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絶対に後ろにつかれたくない?見た目で怖いと思われてしまう車種5選
怖い車はやっぱり……
バックミラーに映る「こわーい」車、といえば、やっぱり「こわーい」人が乗ってそうな「さわらぬ神にたたりなし」な感じ。映画「カーズ」ではないですが、車にもやっぱり顔があり、ある日バックミラーに映ったその顔にすぐにその場を離れたい!と背筋が寒くなることも。そんな「こわーい」車たち5車種を集めてみました。
ベンツ・Sクラス
言わずと知れた高級外車の代名詞。もちろん最強は黒塗り。右車線でこの車の進路をふさぐなんて選択肢はありません。
おまけにフルスモーク(外からは車内用様子が分からないようガラスが偏光仕様になっている車)に出会った日には、中に誰が乗っていて内装がどんなにイカつい内装になってるかも、想像にかたくありません。
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本日の在庫数 11台 平均価格 413万円 支払総額 129~969万円
トヨタ・セルシオ
日本ではレクサスブランドに継承された、トヨタセルシオ。元々は北米で販売されていたレクサスの逆輸入車として日本で販売されました。バブル期に「最高という名」のもとに法人や高所得層からの需要が多かったほか、警察車両にも使われるなど幅広く利用されている国産高級車です。
いまだに改造車や中古市場でも根強い人気を誇るこの車、田舎の「こわーい」お兄ちゃんから、本当に「こわーい」方々まで、どんな人が中に乗っているかわかりません。先をお急ぎの方には、道をお譲りしましょう。
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本日の在庫数 294台 平均価格 154万円 支払総額 56~425万円
日産・シーマ
日産のプレジデントを除くセダンの最高級車種です。トヨタセルシオの登場に先駆けて、バブル期にトヨタクラウンの対抗車として、「シーマ現象」(高級車志向だが既存の高級車とは違う上級車種を好む方々が、対抗車である日産シーマを購入した現象)を生み出しました。
この車もまた、いまだに根強い人気を誇る高級車であり、「こわーい」方々の需要も健在です。さわらぬ高級車にたたりなし、迫力のあるヘッドライトが特徴です。
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本日の在庫数 263台 平均価格 156万円 支払総額 42~1,002万円
日産・プレジデント
先述のとおり、日産自動車の法人・要人向けの最上級車です。2010年に最新の安全基準を満たせなくなったことで生産が終了しています。
この車に乗っている人は、間違いなく何かの「長」がつく人。これにあおられるということは、必ず何か理由があると思って間違いないでしょう。
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本日の在庫数 48台 平均価格 178万円 支払総額 75~450万円
トヨタ・センチュリー
いわずとしれた国産最高級車です。天皇陛下、首相をはじめとして、やはりなにか「長」のつく方が乗っていることが当たり前の車です。
プレジデントと同様、これにあおられたら、何か特別な理由があると思ってかまいません。下の動画のように、分かる理由で警戒されるならまだしも、同じスタイルで襲われるなんてことは、絶対に避けたほうがいいに決まっています。
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本日の在庫数 72台 平均価格 441万円 支払総額 79~2,100万円
トヨタセンチュリーの現行車と新型車の詳細はこちら
怖い車がきたら避けるが吉
「こわーい」車たち、いかがだったでしょうか。もちろん、こうした「いかにも」な車に乗っている方々のなかにも目尻を垂らしてチワワをあやしていたり、とても気さくにソフトクリームをおごってくれたりする方も間違いなくいらっしゃるのかとは思いますが、快適なドライブ中、イチかバチかのチャレンジをする必要は普通はないわけで……。
やはり、「さわらぬ神にたたりなし」「火のないところに煙が立つこともある」ということで、こんな車たちには道を譲って差し上げましょう。
最後に、もう1枚「いかにも」な写真をご紹介しますが、こちらは「いかにも」な感じにするための、カスタムパーツを通販されている会社のサンプル写真でした。おあとがよろしいようで。
- 執筆者プロフィール
- MOBY編集部
- 新型車予想や車選びのお役立ち記事、車や免許にまつわる豆知識、カーライフの困りごとを解決する方法など、自動車に関する様々な情報を発信。普段クルマは乗るだけ・使うだけのユーザーや、あまりクルマに興味が...