【スバル大規模リコール】BRZ・トヨタ86・フォレスターなど走行不能も

スバルが大規模なリコールを発表

スバル BRZ

86

2018年11月1日スバルは国土交通省に「インプレッサ」「フォレスター」「BRZ」のリコールを届け出しました。
なおこのリコールは「BRZ」と同工場で生産されるトヨタ「86」にも及ぶとのことです。

リコールの内容としてはエンジン内部のパーツである「バルブスプリング」に不具合があり、破損する可能性があるとのこと。破損した場合はエンジンから異音が発生、不調におちいるだけでなく最悪の場合走行不能の可能性も。
対策として対象車は全台バルブスプリングを対策部品に交換するとのことです。

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具体的な対象車種

車名	型式	車体番号と製作期間	リコール対象台数
「インプレッサ」	DBA-GJ6	GJ6-002086 ～ GJ6-004928（2012年1月17日～2013年6月6日）	2,031
	DBA-GJ7	GJ7-002566 ～ GJ7-012555（2012年1月18日～2013年6月4日）	7,177
	DBA-GP6	GP6-002344 ～ GP6-009978（2012年1月17日～2013年6月6日）	5,295
	DBA-GP7	GP7-003718 ～ GP7-045077（2012年1月17日～2013年6月6日）	33,062
「フォレスター」	DBA-SHJ	SHJ-021283 ～ SHJ-026050（2012年1月17日～2012年6月13日）	4,739
	DBA-SJ5	SJ5-002001 ～ SJ5-025663（2012年10月10日～2013年9月30日）	14,242
「BRZ」	DBA-ZC6	ZC6-002002 ～ ZC6-010144（2012年3月9日～2013年7月2日）	7,803
「86」	DBA-ZN6	ZN6-002028 ～ ZN6-031766（2012年3月12日～2013年7月2日）	26,804
計4車種	8型式	（製作期間の全体の範囲）2012年1月17日～2013年9月30日	（計101,153 台）

具体的な不具合がすでに発生しており、それに基づいた調査で発見された今回のリコール。
上記の表に該当した車両を所有している方にはディーラーから通知が届くとのことですが、大きなトラブルが発生する前に最寄りのディーラーへ確認を行いましょう。

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