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GR86のレーシングEV登場!カスタム界にも広がるEV化…どうなる未来のスポーツカー

カスタムカーの世界で“電動化”が広がっている

Porsche 911 Reimaged by Singer (930)

古い車を新車のような状態にまで復元する作業を「レストア」と呼びますが、そのレストアをしながら、現代的な装備や性能を備えた車として改造(モデファイ)を施すことは、「レストモッド」と呼ばれ、昨今のカスタムカーの手法として注目を集めています。

レストモッドでは、古い設計のパワートレインから新しい設計のパワートレインへ乗せ換える改造も行われていて、近年ではそのパワートレインにエンジンではなくモーターを選ぶ、つまり、古い車を電気自動車にするという「エレクトリック・レストモッド」も注目されるようになりました。

現在はさまざまなEVが販売されるようになり、モーター出力やバッテリー容量も幅広く選択できるようになったため、エレクトリック・レストモッドによって強力なモーターを搭載し、現代のスポーツカー以上の性能を発揮するというカスタムカーも登場しています。

発進時から最大トルクを発揮し、音もなくスムーズに加速していくEV。チューニングカーのあり方も、EVの台頭によって変わっていこうとしています。

電気自動車によるモータースポーツも拡大中

フォーミュラE 世界選手権 日産e.dams

四輪モータースポーツ最高峰のF1では、現在のところ1.6リッターV型6気筒のガソリンエンジンが採用されていますが、モータースポーツの世界でも電動化が叫ばれるようになっています。

2035年までにヨーロッパでガソリン車の新車販売が禁止され、今後のモータースポーツにおいてもレギュレーションにより内燃機関の使用が制限されるようになっていくことが予想されます。

2012年にFIAによって設立された、電気自動車のフォーミュラカーによるレースシリーズ『フォーミュラ・E』は『電気自動車のF1』と呼ばれ、2020年には世界選手権に格上げ。

さらに、FIAは2021年4月に電気自動車によるGTカーカテゴリーの『エレクトリックGT』も設立しました。エレクトリックGTは、現在のGT3に相当する性能に合わせてレギュレーションが設けられており、『電気自動車のGT3』とも呼ばれています。

GT3規格にもとづいて製作された既存のGT3車のパワートレインを、エレクトリックGTのレギュレーションにあわせて置き換えることも許可されているため、車の電動化が進んでいく中で、GT3レースカーは内燃機関車とEVの両方を展開するようになるのかもしれません。

電気自動車が普及していくことで、GT3に限らず、より下位のカテゴリーでも電気自動車にあわせたレギュレーション策定の動きが拡大していくものと思われます。

執筆者プロフィール
MOBY編集部
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新型車予想や車選びのお役立ち記事、車や免許にまつわる豆知識、カーライフの困りごとを解決する方法など、自動車に関する様々な情報を発信。普段クルマは乗るだけ・使うだけのユーザーや、あまりクルマに興味が...

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