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【徹底比較】人気の樹脂製トップケース3選!GIVI・SHAD・フルヒトロスをバイクに装着して比べてみた
毎日の通勤・通学からツーリングまで幅広く使える「樹脂製のトップケース」は、ちょうどいい容量と扱いやすさ、それから手の届きやすい価格で人気があります!
バイクの種類を問わず装着できる、”汎用性の高さ”も魅力で、そんな樹脂製トップケースの人気メーカー「GIVI・SHAD・フルヒトロス」の製品を比較・検証する全3回のシリーズがスタートします。

各樹脂製トップケースの紹介
まずはこれから全3回にわたって比較・検証する「SHAD:SH33、GIVI:B32NB-ADV BLOD、FURCHTLOS:SHIELD S」をご紹介いたします。
SHAD:SH33
スペイン・バルセロナ発の世界的なバイク用品メーカー「SHAD(シャッド)」のオーソドックスな樹脂製トップケースが「SH33」です。
シュッとしたエアロフォルムが印象的な容量33Lのトップケースで、フルフェイスヘルメットとレインウェアが入る十分な空間が確保されています!
某ジャパニーズインカムのように「カラーパネル」を使って見た目を変更できる!というユニークな特徴もあり、オプションでバックレストも追加可能です。

標準で汎用ベースプレートと2本の鍵が付属しており、鍵を反時計回りに12時方向に回した上で、ボタンを押しながら蓋を開ける仕様になっています。
ケース内部は見た目通り丸みを帯びた形状で、手前が狭く奥が広い「逆三角形」になっているので、荷物をガッツリ入れる際は”入れ方の心得”が必要かと思います。
ちなみに開きすぎ防止のストッパーが付いているのは好印象でした!




ちなみに汎用ベースプレートはかなりコンパクトな設計で、セローちゃんのキャリアにすっぽりと収まっている様は…なんだか可愛かったです(キュン)
なお、ケースの装着はロックボタンを押しながら、プレートの突起に押しつけるタイプで、これが気持ちよく「ガチャっ」とハマってくれます!
とにかく「This is 樹脂製トップケース」的な王道感と安心感があり、サイズ的にもセローちゃんにぴったりな感じでした。






GIVI:B32NB-ADV BLOD
バイク用ハードケースの代名詞的存在「GIVI(ジビ)」のアドベンチャー仕様の樹脂製トップケースが「B32NB-ADV BLOD」です。
無骨でヘビーデューティー感のある見た目が、まさにアドベンチャーな感じで、重量3.9kgと決して重くはないですが、”良い意味での重量感”を漂わせています!
日常からツーリングまでこなせる32Lの容量を確保しており、立派な持ち手、バックレスト、それからケース上部のバーに荷物をくくりつける”ツーリングネット”が付属しています(豪華)
なお、GIVIには汎用性の高い「モノロックケース」と、ハイクオリティな「モノキーケース」という2種類のケースがありますが、これは前者に属しています。






ツーリングネットの他には汎用ベースプレートと2本の鍵が付属しており、鍵を時計回りに3時方向に回して”ロック解除ボタン”を押すと、カパっ!っと気持ちよく蓋が開きます!
ケース内部は荷物を入れやすいスクエアな形状で、立派なインナーマットと開きすぎ防止ストッパーも装備された「高級アルミケース顔負けの仕様」となっております。
正直、ここまで装備が充実している樹脂製トップケースは他にないのでは?というのが素直な感想です。




汎用ベースプレートはこの手の樹脂製トップケースとしては一般的な大きさで、ケース底面を突起に押しつけるだけでガチャ!っと気持ちよくハマってくれます。
ちなみに外す際もプレートロックボタンを押すだけの簡単仕様で、大柄な見た目に反して脱着が至ってスムーズです!
とにかくチープな部分が一切なく、快適なロングツーリング・アドベンチャーを楽しむためのケース!というコンセプトが1mmもぶれておりません。







FURCHTLOS:SHIELD S
世界的な自動車ブランドで、長年デザインや開発に携わってきた”バイク愛好家達”によって創業されたバイク用品メーカー「FURCHTLOS(フルヒトロス)」の樹脂製トップケースが「SHIELD S」です。
今までにない斬新なデザインと、特徴的なロゴマークが印象的なトップケースで、容量35Lと今回の3モデルの中で最も収納力があります(容量48Lの”SHIELD L”もあり)
今回はあくまで僕のセローちゃんに取り付けましたが、おそらくオシャレ系ネイキッドやクラシックバイクにドンピシャなケースです!

