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保安基準適合標章とは?有効期限と期限切れについて
目次
保安基準適合標章で気を付けるべきこと2選!
保安基準適合標章に関して、知らない方も多いと思います。
どのようなことに注意すればいいのかをご紹介していきます。
貼り付け位置はフロントガラスの上部
保安基準適合標章の貼り付け場所は、車検シールと同じです。
そして、貼り付けは必ず行わなければなりません。
車検シールの貼り付け位置は、
・フロントガラスの上部1/5
・運転席や助手席の窓には貼らない
・フロントガラスの下側や側面でもNG
・運転者の視界の妨げにならない位置
簡単な注意点は上記の4点です。
フロントガラスの中央か助手席側の上部に貼り付けることが多く、保安基準適合標章も同じ位置に貼っておきましょう。
大抵、指定工場の検査員がすでに貼り付けて車を渡してくれるため、自分で貼り付ける機会はないと思いますが、もし自分で貼り付けるたり移動させたい場合は上記の点に気を付ける必要があるのです。
破棄する際は必ずシュレッダーにかける
保安基準適合標章には個人情報がたくさん記載されています。
捨てる方法に規則はないものの、シュレッダーにかけるなど個人情報が分からないようにする工夫が必要だといえます。
そのまま捨てても全く問題はありませんが、悪用される可能性もゼロではありません。
整備工場で破棄する場合は、個人情報が分からないように必ずシュレッダーにかけています。
なぜかというと、もし犯罪者に個人情報が流れ悪用されれば、指定工場としての認証が取り消されるだけでなく、営業そのものも行えなくなってしまう可能性があるのです。
個人情報を取り扱うということはそれほど慎重な管理が必要であり、自分の情報だから適当でいいやと思わず、必ずシュレッダーにかけたり、文字をつぶして読めなくしたりするなどの工夫をして捨てるようにしましょう。
まとめ
保安基準適合標章は車検後、車検証やシールが届くまで代理の役割があります。
これを車に貼っておけば、車検証を常備していなくても構いません。
しかし、保安基準適合標章には有効期限があり、有効期限が切れる前に新しい車検シールと交換しなければ法律違反となってしまいます。
指定工場でしか発行することのできない保安基準適合標章ですが、用紙の中に書かれてある内容は車のナンバーから始まり、使用者の名前や住所などです。
間違ってもそのままゴミ箱に捨てないように注意しましょう。
有効期限の切れた保安基準適合標章を貼り続けている人は多く、自分で気づいていないこともあります。
もし、ディーラーなどから新しい車検証や車検シールを渡されたら、忘れる前に貼っておくことが大切です。
- 執筆者プロフィール
- 山北吏(つかさ)
- 1989年生まれ。現役整備士(整備士3級)webライター。webライター歴は1年半。愛車はインプレッサ(GH8)。車に乗るなら絶対MT!実家が田舎だったこともあり山道は得意!整備士として働き始め3年目。前職は輸入業...