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【納期最短約4カ月!】ソーラーパネルも電動サイドオーニングも付いて、税込み、諸費用も込みで360万円!の本格軽キャンピングカー JP STAR のHappy1+

キャンピングカー情報をはじめとして、キャンプや車中泊、バンライフなど、アウトドア&車旅の情報を配信しているWEBマガジン・DRIMOから、実際に車中泊やキャンピングカーを楽しんでいるライターによる記事をMOBYがご紹介します。※以降の記事内容および記事タイトルはDRIMOからの引用・参照です


【千葉・船橋支店で試乗もできる!】

キャンピングカーが欲しい、買うとなったら、やはり快適装備をいろいろと付けたくなるものです。

しかし、オプションをあれもこれもと追加するとすごい金額になってしまって、泣く泣くこれはがまんしよう、あれもやめとこうとなってしまいがち。

そんな悩みを解決してくれそうなのが本記事で紹介するJP STAR Happy1+(ジェーピースター・ハッピーワンプラス)

エアコンやFFヒーターといった大物の空調機器以外は、ほぼなんでも標準装備されていると言ってもいいくらいオールインワンのモデルです。

なのに、消費税込み、諸費用も込みで360万円

これは見逃せないでしょう。

ハッピーワンプラスのスペック・価格
モデル名:JP STAR Happy1+(ジェーピースター・ハッピーワンプラス)
ビルダー:Moon Star Export
ベース車両:ダイハツ ハイゼットトラック エクストラ(パートタイム4WD AT またはMTを選択可)
車両寸法:長さ3,790mm×幅1,690mm×高さ2,480㎜
乗車定員:4名
就寝定員:4名
ナンバー:8ナンバー登録
価格:3,600,000円~(消費税・諸費用込み)
Moon Star Exportの公式サイトはこちら

電動サイドオーニングもソーラーパネルも標準装備?!コスパがすごい!

JP STAR Happy1+(ジェーピースター・ハッピーワンプラス、以下ハッピーワンプラス)は2021年12月にモデルチェンジを下ダイハツの軽トラック・ハイゼットトラックをベースに、荷台部分を居室として架装したキャブコンバージョン(キャブコン)と言われるキャンピングカーです。

ハッピーワンプラスの標準価格は3,600,000円。

しかもこの価格、消費税込みなだけでなく、新車を買うときに必ず払わなければならない自動車税や自動車重量税、自賠責保険、リサイクル料まで含まれています。

でも、安いけれど快適装備はオプションで、いろいろ付けると結局けっこうなお値段になるのでしょうと思いますよね。

違うんです。

3,600,000円の中には、電動サイドオーニング、床断熱、外部シャワーヘッド、リアスピーカー、JPSTAR専用レザーシート(運転席・助手席)、外部電源100V入力と外部電源コード(3m)、150Wのソーラーパネル、鉛サブバッテリー(110A)とインバーター(3,000W)、バックカメラにリアパーキングソナー(4カ所)などまで入っています。

オプションで、エアコン(120,000円、以下いずれも税込)、FFヒーター(50,000円)、22Lの冷蔵庫(50,000円)に、鉛バッテリーでは電気が不安というなら400Ahリチウムバッテリー(220,000円)を選んだとしても計440,000円プラス

360万円+44万円=404万円(税込)。

テレビショッピングみたいになってしまいますが、これだけ付いてこの価格です。

あとはナンバープレートを取得して任意保険に加入すればいいだけ。

驚くコスパです。

ハッピーワンプラスのビルダーであるMoon Star Export株式会社の公式サイトに、「キャンピングカーはもっと身近でいい」とありますが、標準でもオプション級の装備を満載しているハッピーワンプラスは、まさに手が届き安い身近な存在と言えるでしょう。

本格的キャブコン&ポップな外観

先述したように、ハッピーワンプラスのベース車はダイハツの軽トラック・ハイゼットトラック。

荷台部分を大幅に架装したキャブコン(キャブコンバージョン)で、運転席・助手席の屋根部分が大きく張り出したバンクベッドがあるこれぞキャンピングカーという外装です。

写真のように可愛いフォルム。

ボディーカラーはダイハツカラー以外にも、オプションでどんな色にでも変更も可能

2トーン塗装や全塗装することができます。

外装の目玉は標準装備の電動サイドオーニングでしょう。

リモコンで簡単に出し入れできて、好きな長さに調節できます。

LEDライトまで付いていて、至れり尽くせり。


後部左側には外部シャワーヘッドと給水口、FFヒーターを付けた場合の軽油の給油口が見えます。


エントランスドアは網戸付きの二重扉になっています。

これも標準装備。

これらのほか、RVパークやキャンプ場などで、家庭用の電源を車内に引き込むための外部電源入力口も標準で設置されています。

これほんとに軽?と驚く広さ!室内高は最高部で170cm!歩ける?!

