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米国ホンダが“野獣”と化した『CR-V』公開!800馬力のミッドシップ2シーターに

米国ホンダが『CR-V ハイブリッド レーサー』公開

米国ホンダは、現地時間2023年2月28日にホンダ・パフォーマンス・デベロップメント(HPD)とオート・デベロップメント・センター(ADC)のエンジニア、米国ホンダのオート・デザイン部門のデザイナーが考案・設計し、ホンダ自動車開発センターでホンダ・オブ・アメリカ・レーシング・チームが製造した『CR-V ハイブリッド レーサー』を公開しました。

CR-V ハイブリッド レーサーは、米国で2022年7月にフルモデルチェンジしたCR-V ハイブリッドの外観を持ちながら、2024年から採用予定のインディカー用パワーユニットやレーシングカーの機構を備えた、市販予定がない1台のみのワンオフモデルです。

CR-VベースのFCEVを2024年から生産開始

「羊の皮を被った狼」インディカーのパワーユニット等を搭載

CR-V ハイブリッド レーサーは、ホンダがインディカーレースシリーズに供給している2.2リッターV型6気筒ツインターボエンジンを搭載します。このエンジンにスーパーキャパシタを備えるハイブリッドシステムを採用。

燃料には100%再生可能なレース用燃料を使用し、電動化技術の継続的な開発に向けた「走る実験室」として、電動化やハイブリッド技術、そして100%再生可能燃料でどこまで行けるか調査を進めます。

HPDの社長兼テクニカルディレクター、David Salters氏はこのCR-V ハイブリッド レーサーについて「CR-Vの“羊の服HPDの社長兼テクニカルディレクター、David Salters氏はこのCR-V ハイブリッド レーサーについて「CR-Vの“羊の服”」を着たインディカーの“狼”」と説明。「The HPD Beast」の別名があることを紹介しました。

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MOBY編集部
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新型車予想や車選びのお役立ち記事、車や免許にまつわる豆知識、カーライフの困りごとを解決する方法など、自動車に関する様々な情報を発信。普段クルマは乗るだけ・使うだけのユーザーや、あまりクルマに興味が...

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