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ダイハツ『ムーヴ』が今夏フルモデルチェンジ?新型はハイブリッドやスライドドア採用か
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2023年夏に新型登場?シリーズハイブリッド採用も期待
まもなく生産終了となることが考えられるムーヴの現行モデルですが、新型ムーヴへのフルモデルチェンジに関する情報が読者の方から寄せられました。
寄せられた情報によると、ダイハツはフルモデルチェンジした新型ムーヴを今夏発売するとされ、また、ディーラー向けの実車を使った勉強会もすでに実施されたようです。
ダイハツは2023年秋に、ロッキーに採用したシリーズハイブリッドシステム「e-SMART HYBIRD」を軽自動車向けに改良して搭載することを目指していると報じられています。
今夏発売になるという新型ムーヴに、今秋を目標としている軽自動車向けのe-SMART HYBRIDを搭載するかは不明なものの、ダイハツを代表するモデルであるムーヴに軽自動車初となるシリーズハイブリッドシステムを搭載するのであれば、大きな注目を集めることでしょう。
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棲み分けはどうなる…?新型ムーヴは“両側スライドドア採用”とも
また、読者から寄せられた情報の中には、新型ムーヴは両側スライドドアを採用するという情報も含まれていました。
現在販売されているムーヴは、前席、後席分ともに一般的なヒンジ式ドアを採用していますが、6代目ムーヴの派生モデルとして登場したムーヴ キャンバスは、両側スライドドアを採用。両側スライドドアの軽自動車が人気を博す現在の市場においては、ムーヴを超える販売台数でムーヴ キャンバスが好調です。
2022年7月にはムーヴよりも先にムーヴ キャンバスはフルモデルチェンジを実施し、ダイハツの新プラットフォームであるDNGA-Aを採用しました。プラットフォームの刷新が済んでいない新型ムーヴがこのDNGA-Aを採用し、ムーヴ キャンバス同様の両側スライドドア採用モデルとなることは十分に考えられます。
さらに、e-SMART HYBRID搭載のロッキーが同プラットフォームを採用することから、新型ムーヴがe-SMART HYBRIDを採用することは、十分に期待できると言えるのかもしれません。
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- MOBY編集部
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