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普通免許で公道を走れる電動バイク・スクーター特集!ヤマハやホンダが人気?折りたたみタイプや中古車価格についても

おすすめ電動バイクをご紹介

中国で人気のVino風電動バイク

電動バイク vino風 中国
Thomas Bächinger CC 表示 – 継承 2.0 / CC BY-SA 2.0
出典 : https://www.flickr.com/

車にもいえることですが、はじめて購入する乗り物は人気モデルやベーシックなモデルを押さえたうえで選ぶことが肝要です。以下でご紹介する電動バイクは、いずれもベーシックなモデルであり、かつ人気があります。各モデルのスペックや特徴を、電動バイク選びの参考としてみてください。

YAMAHA E-Vino

「YAMAHA E-Vino」は、ヤマハ発動機が販売しているスクータータイプの電動バイクです。E-Vinoの特徴としてあげられるのが、レトロポップなスタイリング。エンジンモデル「Vino」のスタイルを踏襲しており、先進の電動バイクでありながらレトロ感を楽しめます。

走行モードの多彩さも、E-Vinoの特徴です。E-Vinoは、走行状況に合わせて「標準モード」と「パワーモード」を切り替えて走ることが可能。さらに、一時的に加速力が上がる「ブーストボタン」を備えており、電動バイクが苦手とする急な登り坂にも対応できます。

HONDA EV-neo

ホンダ EV-neo

「HONDA EV-neo」は、ホンダが事業者向けにリース販売していた電動バイクです。EV-neoの最高出力は2.8kW[3.8PS]と高く、キビキビと走ってくれます。また、EV-neoは急速充電器を備えており、200Vのコンセントを使って30分で満充電することが可能です。

EV-neoは一般ユーザー向けには発売されておらず、2018年現在はリースも行われていません。ただ、ホンダは2015年の東京モーターショーで、コンセプトモデル「EV-Cub Concept」を出展しています。今後、ホンダが新たな電動バイクをリリースする可能性は高いと思ってよいでしょう。

BLAZE 電動バイク 折りたたみ型

BLAZE 電動バイク
https://portal.blaze-inc.co.jp

SMART EVは、コンパクトに折りたためる電動バイク。折りたたみ時のサイズは高さ1,200mm、全長600mmと小さく、車の後部座席やトランクに簡単に積み込めます。また、折りたたみは工具なしで行うことが可能。慣れれば10秒もかからずに、折りたたんだり元に戻したりできます。

SMART EVの航続距離は、1回の満充電で30Km程度です。近距離の通勤通学や、旅行先での移動にSMART EVは最適。アマゾンで購入すればナンバー取得を代行してもらえるので、役所へ足を運ぶ手間をかけずに乗り始めることができます。

電動バイクは中古で購入できる?

数は少ないものの、中古バイク市場には電動バイクが流通しています。中古電動バイクの価格は、1〜6万円程度と割安。ただし、中古電動バイクの購入は、あまりおすすめできません。というのも、バッテリーが劣化している可能性が高いためです。

電動バイクのバッテリーは、2年程度で寿命を迎えます。また、バッテリーの劣化は使い方によって早まるため、比較的新しい中古電動バイクであっても、航続距離が短くなっている可能性があります。

バッテリーは電動バイクの心臓部であり、交換費用は高額です。とくにリチウムイオンバッテリーは高額で、交換すると8万円以上の費用がかかる場合があります。こうした中古車のデメリットを考慮すると、電動バイクは新車で購入したほうが賢明です。

電動バイクでエコなドライブを楽しもう!

原付バイク 速い イメージ
©Shutterstock.com/IM_photo

デメリットがいくつかある電動バイクですが、環境に配慮して乗れる点は大きな魅力といえます。また、エンジン車とは異なる加速フィーリングも、電動バイクの魅力です。

現在車業界では、自動車の電動化への動きが高まっています。バイクについても、今後は電動モデルが増えていく可能性が大。時代を少し先取りして、ぜひ電動バイクでエコなドライブを楽しんでみてください。

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執筆者プロフィール
MOBY編集部
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新型車予想や車選びのお役立ち記事、車や免許にまつわる豆知識、カーライフの困りごとを解決する方法など、自動車に関する様々な情報を発信。普段クルマは乗るだけ・使うだけのユーザーや、あまりクルマに興味が...

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