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セキュリティを強化して安心な旅を!車中泊におすすめの「防犯グッズ」と「防犯対策」とは
キャンピングカー情報をはじめとして、キャンプや車中泊、バンライフなど、アウトドア&車旅の情報を配信しているWEBマガジン・DRIMOから、実際に車中泊やキャンピングカーを楽しんでいるライターによる記事をMOBYがご紹介します。※以降の記事内容および記事タイトルはDRIMOからの引用・参照です
安心安全に車中泊をするために
今回は、車中泊の際に覚えておきたい「防犯対策」と、おすすめの「防犯グッズ」をいくつかご紹介します。
車中泊で車上荒らしの被害にあったり、トラブルに巻き込まれることのないよう、事前にできる限りの準備や対策をしておきたいですよね。
安心・安全な車中泊のために、ぜひ記事をチェックしてみてください。
車中泊に行くなら!必ず行いたい「防犯対策」
車中泊時の防犯対策として、筆者が日頃から注意して行っていることを以下でご紹介します。
どれも当たり前のことのように見えますが、ついつい忘れがちなポイントばかりです。
再チェックも兼ねて、ぜひご一読ください。
防犯対策1.クルマから離れるときは、必ず「カギ」を閉める
筆者は寝る前に歯磨きをしたり、就寝後にトイレに目覚めて車外に出ることもありますが、その際は面倒でも毎回しっかりカギを閉めるようにしています。
深夜や早朝などの寝起き時には、「開けたまま行きたい!」と思うこともあります。
車内には寝ているとはいえ夫がいるため「パッといって帰ってくれば大丈夫でしょう」と思っていたことも以前はありました。
しかし現在は万が一を考え、必ずカギを閉めてから、クルマから離れるようにしているんです。
車中泊スポットやオートキャンプ場には他の利用者がいますし、人通りが少ない場所こそ危険がいっぱい。
クルマから離れるときには毎回カギを閉めるクセをつけておくことで、いつでも安心して過ごすことができますよ。
防犯対策2.街灯のある「明るい場所」で車中泊しよう
車中泊スポットやキャンプ場などで駐車スペースを指定される場合を除き、自分で場所を選べるときには、できるだけ街灯がある「明るい場所」にクルマを停めて車中泊するようにしています。
「街灯の近くでは明るくて眠れないのでは」と思うかもしれませんが、カーテンを使えば、眩しくて眠れないほどの明るさになることはありません。
また、カーテンの隙間などから光が入ることで、車内や周囲のようすを確認する際にわざわざライトやランタンをつける必要もありません。
トイレに行く際にも、足元をしっかりと確認できるので、転ぶ心配もないですよ。
防犯対策3.車内には「貴重品」を置きっぱなしにしない
クルマから離れる際、現金だけではなく、スマートフォンやカメラ、パソコンなどの貴重品を車内に置きっぱなしにしないようにしています。
車上荒らしなど「盗難」の被害にあう心配もありますので、可能な限り持ち歩き、貴重品が多い場合は常に筆者か夫、どちらかがクルマにいるように心がけているんです。
ポータブル電源なども高価なので心配ではあるのですが、こちらは車外から見えない場所に設置するなど、置き場所に工夫するようにして対処しています。
防犯対策4.いつでも「移動」ができるようにしておく
車中泊時には、「身の危険を感じたとき」のことを考え、すぐにクルマを出して別の場所に移動できるようにしておきましょう。
なにかしらのトラブルに巻き込まれそうなとき、車外にでることなくそのままクルマを出して移動することで、身の安全を守り、他者に助けを求めることができます。
また災害時なども、場所を移動することで被害を回避できる場合もあります。
その場所に留まることも、移動することも、どちらも瞬時に選べる状態にしておくのが望ましいです。
クルマを停める際には、可能であれば車両の前方を通路や道路側に向けておくようにしておきましょう。
そうすることで、車両の向きを変えることなく、すぐにクルマを出すことが可能になります。
車内で過ごすときには、すぐ手に取れる場所にクルマのキーを置いておくようにすると、さらに安心です。
