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新型インプレッサをチラ見せ!クーペルックでXVと差別化?スバルがティザー画像を公開
“F型”を販売中のスバル インプレッサ
スバル インプレッサは5代目モデルが2016年10月13日から販売を開始し、現在は2021年12月16日の一部改良によって登場した、いわゆる“アプライドF型”が販売されています。
スバルのモデルサイクルでは、フルモデルチェンジによってA型が登場し、「アプライド」と呼ばれる年次改良によって「アプライドB型」、「アプライドC型」とスケジュールを進行。「アプライドD型」でマイナーチェンジを実施し、「アプライドF型」を最後に翌年フルモデルチェンジを行ってきました。
そのため、2021年12月でアプライドF型となったインプレッサについては2022年冬に新型へフルモデルチェンジを行うことが予想されていました。
2022年9月15日には、これまでは「インプレッサの派生モデル」の位置付けにあった『XV』が、インプレッサの新型登場を待たずに先行してフルモデルチェンジ。グローバルにあわせ、クロストレックの車名に生まれ変わっています。
「インプレッサが後回しにされるのはかなしい」といった反応がSNSなどで見られたものの、XV(クロストレック)の新型が登場したことで、インプレッサの新型が登場する時期は近いことが示唆されました。
現行モデルの受注は12月に終了予定
現在アプライドF型が販売されているインプレッサですが、スバルの公式サイトではすでに現行モデルの生産終了がアナウンスされていて、「2022年12月11日を以って新規注文受付を終了」と掲載。
また、4代目インプレッサから引き続き採用されていた水平対向4気筒エンジン『FB16型』を搭載する1.6リッターエンジン車の展開についても「現行モデルを以って終了」とされ、新型インプレッサの発表に備えた準備を着々と進めていることをうかがい知ることができます。
- 執筆者プロフィール
- MOBY編集部
- 新型車予想や車選びのお役立ち記事、車や免許にまつわる豆知識、カーライフの困りごとを解決する方法など、自動車に関する様々な情報を発信。普段クルマは乗るだけ・使うだけのユーザーや、あまりクルマに興味が...