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メルセデス・ベンツ「Sクラス」に“漆黒”テーマの特別仕様車登場!全国20台限定
メルセデス・ベンツ日本合同会社は、フラッグシップモデル「Sクラス」の特別仕様車「S 580 4MATIC long Night Edition (ISG)」を全国限定20台(左ハンドル10台/右ハンドル10台)で発売した。
同モデルは、漆黒をテーマに、ナイトパッケージやブラック仕上げの20インチAMGホイール、ダーククロームのドアハンドルを採用し、内装もブラックナッパレザーで統一。リアコンフォートパッケージを標準装備し、後席にフットレスト付エグゼクティブシートや11.6インチMBUXリアエンターテインメントを備えているのが特徴だ。
「S 580 4MATIC long Night Edition (ISG) 」限定車発売
- 内外装を黒で統一した漆黒のSクラス
- ナイトパッケージにより随所に施されたブラックアクセントとブラックホイールで全体を引き締めた特別仕様車
- 全国限定 合計20台*2
*1: ISG は Integrated Starter Generator の略称です。
*2: 左ハンドル10台、右ハンドル10台
メルセデス・ベンツ日本合同会社(社長 兼 CEO: ゲルティンガー 剛、本社: 千葉県千葉市)はS 580 4MATIC long (ISG) の特別仕様車「S 580 4MATIC long Night Edition (ISG) 」を限定発売いたします。本日より全国のメルセデス・ベンツ正規販売店ネットワークを通じて注文の受け付けを開始し、お客様への納車は 2025年 10 月以降を予定しております*3。(全国限定 合計20台)
*3: 予定のため変更の可能性があります。
メルセデス・ベンツSクラスは、いつの時代も、その時点で持てる全ての技術を搭載し、世界の自動車の指標とされてきたメルセデスのフラッグシップモデルです。
現行Sクラスは、「Sensualセンシュアル Purityピュリティ(官能的純粋)を追求したデザイン」、「人間中心の最新技術」、「安全性の更なる追求」など、「現代に求められるラグジュアリー」を再定義し、その充実を図った意欲的なモデルです。
「S 580 4MATIC long Night Edition (ISG) 」の特長
エクステリアデザインはボディ全体をブラックで統一し、S クラスの存在感と威厳をより際立たせています。通常モデルではオプション設定のナイトパッケージや AMGラインに加え、本モデル限定装備となるブラックカラーの20インチAMGアルミホイールやダーククロームのシームレスドアハンドルを採用し、細かい箇所もダーククローム/ブラックパーツとなり、漆黒の夜空を思わせるような静謐な印象を与えます。
インテリアデザインは本革ナッパレザー(ブラック)や通常モデルではオプション設定のハイグロス・スレートポプラウッドインテリアトリムに加えて、本モデル限定装備となるブラックカラーのイルミネーテッドステップカバーを採用し、エクステリアデザインと併せて全体を黒で統一しています。
また通常モデルではオプション設定のリアコンフォートパッケージを標準装備することで後席の安全性と快適性が向上したショーファー仕様となります。一例として助手席側後席がフットレスト付エグゼクティブシートとなり、ふくらはぎリラクゼーションが装備されるほか、後席左右にワイヤレスチャージング機能や、左右独立してエンターテインメントコンテンツが楽しめる11.6インチのMBUXリアエンターテインメントシステムが追加されます。このように、落ち着いたブラックのインテリアに囲まれて快適な移動時間を過ごすことができる、エクスクルーシブな空間となっています
「S 580 4MATIC long Night Edition (ISG) 」のその他の特長
パワートレイン
3,982cc の V 型 8 気筒ツインターボエンジン「M176」に、電気モーター「ISG」と「48V電気システム」を組み合わせたユニットを採用しています。これにより、効率性、快適性、高性能化を同時に実現しています。エンジン単体の最高出力は 503PS(370kW)、最大トルクは 700N・m となっており、低中負荷域で気筒休止する機構も備えることで燃費性能にも配慮をしています。
また、電気モーター「ISG」と「48V電気システム」により、従来のハイブリッド車のような回生ブレーキによる発電を行い、約1kWhの容量のリチウムイオンバッテリーに充電します。エンジンが低回転時には、その電力を利用して動力補助を行うことで、高い効率性と、力強い加速を実現します。
MBUX(メルセデス・ベンツ ユーザー エクスペリエンス)*4
