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ホンダステップワゴンのスタッドレスメーカー別おすすめ10選!価格や口コミなど

【欧州・米国メーカー編】ステップワゴンのスタッドレスタイヤ メーカー別おすすめ3選

ミシュランのスタッドレス・ホイールセット|X-ICE 3+

ミシュランは世界タイヤ市場シェア第2位を誇る、世界的に有名なタイヤメーカー。X-ICE 3+(エックスアイス3プラス)は、ミシュランが新たに開発した「表面再生ゴム」を採用する新スタッドレスタイヤです。

表面再生ゴムはMチップと呼ばれる素材が無数に埋め込まれています。タイヤが摩耗したときにMチップが表面に現れ、無数の穴となって氷の表面の水膜を除去し、長期間グリップ力を維持する技術です。凍結路面を走行する機会が多い方には、氷上での安心感が長く続くエックスアイス3プラスがおすすめです。

口コミ・評価

乾燥路や高速道路の走行頻度が高い方に向いているという口コミが見受けられます。

「降雪地帯じゃない茨城県の大洗ではこれでよいと思います。高速道路よく使うので、乾燥路ではサマータイヤよりも、やややわらかい程度で乗り味は変わらないミシュランがおすすめ」
「たまに寒冷地に遊びに行くのでスタッドレスが必要、かつ高速移動が主体の人には最高のタイヤです」
「カーブでの反応の悪さはありますが乾燥した路面ではとくに問題ないと思います。乗り心地がよくなりました」
「このタイヤは舗装路では夏タイヤに劣らないぐらい走行性能がよいです。腰砕けなし。グニャグニャなし」

ピレリのスタッドレス|ICE ASIMMETRICO PLUS

ピレリはイタリア ミラノに本社を置くタイヤメーカー。世界タイヤ市場シェアでは第6位にランクインしています。

2018年9月に発売されたばかりのICE ASIMMETRICO PLUS(アイスアシンメトリコ プラス)は、性能の持続性を向上させるために新たに「デュラブルソフトコンパウンド」を採用。従来品で使用していたデザイン技術との組み合わせで総合性能がさらに向上しています。

タイヤ表面には、雪道での高い安心感につながるスノートラップやソフトコアブロック、3Dバラフライサイプなどが採用され、氷雪上での安定した走りが期待できます。

口コミ・評価

コスパやドライ性能が優れているということで、高い評価を得ています。

「初の外国産スタッドレスタイヤで、夏用タイヤでは定評のあるピレリを選択。スタッドレスなのでフワフワ感は許容。価格が安く見た目とトレッド角部もしっかりした作りで、ノイズも気にならずよいと思います」
「スタッドレス選びは豪雪地域ではないのでドライ性能がよいものを選んでおり、今回はピレリのアイスアシンメトリコプラスにしました。決め手となったのはコスパです」
「寒波到来とのニュースをみて慌てて近所のスタンドで交換。まだ30キロ程度の感想になりますが、走りだし直後に若干の腰高感がある程度で、違和感なく走ることができます。コスパやドライ使用感のみで評価は星4つです」
「街乗り走行で皮むき中ですが今のところ問題ない乗り心地。夏タイヤと比べてうるさいと感じることもなく静粛性も合格点」

グッドイヤーのスタッドレス|ICE NAVI 7

グッドイヤーはアメリカのタイヤメーカー。世界タイヤ市場シェア第3位にランクインし、ブリヂストンやミシュランと並んで世界三大タイヤメーカーの1つと呼ばれています。

氷上や圧雪された雪道で活躍するICE NAVI7(アイスナビ7)は、”7”をイメージしたパターンデザインや排水性を高めハイドロプレーニング現象を抑制する「アクア・スプラッシュ・グルーブ」などを採用。また、ドライ路面での偏摩耗を抑制することで、高い経済性も実現しています。

従来品との比較では、氷上でのブレーキ性能やコーナリング性能が大きく向上し、降雪地域のニーズにしっかりと応えたスタッドレスタイヤとなっています。

口コミ・評価

選んだポイントとして国産、低価格という点を挙げている方が多く見受けられました。

「ドライではそれなりにノイズが目立つがしっかりしてます。発売したばかりですし性能的にはまったく問題ないでしょう」
「アイスナビ6を不安なく3シーズン使用できたので、今回もグッドイヤーを選択。圧倒的低価格という点が魅力的です」
「ドライ路面をワインディングで走った感じは夏用タイヤより不安定な印象。シャーベットでは満足の性能。当たり前に使える普通のスタッドレスタイヤです」
「シャーベットや圧雪は問題ないが、アイスバーンの坂道は用心したほうがよいでしょう」

