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【剥がせる塗装】ラバースプレーのおすすめ人気7選|選び方と上手な使い方

ラバースプレーのおすすめ商品、選び方、使用方法をまとめました。車の塗装を手軽に楽しめるラバースプレー。愛車のドレスアップに役立つ注目アイテムです。ラバースプレーには複数の種類があり、それぞれに特徴や使い方のポイントが異なります。基礎知識から人気商品まで、ラバースプレーについて詳しく見ていきましょう。

ラバースプレーとは?どんな魅力がある?

たくさんのカラフルなスプレーボトル
©Oleksandr Delyk/stock.adobe.com

ラバースプレーとは、乾燥するとゴム状になる塗料です。車のホイールやボディなどを塗装できます。最大の魅力は塗装後に簡単に剥がせること。一度乾燥させればゴム膜をめくるように剥がし落とせます。通常のボディ塗装の場合、一度塗った色は落とせません。ラバースプレーであれば、ごく気軽に愛車をイメージチェンジできます。ただし、ラバースプレーの耐久期間は最長6ヶ月程度。一般的なボディ塗装のように長持ちしません。

ラバースプレーでおすすめのカラー

ツヤ消しマット色【超おすすめ】

ラバースプレーのカラーの中でも、特におすすめなのがツヤ消しマット色です。ツヤ消しマット色はゴム塗膜との相性が良好。ラバースプレーの質感を生かした色合いに仕上がります。塗装の簡単さもツヤ消しマット色の魅力です。下地なしで明瞭な発色が得られるため、誰でもきれいにカラーリングできます。

メタリック・ツヤ有り色

メタリック・ツヤ有り色のラバースプレーは、やや上級者むけです。下地なしで塗布すると、きれいに発色しない場合があります。特にレッドやイエロー、ゴールドなどの隠ぺい力の弱い色を塗る際は、下地の塗装が必須です。基本的にはメタリック系の下地には黒を、レッドやイエローなどの下地には白を塗ってください。

蛍光色・変幻色

ラバースプレーには、蛍光色や変幻色(光の当たり方で色味が変わるカラー)もラインナップされています。個性的なカスタマイズを楽しみたい方に、これら特殊カラーはおすすめです。ただし、蛍光色と変幻色の塗装には下地処理を要します。蛍光色を塗る場合は事前に白を、変幻色を塗る場合は黒を下地として塗ってください。

ラバースプレーの種類と選び方

ニオイが少ない水性ラバースプレー

ラバースプレーには水性と油性があります。水性ラバースプレーは、においの少なさが魅力。屋内での塗装に適しますし、隣近所に配慮しつつカラーリングを楽しめます。乾燥前であれば洗い流せる点も、水性ラバースプレーのメリットです。ただし、油性ラバースプレーと比べて、水性ラバースプレーは乾燥に時間がかかります。

乾燥時間が短い油性ラバースプレー

油性ラバースプレーは乾燥が早く、短時間で塗膜が固まります。ラインナップの多さも油性ラバースプレーの魅力です。ほとんどのラバースプレーは油性であり、豊富な商品が市場に見つかります。ただし、油性ラバースプレーはにおいが強めです。塗布時に有機溶剤のにおいが広がるため、周辺に配慮して使用する必要があります。

速乾性のラバースプレーは上級者向け

ラバースプレーの中には速乾性の製品があります。一般的なラバースプレーの場合、完全乾燥に要する時間は4時間程度です。一方、速乾性ラバースプレーは30分程度で完全乾燥します。短時間で塗装を完了させたい場合に、速乾性ラバースプレーは便利。ただし、手早い塗装作業が求められるため、上級者向けといえます。

ラバースプレーの上手な使い方

1.ラバースプレーを吹き付ける部分の汚れを落とす

ラバースプレーの仕上がりは下地処理により大きく変わります。スプレーを吹く前に塗装する部分の汚れを落としてください。塗装面に油分やワックスが残っていると、塗料が弾かれてきれいに仕上がりません。水洗いや布拭きで汚れを落とした後は、脱脂を行ってください。脱脂にはパーツクリーナーやシリコンオフが役立ちます。

2.色を付けたくない部分に養生テープ

塗装前の洗浄と脱脂が済んだら、塗料を付けたくない部分に養生テープ(マスキングテープ)を貼ってください。この工程(マスキング)を怠ると、余計な部分まで塗装してしまう可能性が大です。ラバースプレーが風で飛ぶ可能性もあります。屋外で作業する場合は、不要な新聞紙やチラシなどで周囲を保護するとよいでしょう。

