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車の油圧警告灯・オイルランプが点滅した時は!意味や原因、対処法まで

これが「オイルランプ(油圧警告灯)」です!

オイル警告灯
©shutterstock / vchal

魔法のランプのようにも見えるのが「オイルランプ」、正式名称は「油圧警告灯」です。

「オイルランプ・油圧警告灯」が点滅しているのを見かけたことがある方はあまり多くないかもしれません。
できる限り点灯して欲しくないものですが、車の運転中に突然点灯しても慌てないように、「オイルランプ・油圧警告灯」の意味や、そもそもオイルランプを点灯させずに済む方法をご紹介していきます。

オイルランプ(油圧警告灯)が点灯する意味とは?

運転している人

オイルランプが点灯する意味は、「エンジンオイルの圧力が不足している」となります。
「油圧警告灯」という正式名称の文字通り、油圧が下がったときの警告です。

油圧が低下する理由とは?

油圧が低下する理由はいくつか考えられます。
主な理由を列挙しますと次のようになります。

エンジンオイル量が減少
・オイルポンプの破損や磨耗による故障

以上のことが挙げられます。

オイルランプは全メーカー、全車種共通!

車の警告灯
©shutterstock / Inked Pixels

オイルランプは、日本工業規格(JIS規格)JIS D0032(自動車用操作、計量、警報装置類の識別記号)、国際標準規格 ISO2575(自動車用制御装置の記号、インジケーターおよび識別信号)という項目でデザインが一定になっています。
外車に乗っても、一目でわかるようになっているのはこのためです。

オイルランプ点灯(油圧警告灯)の重要度は?

油圧警告灯 赤
エンジン警告灯
©shutterstock / vchal

インパネにはさまざまな警告灯がありますが、オイルランプ(油圧警告灯)は赤色で点灯します。
前述の規格で赤色で点灯する警告灯は「車を即座に停車」する必要のあるものとされています。
ちなみにオレンジ色で光る警告灯は、「すみやかな点検の必要性を警告」するものとなっています。

オイルランプが点灯したら、ただちに車を安全な場所に止めましょう!

オイルランプ(油圧警告灯)が点灯したまま走り続けるとどうなる?

エンジントラブル 故障 オーバーヒート
©shutterstock.com / Ersler Dmitry

上の写真は大げさではありません。
エンジンオイルは、エンジン内部の潤滑とエンジンを冷やすという2つの大きな目的があります。
エンジンを冷やすのはラジエターだけではありません。
最悪の場合、エンジンが焼き付いてしまい、エンジンを載せ変えないといけなくなります。

オイルランプ(油圧警告灯)点灯時の対処マニュアル

非常停止表示板
©shutterstock / Freedom_Studio

1. 車を安全なところに停める

高速道路を走行中の場合は、非常停止帯へ速やかに移動し停車しましょう。
停止板を使用するなど、安全を確保してください。

2. エンジンオイルの量をチェック

エンジンルームのオイルレベルゲージでエンジンオイルの量をチェックしましょう。
このとき、やけどに注意しましょう。
オイルゲージがE~F、H~Lの間になかったら単純にオイル不足です。

3. オイルの量が少なければ、オイルを補充

オイル補充後しばらく様子をみてオイルランプが点灯しなければ、特に問題はありませんが、念のためディーラーや整備工場で点検を受けてください。

ただ、エンジンオイルを車に常備している方は少ないでしょうし、ガソリンスタンドなどが近くにない場合が多いでしょう。

4. オイルの量が正常だったら注意!

これは重大な故障のケースが考えられます。
すぐにロードサービスを呼びましょう!

5. ロードサービスを呼ぶ

結局はこうするしかありません。
「オイルランプが点灯したら、ロードサービスを呼ぶ」だけでも正解です。

ロードサービスは、JAF・ディーラーの他、ほとんどの任意保険の保険会社のサービスが使えます。
今のうちに自分が使えるロードサービスが何かチェックしておいてくださいね。

エンジンオイルランプ(油圧警告灯)の点灯を未然に防ぐには?

オイル交換のイメージ画像
©Shutterstock.com/ Ensuper

これは日頃からのメンテナンスを怠らないようにすることです。
特にエンジンオイルの量のチェックは車検、定期点検以外にも、長距離を走行する前と後、1ヶ月に1回か1,000km程度走行毎などにしましょう。

オイルランプ(油圧警告灯)まとめ。「オイルは車の血液」

自動車 点検 イメージ

いろいろとご説明してきましたが、オイルランプ(油圧警告灯)についての要点は、次の2つだけです。
これだけ覚えておいていただければ大丈夫でしょう。

・オイルランプが点灯したらすぐ停止!ロードサービスを呼ぶ!
・オイル量のチェックは頻繁に!

それでは、愛車を大切に楽しいカーライフを!

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この記事の執筆者
MOBY編集部 第3グループ