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ヴェネーノ

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【世界に3台】ランボルギーニ ヴェネーノの価格&スペックや所有者についても

ランボルギーニ ヴェネーノは世界で3台!ロードスターで9台のみ!

ランボルギーニ ヴェネーノ

ランボルギーニ ヴェネーノ

ランボルギーニ ヴェネーノは、アヴェンタドールをベースとしています。
また、車名となる「ヴェネーノ」とはスペイン語で「毒」を意味し、スペインで名闘牛士と言われた「ホセ・サンチェス・ロドリゲス」を死に至らしめた闘牛に因んで名付けられたとされています。
「ランボルギーニ ヴェネーノ」は、まさに毒をもはらんだ魅力を持つ車ということなのですね。
生産台数も非常に少なく、2013年の発売当初に生産されたのは、たったの3台のみとなっていました。
その後、オープントップとなる「ランボルギーニ ヴェネーノ ロードスター」が発表・生産され、その生産台数も9台という少なさとなっています。
世界でも手に入れることさえままならないほどの、ステイタスを放つモデルといえるでしょう。

ランボルギーニについてもっと知りたいならこちら

ランボルギーニ ヴェネーノの外装(エクステリア)

ランボルギーニ ヴェネーノ

ランボルギーニ ヴェネーノ

ランボルギーニ ヴェネーノの外装は、まるでレーシングカーとも言える斬新で先鋭的なスタイルとなっています。
効率的なダウンフォース発生を促すフロント・リアの造形や、リアウィングに至るシャークフィンなど、全ての形が走行性能を高めるために、計算しつくされた上にたどり着いた結果となっているのです。
また、シャシーやパーツの多くの部分には、軽量で丈夫な素材であるカーボンファイバーが使用され、ベース車であるアヴェンタドールより125kgも軽い車両重量「1,450kg」を実現しています。
一方、ヴェネーノ ロードスターは、ルーフを切り取り、ロールオーバーバー設置のためにエンジンフードの形状が異なる以外、ボディのスタイルはヴェネーノを基本としています。
また、完全なオープントップとなっていて、着脱式ルーフなどは一切用意されていません。

ロードスター・カブリオレについてはこちらから

ランボルギーニ ヴェネーノの内装(インテリア)

ランボルギーニ ヴェネーノ 内装

ランボルギーニ ヴェネーノの内装も、外装と同じくレースカーのコックピットを彷彿とさせるデザインと性能に仕上げられています。
シートは、ランボルギーニの特許技術である「フォージドコンポジット」と呼ばれる、新開発の炭素繊維強化プラスティックが採用され、その他にも内部の随所に使用されるカーボン素材により、車両重量の低減を実現しています。
特許技術と最先端素材により仕上げられた内装でありながら、無駄な装飾は一切せず、極力シンプルに抑えられたヴェネーノは、まさにランボルギーニの長年に渡る走行へのこだわりを逆に際立たせる役割を果たしていると言えるでしょう。

車の軽量化についてはこちらから

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