き出るデザインになるらしいです。果たしてどんな仕上がりになるのでしょうか!?こういった塗装もできるのもラバーディップの面白いところですね!

ラバーディップ
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塗装はムラが出ないように何回にも分けて、少しずつ少しずつ塗装していきます。

ラバーディップ
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© MOBY
ラバーディップ
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だんだんと色がついてきました。あとは完成を待つだけ……。

どのような仕上がりになるのか、完成が待ち遠しいです!

執筆者プロフィール
MOBY編集部
MOBY編集部
新型車予想や車選びのお役立ち記事、車や免許にまつわる豆知識、カーライフの困りごとを解決する方法など、自動車に関する様々な情報を発信。普段クルマは乗るだけ・使うだけのユーザーや、あまりクルマに興味が...

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