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《より安い駐車場を見つけるコツ》コインパーキングの料金はどう決められてる?
いまや日本全国どこにでもあるコインパーキング。利用客の立場なら少しでも安い場所を探したいものですが、コインパーキングを運営している立場なら少しでも利益を得るために高い値段設定にしたいと考えるでしょう。
コインパーキングの駐車料金は、誰がどうやって設定をしているのでしょうか?
コインパーキングの駐車料金は、誰がどうやって決めてる?
コインパーキングの料金設定を決める場合、自分で土地の管理から運用までこなすか、あるいは企業に運営管理を任せるかで異なります。
例えば、土地の所有者(地主)がイチから土地の整備をして、運営に必要な機材を揃えた自営のコインパーキングであれば、駐車料金を設定するのは地主自身となるでしょう。
しかし、コインパーキングの運営を「一括借り上げ」や「管理委託」で専門の会社にお願いする場合、駐車場の料金設定は運営会社側が中心で行っているケースが多いようです。
コインパーキングで有名な存在である「タイムズ」や「三井のリパーク」などの運営会社は、地主から場所提供を募集し、土地の整備から機材の設営、オープン、開業後の保全管理まで一括で対応してくれるシステムを採用しています。
地主は一括の賃貸料を運営会社から受け取るだけというシンプルな仕組みです。
こういったケースでは、駐車料金はどうやって設定しているのでしょうか?全国でコインパーキングのチェーン展開をしている某企業の関係者に訪ねてみたところ次のような回答がありました。
「一括管理を行っているコインパーキングについては、駐車料金の設定もすべて当社の担当者が出向いて担当しています。
一部、土地を提供いただいているオーナー様と利用料金の設定をご相談させていただくこともありますが、基本は当社のスタッフが周辺の競合施設などをチェックして、料金を設定していく流れです」
駐車料金を土地のオーナーが自由に決めているわけではなく、駐車場運営の経験や知見のある担当者が、競合駐車場料金をもとに決定しているとのこと。その際、重要になってくるのは駐車場の周辺環境だそうです。
- 執筆者プロフィール
- 長谷川 優人
- 1990年生まれ。30代突入と同時期にライター業を開始。日常系アニメと車好き。現在所有はワゴンR(MH95S)。アニメ作品の聖地巡礼などで、各地へドライブに出かける。