MOBY(モビー)自動車はおもしろい!

MOBY[モビー] > カー用品 > アイテム > ラバースプレーの人気おすすめ商品と選び方|剥がせる塗装の上手な使い方
アイテム

更新

ラバースプレーの人気おすすめ商品と選び方|剥がせる塗装の上手な使い方

ボディやホイールの色を変えてイメージチェンジをしたいと思っても、業者に頼むと高価だし、DIYだと失敗してしまうかも。また「元のカラーも捨てがたい」という方もいらっしゃるのでは?そんな悩みを解決してくれるのがラバースプレーやラッピングペイントです。

ラバースプレーとは?どんな魅力がある?

たくさんのカラフルなスプレーボトル
©Oleksandr Delyk/stock.adobe.com

ラバースプレーとは、乾燥するとゴム状になる塗料です。車のホイールやボディなどを塗装できます。最大の魅力は塗装後に簡単に剥がせること。一度乾燥させればゴム膜をめくるように剥がし落とせます。通常のボディ塗装の場合、一度塗った色は落とせません。ラバースプレーであれば、ごく気軽に愛車をイメージチェンジできます。ただし、ラバースプレーの耐久期間は最長6ヶ月程度。一般的なボディ塗装のように長持ちしません。

ラバースプレーでおすすめのカラー

ツヤ消しマット色【超おすすめ】

ラバースプレーのカラーの中でも、特におすすめなのがツヤ消しマット色です。ツヤ消しマット色はゴム塗膜との相性が良好。ラバースプレーの質感を生かした色合いに仕上がります。塗装の簡単さもツヤ消しマット色の魅力です。下地なしで明瞭な発色が得られるため、誰でもきれいにカラーリングできます。

メタリック・ツヤ有り色

メタリック・ツヤ有り色のラバースプレーは、やや上級者むけです。下地なしで塗布すると、きれいに発色しない場合があります。特にレッドやイエロー、ゴールドなどの隠ぺい力の弱い色を塗る際は、下地の塗装が必須です。基本的にはメタリック系の下地には黒を、レッドやイエローなどの下地には白を塗ってください。

蛍光色・変幻色

ラバースプレーには、蛍光色や変幻色(光の当たり方で色味が変わるカラー)もラインナップされています。個性的なカスタマイズを楽しみたい方に、これら特殊カラーはおすすめです。ただし、蛍光色と変幻色の塗装には下地処理を要します。蛍光色を塗る場合は事前に白を、変幻色を塗る場合は黒を下地として塗ってください。

ラバースプレーの種類

ニオイが少ない水性ラバースプレー

ラバースプレーには水性と油性があります。水性ラバースプレーは、においの少なさが魅力。屋内での塗装に適しますし、隣近所に配慮しつつカラーリングを楽しめます。乾燥前であれば洗い流せる点も、水性ラバースプレーのメリットです。ただし、油性ラバースプレーと比べて、水性ラバースプレーは乾燥に時間がかかります。

乾燥時間が短い油性ラバースプレー

油性ラバースプレーは乾燥が早く、短時間で塗膜が固まります。ラインナップの多さも油性ラバースプレーの魅力です。ほとんどのラバースプレーは油性であり、豊富な商品が市場に見つかります。ただし、油性ラバースプレーはにおいが強めです。塗布時に有機溶剤のにおいが広がるため、周辺に配慮して使用する必要があります。

速乾性のラバースプレーは上級者向け

ラバースプレーの中には速乾性の製品があります。一般的なラバースプレーの場合、完全乾燥に要する時間は4時間程度です。一方、速乾性ラバースプレーは30分程度で完全乾燥します。短時間で塗装を完了させたい場合に、速乾性ラバースプレーは便利。ただし、手早い塗装作業が求められるため、上級者向けといえます。

ラバースプレーの選び方

一番重要なのはカラー選びですが、ラバースプレーはその性質上マット(艶消し)の方がきれいに塗ることができます。艶ありはムラなく吹き付けるのにコツが要るうえ、白や黒の下地を塗る必要がある場合もあります。

油性タイプの方が乾くのが早く、カラーのバリエーションも多いのですが、有機溶剤を使用しているため匂いが強く換気に気を遣う必要があります。水性タイプは匂いが抑えられており、有機溶剤を使用していないため環境に対する負荷が低く、安全性が高いです。

耐熱性も製品によって差があるため、ボンネットなどの温度が上がる部分に使用する際には、耐熱性の高い物を選びましょう。

ラバースプレー人気おすすめ6選

【おすすめ1】ラバーペイント ZEQUE マットブラック(AZ)

自動車部品から日用品まで、自由な色変えが楽しめる

マットやグロスに加え、パールやメタリックまでカラーのバリエーションがある油性の液体ゴム塗装スプレーです。スプレーの容量は400mlで、スプレー1本で自動車のホイール1本を塗ることができます。塗る前に同社のシリコンリムーバーを使用することでよりきれいに仕上げることができます。