3.1回目は全体に一定量を吹きかける

ラバースプレーの塗布は数回に分けて行います。1回目の塗布では、塗装する場所全体に一定量の塗料を吹きかけてください。このとき一気に厚塗りしてはいけません。薄くムラのない塗布を心がけてください。1回目の塗布で厚塗りすると、塗料がタレて仕上がりが悪くなります。1回目の塗布は、軽く色が付く程度で十分です。

4.少し乾燥させてから重ね塗り

1回目の塗布が終わったら、塗面を少し乾燥させてください。乾燥時間は製品により異なります。1回目の塗料が乾燥したら、重ね塗りを行ってください。2回目以降の塗装は厚めに行ってかまいません。重ね塗りは3回以上行うことが一般的です。塗り重ねるほどに被膜が厚くなり、剥がし落とす際の作業が楽になります。

5.しっかり乾燥させる

重ね塗りが完了したら、塗料をしっかり乾燥させてください。先に解説したとおり、一般的なラバースプレーの完全乾燥には4時間程度を要します。気温の低い季節や湿度の高い日は、より長い乾燥時間が必要です。速乾性のラバースプレーを使用する場合も、乾燥時間は気候を考慮して調整してください。

ラバースプレーを使うときの注意点

スプレー前に養生テープを忘れずに

ラバースプレーを使う際に注意したいのが、養生テープの貼り忘れです。特にホイールを塗装する際は、マスキングのし忘れに注意してください。ナットホールをラバースプレーで塗装してしまうと、ナットが完全に締まらなくなり大変危険です。ホイールを塗装する際は、ナットホールを入念にマスキングしてください。

ラバースプレーの耐熱性にも注意

ラバースプレーを使う前にチェックしたいのが耐熱性です。ボンネットのように熱くなるパーツを塗装するなら、耐熱温度の高い製品を使用してください。ボンネットに黒の塗装をした場合、夏場の表面温度は90度近くまで上昇します。こうしたパーツの塗装には、摂氏100度まで耐えられるラバースプレーを使用しましょう。

耐久性は3ヶ月~半年が目安

ラバースプレーの耐久期間は3ヶ月から半年が目安です。短期間で剥がすことを前提に使用してください。塗布したラバースプレーを長期間放置すると塗膜にひび割れや色あせが生じます。塗膜が剥がれにくくなる場合もあるので要注意です。なお、剥がしにくいラバースプレーは、パーツクリーナーやシリコンオフで除去できます。

水性ラバースプレーのおすすめ人気商品

液体フィルムスプレー水性

フィルムタイプの水性液体塗料。ラバースプレーの派生製品であり、ほぼ同様の使い方が可能です。フィルムスプレーの塗膜はビニール状で半透明(もしくは透明)。ベースの色を活かした、光沢あるカラーを楽しめます。

油性ラバースプレーのおすすめ人気3選

ラバーペイントZEQUE

豊富なカラーバリエーションが魅力の油性ラバースプレーです。全22カラーをラインナップ。マットカラーのほかメタリックや変幻色も選べます。内容量は400ml。1缶でタイヤホイール1本分程度を塗装できます。

液体ラバースプレータイプ

全12色をラインナップする油性ラバースプレー。マットカラーとマット蛍光カラーのほか、2種類のクリアをラインナップしています。乾燥時間は夏場で20〜30分。ただし、完全乾燥には約4時間を要します。

イージーラバースプレー

ポップなカラーバリエーションが魅力の油性ラバースプレー。スカイブルー、イエローなど全14色を用意しています。誰でも上手に塗布できるように特殊なノズルを採用。噴射の向き(縦広と横広)を切り替えできます。

速乾性ラバースプレーのおすすめ人気3選

ラバーフィルムスプレー

20〜30分で乾燥するラバースプレー。剥ぎ取りできる状態まで短時間で乾燥するため、塗装に失敗した場合に手早く塗り直しできます。カラーバリエーションは19色。マット色と蛍光色をラインナップしています。

ラバーフィルムスプレー クリアー

ラバーフィルムスプレーのツヤありクリアー。マットカラーの上に塗布することにより、塗面に光沢を与えられます。塗面の保護にも本スプレーは有効です。一般的な塗料の上に吹き付けるだけで、色持ちをよくできます。

スプレーフィルム400ml

ドイツ製の速乾性ラバースプレーです。塗布後30分程度で乾燥し、剥がせる状態になります(気温20度で施工した場合)。カラーラインナップは全23種類と豊富。国産品にはない個性的なカラーをチョイスできます。

この記事の執筆者
MOBY編集部カー用品チーム