三菱デリカD:5次期型は日産エルグランドと共同開発か！車名はデリカD:6？それともD:7に？

新型デリカ・エルグランドのデザインはどうなる？

「ダイナミックシールド」を取り入れた三菱 エクスパンダー

新型デリカ・エルグランドのプラットフォームはエルグランド、パワートレインはアウトランダーPHEVと予想します。

車の骨格となるプラットフォームがエルグランドとなりますが、デリカは三菱の掲げるダイナミックシールドというデザインコンセプトに沿ったエクステリアとなる見込み。一方日産エルグランドについては、パワートレインのPHEV化により居住性含めて大きく現行モデルとは異なるものとなるでしょう。

新型デリカの車名はD:6に？それともD:7に？

初代 デリカ

デリカは2018年に誕生から50周年を迎えました。たくさんの荷物を運ぶ車「デリバリー・カー」から「デリカ」と名付けられました。初代デリカは1968年発売、現行モデルは2007年1月の発売で、すでに11年を経過経過しています。

D:5とは、5代目のデリカという意味です。2019年1月に予想されているビックマイナーでD:6となれば、この次期型デリカはD:7となる予測があります。

一方で「5」という数字にはミニバンのラインナップの中で大きなカテゴリに属することを示していることから、まったく新たなネーミング規則が適用される可能性もあるでしょう。

発売日や新車車両価格を予想

フルモデルチェンジする新型デリカの発売日は2020年度以内と予想します。三菱では、2020年度までに11車種のモデルチェンジを計画しており、新型デリカはその中でも主力モデルとなるでしょう。

2019年1月と噂されるビックマイナーチェンジでは、先進安全装備が搭載される前提で現行型に対して10～15万円ほどの値上げを予想。単純に現行型の価格にプラスすると、約251万〜421万円の幅となりそうです。

時機になされるフルモデルチェンジ後の価格については、情報がなく予想もできない状況です。ただ、新型デリカが高級路線に変更することは、エルグランドとの競合を考えると現実的ではないと言えます。フルモデルチェンジ後も、大幅な値上げはなされないと予想します。