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カーゴボックスのトップを補強! 耐荷重は100㎏ ダイハツ・ハイゼットジャンボ【みんなのクルマ】

みんなのクルマ』はみなさんの愛車を写真とコメントで紹介していくコンテンツです。

イベントなどへ編集部がお邪魔して、みなさんの愛車を撮影しています。

今回の撮影は、軽トラの荷台を自由にカスタマイズしてくれる「Lanps(ランプス)」が主催するキャンプイベント。同社が拠点を構える岐阜県高山市の近く、ひだ舟山スノーリゾートアルコピアで開催され、車中泊仕様、お仕事仕様、災害支援仕様など、さまざまなスタイルの車両が集まりました。

それでは個性的にカスタマイズされたLanpsオーナーの車両を紹介していきましょう!

オーナーのプロフィール

お名前:TASAKIさん
年齢:60代
車両名:ダイハツ・ハイゼットジャンボ
主な使用シーン:ビジネス(住宅リフォーム事業)

※本記事は投稿内容そのままを掲載しております。ご了承ください。

カーゴボックスを購入する前に乗っていた車両、 
それを選んだ理由は?

「仕事で使うクルマは、キャラバン→ハイゼットカーゴ→ハイゼットジャンボ(1台目)→ハイゼットジャンボ(2台目・現在のクルマ)の順で乗り替えています。
キャラバンは燃費が悪いうえに年間2万5,000㎞ほど走るので、少しでも燃費のいい軽クラスがよかったんです。ハイゼットは軽トラのなかでも壊れにくいと評判ですし、燃費も14.5km/Lと悪くありません。

ハイゼットカーゴからジャンボに乗り替えた理由は、荷物がたくさん載るから。ちょうどその頃、知人がLanpsとは別メーカーの鉄製カーゴボックスを使っていたんです。
でもとにかく『重い』と大変そうでした。そんなときにアルミで軽量なLanpsのカーゴボックスを知り、製作を依頼しました」

カーゴボックスを購入する際、比較検討した車両やカスタム内容

「比較した車種はスーパーキャリイですね。リクライニング機能ならスーパーキャリイ。でも荷物をたくさん積むならハイゼットジャンボ。私の場合は荷物優先でハイゼットジャンボを選択しました。

ハイゼットジャンボでもリクライニング付きのレカロシートが装着できます。腰がメチャクチャ楽で助かっています笑」

最終的にカーゴボックスを購入したワケ

「住宅リフォームという仕事柄、現地に着いてみないと必要な材料や工具がわからないんですよ。だから想定できる範囲の道具をすべて持っていく必要があります。
そうすると軽バンでは載りきらない。必然的にカーゴボックスが必要になったわけです。

最終的な決め手はLanpsは社長が細かいところまで要望を聞いてくれたところです。
そのひとつが、カーゴボックスのトップ部分の補強です。手すりもつけてくれて人が乗り降りできるし、2メートル級の長物も積めるので仕事柄、たいへん助かっています」

カーゴボックスをどんな用途で使っている?

「仕事がメインですが、買い物に使ったり、自動車のイベントに参加したりしています。リフォーム業者のクルマなのに『キッチンカーですか?』と言われることがあります笑」

カーゴボックスを使っていて便利だなと実感する瞬間

「いつも便利だと思って使っています笑。便利……とは少し違いますが、リフォーム先のお客さんから評判がいいんですよ。ある日『見て! ウチの大工さんのクルマかっこええやろ!』とお客さんに謎の自慢をされたことがあります。

あとは、住宅にお邪魔することが多いので小まわりが利いて荷物が載るクルマといえばこれしかありません。かわいらしい見た目のおかげでお客さんに威圧感を持たれないところもポイントです」

お気に入りのポイントはここ!

足まわり

「リヤのみ1インチアップして、荷物積載時のバランスをとっています。
あとはワタナベのエイトスポークでドレスアップしています」

外装

「もとの色はワインレッドでしたが、オールペンして日産・キャラバンのカラーリングにしています。

あとはバックモニター。後方確認の際には必須の装備です」

周囲から反応の大きかった車両のポイント

「Lanpsがデザインしたシールがカワイイと言われます。『写真を撮らせてください』とお願いされることも多いですね」

これからやってみたいこと、興味のあるカスタム

「カスタムはやりつくした感じです。これまで50台くらい乗り継ぎましたが、仕事で使うにはこれ以上ないクルマですね。これがなかったら仕事になりませんよ笑」

軽トラの荷台が“使える空間”に進化する
話題の「ランプス」とは?

「ランプス(Lanps)」は、軽トラックの荷台に取り付ける多機能カーゴボックスを製造・販売している日本の企業だ。

同社の「カーゴボックス」は、アルミとステンレスを用いた軽量かつ高耐久な構造が特徴。三方のパネルが開閉できる設計により、荷物の積み下ろしが格段にしやすく、開いた外板は日除けや雨除けとしても活用できる。アウトドアや車中泊、農業、建築業といった幅広いシーンに対応しており、まさに“使える荷台”を実現する装備といえる。

サイズは3タイプ、カラーは7色から選択可能で、オプションも豊富。価格は39万500円からとなっており、全国の代理店やDIYでも取付が可能だ。詳細は公式サイトをチェックしてほしい。

【ランプス プライスリスト】

タイプランプス1960ランプス2050ランプス2100
荷室間口高さ約1190mm約1280mm約1330mm
価格39万500円42万1300円45万6500円

※対応:ダイハツ・ハイゼットトラック&ハイゼットトラックJumbo、スズキ・キャリイ&スーパーキャリー(ランプス1960は不可)、ホンダ・アクティをはじめ、軽トラックをフルカバー

執筆者プロフィール
MOBY編集部
MOBY編集部
新型車予想や車選びのお役立ち記事、車や免許にまつわる豆知識、カーライフの困りごとを解決する方法など、自動車に関する様々な情報を発信。普段クルマは乗るだけ・使うだけのユーザーや、あまりクルマに興味が...

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