【おすすめ2】ラッピングスプレー ペリット マットブラック(Holts)

艶消しに特化した、シンプルな4カラー展開

マットブラック以外に、マットクリア、マットホワイト、マットグレーという計4色をラインナップする、名門補修用材料メーカーホルツ製の製品です。鉄、アルミ、プラスチック、ガラスなど様々なものに使用することができ、乾燥後はきれいに剥がせるため、失敗を気にせず手軽にイメージチェンジすることができます。

【おすすめ3】カラフルラバースプレー スカイブルー(パーツヤードオンリーワン)

気軽に使える、塗るフィルムラッピング

車のボディやホイール、エアロパーツなどに幅広く使えるアイテムで、乾燥後はフィルムラッピングの様に仕上がります。耐熱性は-20℃~80℃、耐久性は3~6ヶ月となり、標準的な2回塗りで自動車のホイール2本程度を塗ることができます。飛び石など軽度のすりきず防止にも効果があるため、車体の保護アイテムとしても活用できます。

【おすすめ4】ラバーフィルムスプレー マットピンク(JUPiTER)

防傷・防汚の効果にも優れた、電気絶縁性のゴム被膜を生成

塗装後に簡単に剥がしたり、塗り直したりすることができ、ラッピングフィルムのような仕上がりになります。塗装後約20分~30分で剥ぎ取り可能な速乾タイプで、金属やプラスチックなど、幅広い素材に使用することができます。色変えによるイメージチェンジはもちろん、部品の保護用としても効果を発揮します。

【おすすめ5】イージーラバースプレー オレンジ(ワールドウィング)

自動車のカスタマイズを楽しめる、カラフルな14色を用意

パールや蛍光色など、豊富なカラーがラインナップされているアイテムです。元々自動車のホイール保護用に作られた製品で、1缶で1本のホイールを塗ることができます。縦広と横広が使い分けられる幅広塗布特殊ノズルを採用することで、誰でも簡単にきれいに塗ることができます。

【おすすめ6】液体フィルムスプレー グロスブラック(エスデザイン)

環境にも配慮した、水性のアイテム

グロスブラック、グロスクリア、グロススモーク、マットクリアをラインナップする、水性の製品です。-35~100℃と幅広い温度に対応できます。また、金属やプラスチックなどに使用することができます。グロスブラックはイメージチェンジに、グロスクリアはボディの保護に、グロススモークは透明部分に塗って日除けに、グロススモークはメッキパーツに塗ってブラッククローム化など様々な使い方ができるため、自動車のカスタムに活用できます。

水性ラバースプレーのおすすめ人気商品

液体フィルムスプレー水性

フィルムタイプの水性液体塗料。ラバースプレーの派生製品であり、ほぼ同様の使い方が可能です。フィルムスプレーの塗膜はビニール状で半透明(もしくは透明)。ベースの色を活かした、光沢あるカラーを楽しめます。

油性ラバースプレーのおすすめ人気3選

ラバーペイントZEQUE

豊富なカラーバリエーションが魅力の油性ラバースプレーです。全22カラーをラインナップ。マットカラーのほかメタリックや変幻色も選べます。内容量は400ml。1缶でタイヤホイール1本分程度を塗装できます。

液体ラバースプレータイプ

全12色をラインナップする油性ラバースプレー。マットカラーとマット蛍光カラーのほか、2種類のクリアをラインナップしています。乾燥時間は夏場で20〜30分。ただし、完全乾燥には約4時間を要します。

イージーラバースプレー

ポップなカラーバリエーションが魅力の油性ラバースプレー。スカイブルー、イエローなど全14色を用意しています。誰でも上手に塗布できるように特殊なノズルを採用。噴射の向き(縦広と横広)を切り替えできます。

速乾性ラバースプレーのおすすめ人気3選

ラバーフィルムスプレー

20〜30分で乾燥するラバースプレー。剥ぎ取りできる状態まで短時間で乾燥するため、塗装に失敗した場合に手早く塗り直しできます。カラーバリエーションは19色。マット色と蛍光色をラインナップしています。

ラバーフィルムスプレー クリアー

ラバーフィルムスプレーのツヤありクリアー。マットカラーの上に塗布することにより、塗面に光沢を与えられます。塗面の保護にも本スプレーは有効です。一般的な塗料の上に吹き付けるだけで、色持ちをよくできます。

スプレーフィルム400ml

ドイツ製の速乾性ラバースプレーです。塗布後30分程度で乾燥し、剥がせる状態になります(気温20度で施工した場合)。カラーラインナップは全23種類と豊富。国産品にはない個性的なカラーをチョイスできます。

