2025年02月28日更新

レクサス「RX」が一部改良！静粛性の向上などさらに快適性能を追求、イルミネーションも追加しより上質な室内空間へ

レクサス「RX」が一部改良
静粛性の向上などさらに快適性能を追求

レクサス「RX」が一部改良

レクサスは2025年2月27日に、クロスオーバーSUVの「RX」の一部改良を発表し、販売を開始しました。

今回の一部改良についてレクサスは、たゆまぬ進化を追求していくAlways Onの思想のもと、RXの特長として大切にしてきた高い静粛性をより進化させるとともに、更に質感の高い走りを実現したとしています。

全画像を見る

12桁の数字で学科試験の点数が分かる？

「俺の免許の数字は…」運転免許証の数字は“学科試験の点数”って本当？意外と知らないあの数字の意味

静粛性の向上などさらに快適性能を追求

「RX」の一部改良についてレクサスは、「Always Onの思想に基づくさらなる走りの深化」「さらなる静粛性の追求」「デザインの進化」「先進性・安全性・利便性をより高める機能・装備の拡充」の4点を挙げています。

「Always Onの思想に基づくさらなる走りの深化」では、アブソーバー減衰力、AVS制御定数、EPS制御定数等、シャシーのセッティング最適化により、車両の上下挙動を低減するなど、フラット感のある上質な乗り心地、操縦安定性を実現したとし、また「RX500h」では、駆動力特性を変更。さらに、「Dynamic Rear Steering（DRS）」を「RX450h+」「RX350h」のAWD車にも設定拡大しました。

「さらなる静粛性の追求」として、ダッシュインナーサイレンサーの目付量アップ、インストルメントパネルへの吸音材追加などを実施し、エンジンノイズを低減。更に、リヤドアガラスへのアコースティックガラス採用や、リヤボディ周りへの制振材・吸音材の追加により、後席周りの騒音を低減し、心地よい静粛感を追求したとしています。

「デザインの進化」および「先進性・安全性・利便性をより高める機能・装備の拡充」については、フロントコンソール前部に室内イルミネーションを追加したことや、液晶メーターを12.3インチフル液晶メーターへ変更した点、さらに、一部グレードの内装色やホイールデザインのバリエーションを拡充しました。

レクサス「RX」メーカー希望小売価格

RX500h “F SPORT Performance”（AWD）：9,030,000円
RX450h+ “version L”（AWD）：8,870,000円
RX350h “version L”（FF）：7,600,000円
RX350h “version L”（AWD）：8,110,000円
RX350 “version L”（FF）：6,680,000円
RX350 “version L”（AWD）：7,090,000円
RX350“F SPORT”（AWD）：7,130,000円