「Hi, Mercedes」をキーワードとして起動する対話型インフォテインメントシステム 「MBUX」は、音声認識機能は多くのインフォテインメント機能(目的地入力、電話通話、 音楽選択、メッセージ入力・読み上げ、気象情報)に加え、クライメートコントロール、 各種ヒーター、照明など多様な機能にも対応しています。また、音声認識だけでは なく、タッチスクリーン、ステアリングホイールにあるタッチコントロールボタンでも 様々な操作をすることが可能で、ドライバーの好みや運転状況に応じて使い分ける ことで安全なドライブに寄与します。
さらに通常モデルでは有償オプションの「リアコンフォートパッケージ」を標準装備 することで、後席左右に 11.6 インチの後席ディスプレイが装備されています。テレビ や映画、音楽を鑑賞5できるほか、目的地の設定や車両機能の設定などの機能がタッチスクリーンおよび専用リモコンのMBUXリアタブレットで操作することができます。
また、前席の有機 EL メディアディスプレイで選択したコンテンツを、画面上で後席にドラッグすることで、そのプログラムをシェアすることができるなど、スマートフォンのような直感的な操作が可能です。
*4: サービスをご利用いただくには、Mercedes me ID と Mercedes-Benz デジタルプロダクトの利用約款への同意が必要です。また、車両と対応するユーザーアカウントとのペアリング、および情報通信サービスへの申込が必要となります。初回ライセンス期間終了後は、その時点で該当する車両に提供されている
サービスに限り、有料で更新することができます。サービスの初期起点は、ペアリングまたはサービスを有効化したタイミングとなります。
*5: デジタルプロダクトのご利用にあたって、Bluetooth/Wi-Fi テザリングが必要な場合、通信費用はお客様負担になります。各種サービスプロバイダーとの契約および関連商品が別途必要となる場合があり、各サービスの利用料金は本パッケージには含まれておりません。
後席左右のSRS*6リアエアバッグ
通常モデルでは有償オプションとなる「SRSリアエアバッグ」を標準装備しています。
このエアバッグは前席のシートバックの裏側に格納されており、万が一の事故を検知し、後席の乗員を守るべく展開されます。また、エアバッグの外縁部はチューブ状となっており、ガスによって強く膨張する一方で、その内側となる中央部は周囲の空気を取り込んで柔らかく膨張します。これにより、乗員の体格やチャイルドシートの有無など様々な状況に柔軟に対応して効果を発揮します。
さらに、通常モデルでは有償オプションの「リアベルトバッグ」、「クッションバッグ(助手席側後席)」を標準装備し、「SRS リアエアバッグ」と組み合わせることで、より一層後席の安全性を高めています。
*6: SRSはSupplemental Restraint System(乗員保護補助装置)の略称です。
限定車ラインアップ
メーカー希望小売価格(消費税込み)は以下の通りです。

*7: ISG は Integrated Starter Generator の略称です。
*8: MPとはメルセデス・ベンツ日本にて使用しているモデル識別コードになります。
9: 上記のメーカー希望小売価格は、付属品価格、税金(消費税を除く)、保険料、登録に伴う諸費用を含まない 車両本体価格です。また、「自動車リサイクル法」に基づく、リサイクル料金が別途必要となります。メーカー 希望小売価格は参考価格です。価格は販売店が独自に定めておりますので、詳しくは各販売店にお問い 合わせ下さい。 なお、S 580 4MATIC long Night Edition (ISG) には、新車購入から 3年間、一般保証 修理/定期メンテナンス(点検整備の作業工賃・交換部品)/24 時間ツーリング サポート/地図データ更新10が無償で提供される走行距離無制限の保証プログラム
「メルセデス・ケア」が適用されます。
さらに、メルセデス・ケア終了後、有償の保証延長プログラムとして、一般保証および24時間ツーリングサポートを2年間延長する「保証プラス」と、4、5年目のメンテナンスサービスにおいて、初回車検時および 4 年目の点検や定期交換部品、消耗品の交換をパッケージでご提供する「メンテナンス プラス*11」をご用意しています。
*10: 地図データの更新にはデジタルプロダクトのマップアップデートをアクティベーションする必要があります。
*11: 新車登録日から 59 か月後の応当日の前日、または総走行距離 75,000km到達時のいずれか早い時点で終了となります。
※本プレスリリースに記載されている仕様およびメーカー希望小売価格は、発行日現在の内容です。
リリース提供元:メルセデス・ベンツ日本合同会社
- 執筆者プロフィール
- MOBY編集部
- 新型車予想や車選びのお役立ち記事、車や免許にまつわる豆知識、カーライフの困りごとを解決する方法など、自動車に関する様々な情報を発信。普段クルマは乗るだけ・使うだけのユーザーや、あまりクルマに興味が...