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日産アトラス パネルバン試乗「普通免許で運転できるトラック」引っ越しにもどうぞ。

普通免許で乗れる日産アトラスF24 パネルバン

こちらが、日産アトラス、パネルバン。街で最もよく見かける「はたらくクルマ」の代表車。正式な車名は、日産 アトラス F24 。標準車はオープンな荷台しかありませんが、試乗車は四角い箱を架装したパネルバンです。普通免許でも運転できる1.5トン車(最大積載量1.15~2.0t)となっています。詳細が気になる方は下記の公式WEBカタログをご覧ください。

日産アトラス F24 公式WEBカタログ

普通のトラックでは、荷台は青空の下。荷物を積むときには荷崩れしないようにしっかりとロープなどで固定する作業が必要ですが、これならガンガン積み込むだけでOK。荷物が加減速のときに動かないようにしたり、積み上げた荷物が落下しないようにするなどの作業は必要ですが、オープンデッキな荷台に荷物を積むより格段に楽。今や物流の主役はパネルバンです。

引っ越しにも大活躍。レンタカーにもラインナップされており、引っ越し業者に頼まず自分で引っ越しする方々が多く利用しています。

乗用車と異なり、寝たハンドル位置が独特ですが、運転にしづらさはありません。

試乗車は5速AT。AT限定普通免許でもOK。試乗車はガソリンエンジン車。

ルームミラーはパネルバンには意味がないので、カメラの映像をモニターで見るタイプ。

運転席は視点位置が高く、小回りも効くので運転の難しさはありませんでした。

フロントの足回り。

アトラスの足回り。

日産 アトラス リーフリジッドサスペンション
トラックでは定番のリーフリジッドサスペンション。昭和50年頃までの乗用車の後輪もだいたいこれ。

リーフリジッド式サスペンション。このリーフは葉の意味。和式にいうと「板バネ」。このサスペンション方式は、今から110年程前の1908年に世界初の量産自動車として登場した「フォードT型」も採用。耐久性、耐荷重がありコストも安いのが特徴のサスペンションで、1980年頃までの乗用車の後輪の主流となっていましたが、乗り心地はあまりよくないデメリットも。

日産アトラスパネルバンに試乗したとき、全くの空荷のため、路面の凹凸を乗り越えるとピョコピョコ跳ねる感じがありましたが、係員からの説明では、荷物を積むと乗り心地がよくなるとのこと。

日産アトラス ディファレンシャルギア
フロントにあるエンジンをドライブシャフトで後輪に伝える…左右のタイヤはカーブを曲がるとき回転が異なるためこの差分を調整するのが、ディファレンシャルギアで…の解説に使える画像です。
日産アトラス ディファレンシャルギア
トラックの足回りは、こうなっているんですよ!

FR(フロントエンジン・リアドライブ/後輪駆動)の証、ディファレンシャルギア。車軸中央の丸い部分がFR車の特徴です。

冒頭の画像で荷台に積んであったブルーの箱の中は、ミニカーでした。それも横浜ベイスターズの!日産自動車はベイスターズのスポンサーです。

今度、街でトラックを見かけたらフロントマスクを見てみてください。日産アトラス F24の顔はこちらです。

この試乗の他にも救急車の試乗や幼稚園バスの取材など、我々メディアでもじっくりと見ることができない「はたらくクルマ」を多数レポートしています。どうぞあわせてご覧ください。

【救急車に試乗してみた】日産 パラメディック 新型“高規格救急車”の価格は?

【幼稚園バス】シビリアンも技術の日産だった |はたらくクルマ

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本体価格 15~770万円
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この記事の執筆者
MOBY編集部 宇野 智

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