スプリンター トレノはかつてトヨタが製造・販売していたスポーツカー。澤氏が初めての愛車に選んだ4代目は、おもに「ハチロク」の愛称で親しまれた。漫画『頭文字D』で、主人公の藤原拓海が運転していたことで爆発的なブームとなった。
セリカは、トヨタが製造・販売していたスポーツカー。澤氏が所有していたセリカは4代目にあたり、1985年に発売が開始された。映画『私をスキーに連れてって』の劇用車として登場したことでヒットした。
ハイラック サーフはトヨタのSUVで、小型ピックアップトラックであるハイラックスをベースにワゴン化されたモデル。初代は1983年に誕生し、澤氏が所有していた2代目は1989年に販売が開始された。
ハリアーはトヨタが製造・販売するクロスオーバーSUV。澤氏が所有していたハリアー ハイブリッドは2005年に発売され、2代目にあたる。エコとパワーを高い次元で両立させる「ハイブリッド・シナジー・ドライブ」をコンセプトに、V型6気筒3.3Lエンジンと2基のモーターを搭載するハイブリッドカーだ。
澤氏が所有していたトヨタ ハリアー ハイブリッド(画像:本人提供)
570Sは、イギリスのマクラーレン・オートモーティブが2015年に発表したミッドシップ・スポーツカー。車名の570は同車の最高出力570psに由来する。独創的なデザインは、カーデザイナーのロバート・メルヴィルが担当。
千葉県の邸宅にある納屋を改築し、取材日の直前に完成したばかりだというガレージ。
内装はすべてリノベーションされ、1階のリビングスペースからは愛車が見える窓が設置されている。まさにクルマ好きの夢が体現された空間だ。
澤氏が現在所有しているトヨタ ランドクルーザー。ランドクルーザーはトヨタが販売する大型SUVで、初代モデルは1951年に開発された。2021年6月には最新型の300系ランドクルーザーが発表されており、半世紀以上にわたって世界で活躍する本格オフローダー。
澤氏がチョイスしたのは1989年に発売された80系で、「ハチマル」の愛称で親しまれる。耐久性やオフロード性能の高さから、現在も根強いファンを持つ。
先代の60系と比較すると、80系はインテリアの質感が大幅に向上した。ハンドルとシフトノブに配されるウッドはその象徴だ。
現在、澤氏が納車を待ちわびているというアルトゥーラは、2021年4月に発表されたマクラーレンの最新モデルだ。新開発の3.0L V型6気筒ガソリンエンジンとモーターを組み合わせたPHVパワートレインを搭載し、電気のみを使って駆動する走行モード「Eモード」を選択すれば、最長30kmのEV走行が可能。