【アジアンタイヤ編】ステップワゴンのスタッドレスタイヤ メーカー別おすすめ3選

NANKANG(ナンカン)のスタッドレス|ESSN-1

ナンカンは台湾でもっとも歴史のあるタイヤメーカー。ナンカンタイヤのなかで、ESSN-1は日本でも人気のあるスタッドレスタイヤです。

「アジアンタイヤは安いだけ」という意見を見かけますが、近年のアジアンタイヤは世界的に高く評価されています。ESSN-1は、日本の冬を想定して開発されたスタッドレスタイヤなのでその点も魅力的です。素材には「のこぎり状の3Dサイプ」や「非対称パターン」などが採用され、氷雪上での操縦安定性が優れています。

Amazonでは取り扱っていませんが、ESSN-1よりも新しいWS-1というスタッドレスタイヤもおすすめです。

口コミ・評価

一般道や高速において安定しているという口コミがある一方で、腰砕け感やグリップ力が物足りないといった評価も見受けられます。

「ヨコハマよりも腰砕けな感じが強い。感覚としてはサイドウォールが弱くグリップも若干弱い感じがします」
「人柱の覚悟で履きましたが、圧雪路面も新雪もとくに問題なく走ることができました。また、登り坂のバーンも若干滑りますが、アクセルワークで切り抜けられる」
「30キロくらいしか走ってませんが、一般道、高速ともにまったく問題ありません」
「乗り出した感じとしてはロードノイズ少な目で乗り心地も悪くありません。高速での走行安定性もよさそうです」

ハンコックのスタッドレス・ホイールセット|Winter i*cept iZ2 A

ハンコックは韓国のタイヤメーカー。韓国内でのタイヤ市場シェア第1位、世界では第7位にランクインしています。

Winter i*cept iZ2A(ウィンターアイ・セプト・アイジー・ツーエー)の最大の特徴は、ハンコックがはじめて非対称パターンを採用したスタッドレスタイヤという点です。タイヤパターンには主溝に2本のストレートグルーブと、ハイドロプレーニング現象を抑制するアクアグルーブを採用。

ウィンターアイ・セプト・アイジー・ツーエーは、日本の厳しい冬に向けて開発されており、最大限の安全性を発揮します。

口コミ・評価

コスパが優れているという評価が見受けられます。また、北海道の雪道においても問題なく使用できる性能のようです。

「価格を重視してこのスタッドレスタイヤを選択。しっかり効くので満足です」
「北海道の雪道は運転にコツが必要です。このタイヤは問題なく北海道の雪道で使用することができました」
「この価格でこの性能であれば、非常に満足」
「純正夏タイヤと同じくらい静か。また降雪後の凍結路でもしっかりグリップし不安なく走行できた」

NEXEN(ネクセン)のスタッドレス・ホイールセット|WINGUARD ICE2

ネクセンは韓国の大手タイヤメーカー。生産工場はすべての工程が自動化され、2018年は2000万本の生産を計画していました。

WINGUARD ice2(ウィンガードアイス2)は、2018年9月に発売されたばかりの新世代スタッドレスタイヤ 。大きな特徴には、低温域で柔軟性を失わない「アドバンスド・ソフトコンパウンド」や氷雪路でのトラクション性能向上に貢献する「マイクロサイプ&ソー・マイクロエッジ」と呼ばれるパターンデザインを採用。高品質で安心感もある「効く・止まる・曲がる」スタッドレスタイヤです。

ウィンガードアイス2はAmazonでは取り扱っていなかったため、前モデルにあたるウィンガードアイスを掲載しています。

口コミ

圧雪路でのグリップには問題ないが、凍結路での使用は厳しいという口コミや、乗り心地やノイズは良好といった評価が見受けられます。

「雪が降ったので、実際に走ってみての感想です。圧雪路は問題なし、食いつきもよく合格点です。凍結路は全然だめで、もう少しグリップ力がほしい」
「走った印象は悪くないです。国産に比べるとサイドがかなりモッタリしている印象です」
「スタッドレスタイヤ自体はやわらかいので、夏用19インチタイヤと比べれば乗り心地はよくなったと思います」
「スタッドレス特有のやわらかさがあります。ノイズは気になるようなレベルではありません」

(MOBY編集部 上田貴大)

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本日の在庫数 1699台
平均価格 213万円
支払総額 22~552万円
執筆者プロフィール
MOBY編集部
MOBY編集部
新型車予想や車選びのお役立ち記事、車や免許にまつわる豆知識、カーライフの困りごとを解決する方法など、自動車に関する様々な情報を発信。普段クルマは乗るだけ・使うだけのユーザーや、あまりクルマに興味が...

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