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【マツダ】ジュネーブモーターショー2019|現地フォトレポート
ジュネーブモーターショー2019 マツダ
世界5大モーターショーの1つ「ジュネーブモーターショー」は、毎春スイスのジュネーブにて開催される大規模な国際自動車見本市です。
マツダは「CX-30」「MX-5(ロードスター)」「マツダ3」などを出展。
CX-30は今回初披露された注目の新型コンパクトSUV。MX-5は発売30周年記念モデルとしてボディカラーに「レーシングオレンジ」を採用したものも展示されていました。マツダ3はアクセラの海外仕様の車名で、遅くて今年4月に国内販売がスタートします。
CX-30
CX-30は、マツダの「魂動デザイン」に基づいたエレガントなスタイルと、SUVらしい力強さを融合させた新コンパクトクロスオーバーです。
乗用車よりも高い車高による視認性や乗降性の良さ、小回りが利くボディサイズがもたらす運転のしやすさを追求しています。車内スペースも大人4人がゆったりと座れる空間が確保されています。
新世代車両構造技術「SKYACTIV-VEHICLE ARCHITECTURE(スカイアクティブ ビークル アーキテクチャー)」や、SKYACTIVエンジンシリーズを搭載し、車両の基本性能が飛躍的に向上しています。
マツダ MX-5(ロードスター)
ロードスターはマツダを象徴する人気車種です。
現行モデルとなる4代目から魂動デザインが全面採用され、低くワイドなスタイルが特徴。今回展示されていたのは2016に発表され、昨年マイナーチェンジが施されたマツダ・ロードスターRFです。
MX-5 ミアータ 30周年アニバーサリーエディション
マツダ ロードスターの誕生30周年を記念し、専用色「レーシングオレンジ」を採用した特別仕様車です。
鍛造アルミホイールやシリアルナンバー付オーナメントを特別採用し、ソフトトップ・ハードトップ・リトラクタブルハードトップ合わせて世界3,000台限定で販売されます。
マツダ3(アクセラ)
2018年のロサンゼルスで発表された新型マツダ3は、CX-30と並ぶマツダの新世代車両として位置づけられています。
まだ確定はしていないものの、マツダ3の日本名であるアクセラがマツダ3に統一される可能性が噂されています。
撮影:舟迫 洋平(ピーエイチ・プラス)
文:MOBY編集部
- 執筆者プロフィール
- MOBY編集部
- 新型車予想や車選びのお役立ち記事、車や免許にまつわる豆知識、カーライフの困りごとを解決する方法など、自動車に関する様々な情報を発信。普段クルマは乗るだけ・使うだけのユーザーや、あまりクルマに興味が...