標準で汎用ベースプレートと2本の鍵が付属しており、鍵を反時計回りに”チョコっと”動かすと蓋がオープン、2時方向に回すとベースプレートから外せる…という、こちらもこの手のトップケースとしては斬新な仕様となっております!
ケース内部はスクエアな形状ではないものの、もともとの収納容量が多いためか窮屈な感じはなく…キシっ!と貼られたインナーマットに高級感を感じますが…残念ながら”開きすぎ防止ストッパー”は装備されていません。




汎用ベースプレートは3モデルの中で最も大きく、その分安定感が抜群で、シャープなイメージが素直にカッコいいやつです!
ケースの装着はロックボタンを押しながらプレートの突起に押しつけるタイプで、正直やや硬めですが徐々に慣れてきます。
とにかく僕のように”他と被りたくない人”にはおすすめのトップケースで、これを装着すれば間違いなく目立つ!…と思います。







各ケースの特徴をおさらい
今回ご紹介した3つの樹脂製トップケースは、すべて日常でもツーリングでも使える利便性の高いモデルですが、それぞれの特徴や個性が光るモデルでもあります!
ということで、最後に改めてそれぞれの特徴を見ていきましょう。
SHAD:SH33
“This is 樹脂製トップケース”と言わんばかりのオーソドックスで堅実な作り!
全体的に丸みを帯びた形状ですが、ツーリングでも十分使える容量33Lを確保しており、ベースプレートが小柄なので小排気量車にも取り付けやすい。
カラーパネルや後付けバックレストなどのオプションでカスタマイズも楽しめる。
GIVI:B32NB-ADV BLOD
安定のGIVIがリリースしたアドベンチャー仕様の樹脂製トップケースで、同社の「モノロックケース」に属している。
便利な持ち手やツーリングネット、バックレストにインナーマットと盛りだくさんの装備で、快適なロングツーリングを楽しむためのモデル。
日常よりツーリングで活用したいライダー向け。
FURCHTLOS:SHIELD S
斬新なデザインで他と被らない”オンリーワン”の樹脂製トップケース。
エッジを効かせた複雑なデザインながら、容量35Lを確保しており”収納スペースの窮屈感”は皆無。
ベースプレートが大柄なので、どちらかといえば中排気量車以上のマシン向きで、特にオシャレなネイキッドやクラシックバイクとの相性が良さそう。
3モデルのサイズ・重量比較
各製品の外寸表記は、比較しやすいように「幅×奥行×高さ」に統一しました。
| 製品名 | 容量 | 外寸(幅×奥行×高さ) | 本体重量 | 最大積載・荷重量 |
|---|---|---|---|---|
| SHAD SH33 | 33L | 430×420×310mm | 約3kg | 3kg |
| GIVI B32NB-ADV BLOD | 32L | 405×433×303mm | 3.9kg | 3kg |
| SHIELD S | 35L | 435×420×320mm | 非公開 | 10kg |
容量はFURCHTLOSが最も大きく、横幅もFURCHTLOSが最大。SHADは3モデルの中では最もコンパクトで、本体重量も最軽量となっていました(FURCHTLOSは最大容量なのでSHADより重いと推定)。ただし、数字だけでは分からない内部形状や開閉方法、車体への着脱のしやすさにも違いがあります。
次回は積載力や使い勝手を比較・検証!
形も特徴も収納力も異なる3つの樹脂製トップケース!一体どれを選べばいいのやら…汗
ってことで、次回はそれぞれの積載力や使い勝手を比較・検証した上で、こんなバイクにはコレ!あんなライダーにはアレ!という結論を出したいと思います!
それでは、次回をお楽しみに(ニコニコ)

- 執筆者プロフィール

- MOBY編集部
- 新型車予想や車選びのお役立ち記事、車や免許にまつわる豆知識、カーライフの困りごとを解決する方法など、自動車に関する様々な情報を発信。普段クルマは乗るだけ・使うだけのユーザーや、あまりクルマに興味が...