室内(車内)に入っての第一印象は「おっ、広い」でした。

軽トラックベースとは思えません。

この広さはやはり居室を外装から丸ごと新設(架装)するキャブコン(キャブコンバージョン)ならでは。

軽自動車よりはるかに大きな車体のトヨタのハイエースでも、外装をそのまま使うバンコン(バンコンバージョン)ではここまでの広々さを実現するのは不可能です。

屋根が高い(室内高は最高部で170cm、最低部が165cm)ので、室内の移動がとてもラク。

身長170.5cmの筆者が実際に乗り込んでみましたが、少しかがむだけでほぼストレスなく居場所を変えられました。

ハッピーワンプラスの室内レイアウト


室内レイアウトは、まず運転席・助手席の上にバンクベッド。

JP STAR

進行方向に向かって右側から最後部におよぶL字型のソファ。

走行時は運転席と助手席のほか、このL字型ソファの横向き部分に2名乗車可能。

したがって乗車定員は計4名

L字型ソファの向かい側にキッチンという配置です。

キッチンは付け足し感がなく十分な広さを確保!


エントランスドアの後ろから、室内最後部まであるキッチンカウンター。

一応キッチンも付けときました的なかんじではなく、カセットコンロを置いたり、まな板を出して食材を切ったりするのに十分なスペースです。

シンクは幅40cm×奥行25.5cm×深さ16cm。

キッチン下には給排水タンク。

給水24L、排水14L

給水は外部の給水口にホースをつないで直接注ぐ方式。

排水は外部の排水口のレバーを開いて直接バケツなどで受けて捨てます。

水のタンクを持って、車内に入ったり外に出たりする必要がないので、腕力に自信のない方でも給排水がしやすくなっています。

ベッドは2カ所!大人4人が寝られます!


ハッピーワンのベッドは2カ所。

運転席と助手席の頭上のバンクベットは引き出し式で、引き出した時のサイズは横幅150cm×奥行175cm

JP STAR

よほど背が高くない限り大人2人が就寝できます。

L字型ソファを展開することで全面フロアベッドに。

ソファの下の収納ボックスを引き出すとベッドの台座になり、その上にソファのクッションを敷き詰めます。

長さ208cm×幅120cm

余裕の広さです。

ここにもあそこにも!たくさんの収納スペース!


軽キャンピングカーだと、なかなか荷物をすっきり収納というわけにはいかないことも多いです。

しかし、ハッピーワンプラスは室内の広さを活かして収納スペースもたっぷり確保

居住スペースの上側はコの字に収納棚が計5つ(オプションの電子レンジを付けなければ計6つ)。

そして、ソファの下も↑この広さの収納スペースがあります。


さらに1名または2名乗車でバンクベッドを使わないなら、広大な荷物置き場として使えます。

軽キャンピングカーでこれほどの収納力。

ちょっと見たことがないと思いました。

ソーラーパネルをはじめ電装類もいろいろ標準装備

ハッピーワンプラスには↑電源集中操作パネルをはじめ、鉛バッテリー(105A×1個)、キャビン内外にあるコンセントで家電を使う際に必要なインバーター、ソーラーパネル&コントローラーが標準装備

ソーラーパネルのコントローラーは上部収納棚に設置。

USBソケットが2つあるので、ソーラーパネルで発電した電気を直接USBで使うことができます。


AC100Vコンセント(家電用コンセント)はレンジ奥とバンクベッド横、テレビ下にあります。

テレビ下にはUSB端子も。

オプションでギャレー前と車両の外部にもコンセントを追加できます。

エアコン、FFヒーターはオプション

360万円で「全部載せ」なかんじのハッピーワンプラスですが、エアコンと本格的キャンピングカーの定番暖房器具・FFヒーター、換気扇はオプションとなります。

先述しましたが、エアコンは120,000円(以下いずれも税込)、FFヒーター(50,000円)。
換気扇は30cm角のものだと40,000円。

これらを3つとも付けても合計210,000円です。

車両360万円+21万円=381万円で、真夏でも真冬でもどんとこい。

やはり超高コスパだと思います。

さらにお好みでオプションいろいろ!

標準装備にエアコンとFFヒーターを付けただけでも十分なハッピーワンプラスですが、もっと快適な装備をという方には様々なオプション装備も用意されています。

↑下駄箱に、冷蔵庫、電子レンジ、テレビモニターにフルセグチューナー。

標準装備の鉛バッテリーでは足りない、または不安という場合は、リチウム電池に変更することもできます。

まとめ

あれもこれも標準装備で、消費税込、諸費用込み360万円

この値段で本格的な軽キャブコンが買えてしまう。

しかもベース車は4WD(四輪駆動)。

室内外の質感も高くて、安っぽい雰囲気は皆無。

繰り返しになってしまいますが、ほんとに驚くコスパです。

そしてダメ押しとも言えるのが「納期が最短4カ月」!

今や納期1年~1年半は当たり前のようになっているキャンピングカー業界で、これまた驚きです。

千葉船橋支店で実車を見て試乗もできるので、特に関東近辺の方、試しに見に行くのもいいのではないでしょうか(要予約)。

ハッピーワンプラスのスペック・価格
モデル名:JP STAR Happy1+(ジェーピースター・ハッピーワンプラス)
ビルダー:Moon Star Export
ベース車両:ダイハツ ハイゼットトラック エクストラ(パートタイム4WD AT またはMTを選択可)
車両寸法:長さ3,790mm×幅1,690mm×高さ2,480㎜
乗車定員:4名
就寝定員:4名
ナンバー:8ナンバー登録
価格:3,600,000円~(消費税・諸費用込み)
Moon Star Exportの公式サイトはこちら

ライター:DRIMO編集部

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執筆者プロフィール
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