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根強い人気だったスバルの「ドミンゴ」後継を狙った夢…もっとも本格的だった軽1BOXベースミニバン、ダイハツ アトレー7【推し車】
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ちょっと気になる、ダイハツが本気で作った軽1BOXベースミニバン
2020年代のコンパクト・ミニバンといえば、トヨタ シエンタとホンダ フリードが激しくシェアを争っていますが、まだそうしたFFコンパクトカーベースのミニバン開発が盛んではなかった2000年頃には、軽1BOXベースのコンパクトミニバンがちょっと流行りました。
もともとスバルがドミンゴ(初代1983年)で手をつけ、同車が1998年に廃止された後、他の軽1BOXメーカーが一斉にその後釜狙いのように発売したものですが、リアオーバーハングの延長までした本格派はアトレー7くらい。
MOBY編集部がAIに聞いた、「30~50代のクルマ好きが気になる名車」に名前が出たのも、この世代ならちょっと名前は知っていて、気になったことがある…というところでしょうか。
市場参入をド派手に彩るはずが…「ああ!またホンダにやられた!」ダイハツ 初代フェロー
- 執筆者プロフィール
- 兵藤 忠彦
- 1974年栃木県出身、走り屋上がりで全日本ジムカーナにもスポット参戦(5位入賞が最高)。自動車人では珍しいダイハツ派で、リーザTR-ZZやストーリアX4を経て現愛車は1989年式リーザ ケンドーンS。2015年よりライタ...