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ハイエースワゴンのキャンピングカー! 9人乗り!!家族向き!リラックスワゴンタイプ2 かーいんてりあ高橋

キャンピングカー情報をはじめとして、キャンプや車中泊、バンライフなど、アウトドア&車旅の情報を配信しているWEBマガジン・DRIMOから、実際に車中泊やキャンピングカーを楽しんでいるライターによる記事をMOBYがご紹介します。※以降の記事内容および記事タイトルはDRIMOからの引用・参照です


普段5人以上、6名や7名、場合によっては9名と大人数で移動することがある。

だけどキャンピングカーとしての装備も充実していてほしい。

そんな方におすすめなのが、かーいんてりあ高橋のリラックスワゴンタイプ2。

ベース車は人気のトヨタ ハイエース。

その中でも標準ボディより大きめのワイド、ミドルルーフのワゴンGLを採用しています。

大きめといっても一般的な駐車スペース(幅2m×長さ5m)に収まるので、屋根のない駐車場ならほぼ止める場所を選びません。

そしてキャンピングカーならではの装備も豊富。

便利な装備がそろった車内(室内)でゆったりと過ごせます。

かーいんてりあ高橋ってどんなキャンピングビルダー?

かーいんてりあ高橋 会社全景(現在)

かーいんてりあ高橋は長野県に本社・工場(長野県長野市真島町1551-1)があるキャンピングカービルダー。

設立は昭和58年。

当時は、自動車内装業というカテゴリーがまだ認知されていなかった時代。

「かーいんてりあ(カーインテリア)」という造語を創業者である髙橋 宣行代表が考えだしたそうです。

そんな老舗キャンピングビルダーであるかーいんてりあ高橋の主力モデルの一つがリラックスワゴン。

リラックスワゴンには本記事で紹介するタイプ2のほかにもタイプ1、タイプ1.5、タイプ2.5などがあります。

これらリラックスワゴンシリーズ全体の累計販売台数は1200台以上

かなりのロングセラー&ヒットモデルといえますね。

リラックスワゴンタイプ2の特長

●9名乗車。大人数での移動ができる
●幅2m×長さ5mの一般的な広さの駐車場に止められる
●1850×1600mmの広いベッド
●大人4人がくつろげるテーブル付きコの字型リビング(ダイネット)
●間接照明、遮光カーテン、床下収納(100L) 、シンク(流し台)が標準装備
●天井・サイド断熱処理済み
●お得なオプション装備セットを用意

リラックスワゴンタイプ2の特長をまとめると上記のようになります。

かいつまんで言うと、街中でも使いやすくて、大人数で乗れるちゃんとした装備のキャンピングカーですね。

それでは各部について見ていきましょう。

外観はハイエースのまま

リラックスワゴンタイプ2はベース車にトヨタ ハイエースのワゴンGL ワイド ミドルルーフを採用

外観に架装はないので、見た目はハイエースとまったく同じ。

ハイエース ワゴンGLの安全・快適・便利な装備もそのまま

安全装備としては、運転席・助手席エアバッグ、衝突安全のための自動ブレーキを始めとしたトヨタセーフティセンスなど。

快適・便利な装備は、純正リアヒーター・リアクーラー、半ドアを防ぐイージークローザー(スライドドア・バックドア)などと、ハイエース ワゴンGLのメーカー標準装備が付いているほか、メーカーオプション装備も選べます。

リラックスワゴンタイプ2の内装について

前向き5人+横向き4人、計9名が乗車できる室内レイアウト

リラックスワゴンタイプ2の室内レイアウトは前から、運転席・助手席シートのすぐ後ろの足下に、缶ジュースなどがおけるカウンター、前後に向きが変えられるセカンドシート、横向きに4名が対面で座れるサードシート、後部右側にキッチン、後部左側にはオプションの冷蔵と電子が設置できるキャビネット(家具)、最後部には100Lの床下収納となっています。

セカンドシートは3人掛けで3点式シートベルト付き。チャイルドシートを取り付けることもできます。

運転席・助手席2名+セカンドシート3名+サードシート4名で、計9名の乗車が可能。大家族でもこれ1台で移動ができて便利です。

コの字型ダイネット(リビング)で大人4人程度がくつろげる

セカンドシートを後ろ向きにした場合、横向き対面のサードシートと合わせてコの字型のダイネット(リビング)になります。

最大で7名座れるので、大人4~5名であれば余裕をもってくつろげるでしょう。

1850mm×1600mmの広いベッド

かーいんてりあ高橋

セカンドシートとサードシートをフルフラットにすると1,850mm×1,600mmのベッドに。

法的なキャンピングカー要件で就寝スペースは大人1人につき1,800mm×500mm以上と定められています。

これに沿うとリラックスワゴンタイプ2の就寝定員3名

ただ実際は大人2名+子ども1名くらいに適している広さだと思います。

就寝人数を増やしたい場合は、オプションで上段ベッドを付けることもできます

キッチンは最後部

最後部、進行方向右側には小型のキッチン。

フォーセット(蛇口)とシンク、キャビネット(家具)の中には給排水タンク(各12L)が収まっています。

ガスコンロは付いていませんがカセットコンロが標準装備

お茶やコーヒーを淹れるには十分です。

お得なオプションパッケージもあり

リラックスワゴンタイプ2には標準装備として、サブバッテリーや走行充電システム、外部100V電源入力、350Wのインバーターが付いています。

さらに電源を始めとした装備を強化したいという場合、LCS とSuper Plusパッケージというお得なオプションセットが用意されています。

LCSは、リチウムイオンバッテリーと着脱式クーラー、ソーラーパネルのセット。

Super Plusは、FFヒーター、天井およびサイド断熱施工、正弦波インバーター(1500W)、カーナビ、ETC、バックカメラ、遮光カーテン、テーブル、冷蔵庫(49L)など。

Super Plusは人気のオプションベスト10、総額約90万円のところ65万円!

別々に付けるより約25万円もお得になります。

まとめ

外観はベース車のハイエースワゴンのままなので、普段使いでも目立ちません。

そして9人乗れるので、かなりの大家族や人を大勢乗せることがある人に便利。

そして、キャンピングカーとしての装備も十分。

これ1台で日常も車中泊をこなせるモデルと言えそうです!

2WD4WD
リラックスワゴンTYPE26,050,000円6,600,000円
リラックスワゴン
TYPE2+SUPER PLUS
6,765,000円7,315,000円
リラックスワゴン
TYPE2++LCS SUPER PLUS
7,568,000円8,118,000円

リラックスワゴンタイプ2
ベース車両:トヨタ ハイエース ロング ミドルルーフ ワゴンGL 6AT 8ナンバー登録
乗車定員:9名
就寝定員:3名
全長:4,840mm (ロング)
全幅:1,880mm(ワイド)
全高:2,105mm(ミドルルーフ)

かーいんてりあ高橋の公式サイトはこちら

ライター:DRIMO編集部

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執筆者プロフィール
車旅情報Webマガジン「DRIMO」
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