【ピカピカレインとは】施工方法や評判、失敗した時の対処法を解説！

ピカピカレインとは？

「ピカピカレイン」は、自動車のケミカル用品を取り揃える「トップラン」のガラスコーティング剤です。

専門店や自動車ディーラー、カー用品店で提供されている高品質のガラスコーティングを安価な価格で実現できるのがセールスポイント。ボディをはじめ、樹脂パーツやホイール、ヘッドライト用など車体各種に特化したグッズをラインナップしています。

ボディ用だけでも多彩なラインナップ！

ピカピカレインは、車のボディ用だけでも複数の種類を取り揃えているのが特徴です。現在ラインナップされているのは以下の4種類となります。

ボディ用だけでも多彩なラインナップ！

商品名	特徴	効果が発揮される期間	販売価格
アルティメットピカピカレイン	滑水性	3年間	29,800円
ピカピカレインPREMIUM	滑水性	3年間	9,980円
スーパーピカピカレイン	親水性	3年間	8,950円
ピカピカレイン2	親水性	3年間	7,980円

4種類で共通の特徴を述べると、「滑水性」もしくは「親水性」となっており、光沢な状態を保って汚れを防ぐのが強みです。施工後、3年間は効果を発揮するとメーカー側では説明しており、口コミをチェックしてみると「施工しやすくて、ツヤができて、コストパフォーマンスが高い」と評価を得ています。

「アルティメットピカピカレイン」はメンテナンス剤や脱脂剤などの他グッズがセットとなっており、すぐにガラスコーティングの作業が始められる点は注目したいポイントです。

また、「PREMIUM」や「スーパー」、「ピカピカレイン2」など単品のグッズも市販されています。プレミアムのみ、水はけのよさが光る滑水性を示し、「スーパー」と「ピカピカレイン2」はボディ表面についた水が一体化して流れ落ちる親水性の性質をもっているのが異なるポイントです。

使用目的や予算に合わせて、適切なピカピカレインのグッズを選ぶとよいかもしれません。

日米の特許を取得！

ピカピカレインは、日米で特許を取得しており、優れたコーティング剤であることを証明しています。

ピカピカレインの主力グッズ「PREMIUM」では、世界最高硬度となる”9H”を実現。他のガラスコーティングに施した被膜とは異なり、クラック（ひび割れ）したり剝がれたりしないのが強みです。

耐久性・深みのあるツヤ・汚れに強いというメリットが加わり、ピカピカレインのグッズを自ら使うだけで本格的なガラスコーティングが実現できます。

ピカピカレインのラインナップ

	プレミアム	ハイパー	スーパー	ニュー
水弾き	滑水性	撥水性	親水性	親水性
おすすめボディーカラー (もちろん全色OK)	濃色&メタリック	淡色	濃色	ソリッド
駐車場所	屋内/屋外	屋内	屋外	屋外
車の種類	国産高級車/会社	国産高級車	国産車	作業車(貨物車)
洗車頻度	1回/月	1回/2週間	1回/月	1回/月

ピカピカレインは4種類がラインナップされています。
それぞれ特徴がありますので、自分の車にあった製品を選ぶことで納得のいくガラスコーティングができます。

ピカピカレインの施工方法

ピカピカレインを使ったコーティング施工は四段階の作業工程に分かれています。

ユーザー自身でコーティング作業を行いますが、難しく感じないようになっており初心者でも簡単に行えるのが強みです。

1.洗車する

最初の工程は洗車です。カーシャンプーとマイクロファイバークロスを使って汚れを落とします。

この際、フルセットとなる「アルティメットピカピカレイン」を購入すると、純正のシャンプーやファイバークロスが付録でついてくるため、他メーカーなど別のアイテムを用意しなくてもすぐに洗車から始められます。

ボディについている泡を水で洗い流し、残った水分を布などで取り除けばOKです。

2.付録のスポンジを使って施工する

洗車を済ませたら、ピカピカレインと、付録のスポンジを使ってコーティング施工を始めます。ピカピカレインをスポンジに3滴程度垂らしたあと、ボディへ薄く伸ばして塗るだけのオーソドックスな方法です。

施工の際、注意したいポイントは以下の3つです。

• ガラスやゴム部分に誤ってかからないようにする
• 少量の液で済ませる
• 同一方向へ伸ばす

ガラスやゴム部分には対応していないため、誤ってコーティングしてしまったり、不注意でかかってしまったりしないよう注意して作業を進めましょう。

加えて、コーティング剤の液量が少なすぎたり、多すぎたりするとツヤが出ないなど効果が発揮されないため注意したいポイントです。

また、ピカピカレインを塗る際は、うやむやにスポンジを動かすだけでなく、同一方向へ液を伸ばすと効果的にコーティングができるため、いっしょに心がけたいポイントです。

補足で、別売の純正オプション「脱脂剤」を使うと、美しさに磨きがかかってより清潔な状態が保てます。予算に余裕があればおすすめのアイテムです。

3.付録のクロスで拭き上げる

施工ができたら、間を空けずに付録のマイクロファイバークロスで拭き上げましょう。

通常のワックスと異なり時間を空けてしまうと、ピカピカレインの効果を発揮しなくなるため気をつけたいポイントです。

ピカピカレインの施工と、クロスで拭き上げる工程を繰り返して、ひと通り完了したら施工した箇所にムラがないか複数の角度より目視で確認してみましょう。

4.乾燥させる

施工と拭き上げを適度な回数したら、作業を終了させてピカピカレインを塗った箇所を乾燥させます。

乾燥の際に注意したいポイントは「水に濡らさない」点です。

施工したピカピカレインをボディに馴染ませるため、作業が終了してから12時間程度、洗車を控える、雨露に濡らさないなどボディを水で濡らさないように注意しましょう。

ピカピカレインのガラスコーティングは、国内で公的機関によるテストで硬度「9H」を実現した唯一の製品です。

通常のガラスコーティング被膜の硬度は「6H」です。ピカピカレインは独自の特許技術によるクラックや剥がれが発生しないガラス被膜を形成することに成功しました。その強固なガラス被膜が、車の塗装面をしっかり保護することにより、いつまでも新車のような輝きを保ち続けることができます。

日米特許取得を取得

ピカピカレインは日米で特許を取得した今まで絶対不可能と言われてきた「常温でも完全硬化するガラスコーティング剤」を進化させ、SGT製法を開発しピカピカレイン製品に使用しています。

ピカピカレインを施行したボディは、魅力的なツヤで高級感を演出することで、見る人に感動を与えます。

抜群の滑水性

ピカピカレインのガラスコーティングは滑水性の被膜です。渇水性とは、撥水性と親水性を合わせた特性です。水の流れが良く、ボディに水がたまりにくくなることで、特に濃色車に目立つウォータースポットが付きにくく、また汚れにくい特徴があります。

ピカピカレインの失敗した時の対処方法