ラバースプレーの使い方

©littlewolf1989/stock.adobe.com

ラバースプレーは一般的なスプレーペイントと異なり、吹き付けた後、乾くとゴム質の皮膜になります。

色を変えることができるのはもちろん、ボディの保護としても効果を発揮します。剥がすときはシールのように端を剥がし、引っ張ると皮が剥けるように元のカラーに戻ります。油性と水性の物があり、乾燥時間なども商品によって異なるため、説明書をしっかり読んでから作業するようにしましょう。

作業時は周りに塗料が飛び散るため場所を選ぶ必要があります。また、一度に厚く塗ってしまうと流れて仕上がりが汚くなってしまうため、何度かに分けて重ねて塗り、しっかりとした皮膜を作りましょう。

ラバースプレーの使い方の詳しい手順をご紹介します。

1.ラバースプレーを吹き付ける部分の汚れを落とす

ラバースプレーの仕上がりは下地処理により大きく変わります。スプレーを吹く前に塗装する部分の汚れを落としてください。塗装面に油分やワックスが残っていると、塗料が弾かれてきれいに仕上がりません。水洗いや布拭きで汚れを落とした後は、脱脂を行ってください。脱脂にはパーツクリーナーやシリコンオフが役立ちます。

2.色を付けたくない部分に養生テープ

塗装前の洗浄と脱脂が済んだら、塗料を付けたくない部分に養生テープ(マスキングテープ)を貼ってください。この工程(マスキング)を怠ると、余計な部分まで塗装してしまう可能性が大です。ラバースプレーが風で飛ぶ可能性もあります。屋外で作業する場合は、不要な新聞紙やチラシなどで周囲を保護するとよいでしょう。

3.1回目は全体に一定量を吹きかける

ラバースプレーの塗布は数回に分けて行います。1回目の塗布では、塗装する場所全体に一定量の塗料を吹きかけてください。このとき一気に厚塗りしてはいけません。薄くムラのない塗布を心がけてください。1回目の塗布で厚塗りすると、塗料がタレて仕上がりが悪くなります。1回目の塗布は、軽く色が付く程度で十分です。

4.少し乾燥させてから重ね塗り

1回目の塗布が終わったら、塗面を少し乾燥させてください。乾燥時間は製品により異なります。1回目の塗料が乾燥したら、重ね塗りを行ってください。2回目以降の塗装は厚めに行ってかまいません。重ね塗りは3回以上行うことが一般的です。塗り重ねるほどに被膜が厚くなり、剥がし落とす際の作業が楽になります。

5.しっかり乾燥させる

重ね塗りが完了したら、塗料をしっかり乾燥させてください。先に解説したとおり、一般的なラバースプレーの完全乾燥には4時間程度を要します。気温の低い季節や湿度の高い日は、より長い乾燥時間が必要です。速乾性のラバースプレーを使用する場合も、乾燥時間は気候を考慮して調整してください。

ラバースプレーを使うときの注意点

スプレー前に養生テープを忘れずに

ラバースプレーを使う際に注意したいのが、養生テープの貼り忘れです。特にホイールを塗装する際は、マスキングのし忘れに注意してください。ナットホールをラバースプレーで塗装してしまうと、ナットが完全に締まらなくなり大変危険です。ホイールを塗装する際は、ナットホールを入念にマスキングしてください。

ラバースプレーの耐熱性にも注意

ラバースプレーを使う前にチェックしたいのが耐熱性です。ボンネットのように熱くなるパーツを塗装するなら、耐熱温度の高い製品を使用してください。ボンネットに黒の塗装をした場合、夏場の表面温度は90度近くまで上昇します。こうしたパーツの塗装には、摂氏100度まで耐えられるラバースプレーを使用しましょう。

耐久性は3ヶ月~半年が目安

ラバースプレーの耐久期間は3ヶ月から半年が目安です。短期間で剥がすことを前提に使用してください。塗布したラバースプレーを長期間放置すると塗膜にひび割れや色あせが生じます。塗膜が剥がれにくくなる場合もあるので要注意です。なお、剥がしにくいラバースプレーは、パーツクリーナーやシリコンオフで除去できます。

DIY塗装でホイールをドレスアップしよう!

自分でボンネットを塗装するのはアリ?

飛び石被害は晩秋と春先に増える!その理由は?

執筆者プロフィール
兵藤 忠彦
兵藤 忠彦
1974年栃木県出身、走り屋上がりで全日本ジムカーナにもスポット参戦(5位入賞が最高)。自動車人では珍しいダイハツ派で、リーザTR-ZZやストーリアX4を経て現愛車は1989年式リーザ ケンドーンS。2015年よりライタ...
すべての画像を見る

画像ギャラリー

コメント

利用規約

関連する記事

関連キーワード