車中泊におすすめの「防犯グッズ」
しっかりと対策を行ったら、防犯に使えるグッズも揃えておきたいですよね。
出発前にクルマに設置しておきたいアイテムや、持ち歩きにも最適な防犯グッズを、以下で4つご紹介していきます。
車中泊おすすめ防犯グッズ1.防犯ブザー
防犯グッズとして1番手軽に取り入れられるのが「防犯ブザー」です。
筆者も常にカバンにつけておき、夜暗くなってから1人で過ごす際や、車外に出てトイレなどに行くときには必ず持ち歩くようにしています。
また女性やお子さまは、日中であっても、常に手に取れる場所に防犯ブザーを置いておくのがおすすめです。
なにかあればすぐに防犯ブザーを作動させることができるので、周囲にいる人に緊急であることを知らせたり、危険を回避することが可能になります。
100円ショップなどの安価なもので良いので、ひとつ用意しておくと安心です。
車中泊おすすめ防犯グッズ2.センサーライト
近づくと自動で点灯・消灯する「センサーライト」も、防犯グッズとしておすすめです。
車内のドア付近に設置することで、クルマへの出入り時に点灯し、手元や足元を明るく照らすことができます。
自動で消灯するので、使うたびに手動でオンオフをする手間もありません。
また車外に設置すれば、自分が近づいたときに点灯するだけでなく、クルマに他者が近づいたときにも点灯し、周囲に人がいるかどうかを知ることができます。
点灯することで、クルマの周囲に他者が近づきづらくなるため、盗難や誘拐・性犯罪から身を守ることに繋がります。
筆者は比較的安価なタイプのセンサーライトを購入しましたが、使用にはまったく問題なく、「とりあえず取り入れてみる」には十分だと感じました。
安価なもので良いので1つ購入し、試しに使用してみて効果を感じるようであれば、長期間の使用に耐えうる商品に買い替えると良いでしょう。
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車中泊おすすめ防犯グッズ3.カーテンやシェード
「カーテン」や「シェード」があれば、他者に車内を覗かれることがなくなりますし、視線を感じながら過ごす心配もなくなります。
特に女性1人の車中泊なら「外から見えない」というのは安心感にもつながります。
「車内に人が何人いるのか」を外部からは確認することができないため、性犯罪等から身を守ることができますよ。
車外の人の気配や視線を感じて眠れず、寝不足のまま運転して事故をおこしてしまった、ということもあるようです。
防犯対策としてだけではなく、車内でぐっすり眠ったり、安心して過ごすためにも、シェードを用意し、車内にカーテンを設置しておきましょう。
車中泊おすすめ防犯グッズ4.ドライブレコーダー
昨今、「ドライブレコーダー」は、クルマを利用する際の必須アイテムとなりつつあります。
通勤時やドライブだけでなく、車中泊時も、車両に設置しておくと安心です。
ドライブレコーダーがあれば、走行中に事故やトラブルに巻き込まれた際でも映像が残り、証拠として使用することができます。
また、「駐車監視機能」という「停車中も録画できる機能」がついているタイプのドライブレコーダーなら、車上荒らし等にも対応ができ、かなり安心です。
ドライブレコーダーをつけておくだけでも犯罪の抑止力となり、トラブルに巻き込まれる頻度が下がるようです。
まだ未設置の方は、この機会に導入を検討してみてはいかがでしょうか。
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安心安全な車中泊旅のために、防犯対策はしっかりと!
今回は、車中泊をする際に役立つ防犯対策と、おすすめの防犯グッズをご紹介しました。
車中泊を思う存分楽しむためにも、ある程度の防犯対策は必要です。
対策を施しグッズを用意して、安心・安全に車中泊を楽しんでくださいね。
ライター:haru.
キャンプや車中泊、バンライフなど、アウトドア&車旅の情報を配信!
- 執筆者プロフィール
- 車旅情報Webマガジン「DRIMO」
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