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2022年の日本カー・オブ・ザ・イヤー受賞車はどれに?読者の予想は「6気筒エンジン」
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6気筒エンジン搭載の2車種がワンツーフィニッシュ!
CarQで事前におこなっていた、今年のノミネート全車を対象に「2022-2023 日本カー・オブ・ザ・イヤー」受賞車を予想するアンケートでは、マツダの『CX-60 e-SKYACTIV D』と日産の『フェアレディZ』が接戦を繰り広げ、僅差でCX-60 e-SKYACTIV Dが1位となりました。
いずれも3リッタークラスの6気筒エンジンを搭載するモデルで、近年の車の中では比較的大型のエンジンを採用。カーボンニュートラル実現に向け電気自動車の推進が進む中で、内燃機関の最後の意地とも言えるような2モデルが、「2022-2023 日本カー・オブ・ザ・イヤー」にふさわしいモデルだと予想する読者の方々が多かったようです。
また、このほか日産 エクストレイルが3位、日産 サクラ/三菱 eKクロス EVが4位、ホンダ シビック e:HEV/シビックタイプRが5位にランクイン。大きな話題を集めたトヨタ クラウンはTOP5から漏れ6位と、意外と思われる結果になったのかもしれません。
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12月8日に「2022-2023 日本カー・オブ・ザ・イヤー」受賞車発表
2022年は各メーカーの人気モデルや話題の新型車が続々とデビューしました。
読者の方々からの投票により「2022-2023 日本カー・オブ・ザ・イヤー」受賞する車として予想された1位のCX-60 e-SKYACTIV Dですが、その得票率は約17%。6位のトヨタ クラウンでは約13%と、上位6台までの得票率は約4%しか差がありません。
そのため、どのモデルが「2022-2023 日本カー・オブ・ザ・イヤー」を受賞しても不思議ではないでしょう。
アンケートの予想通りCX-60 e-SKYACTIV Dが受賞するのか、それとも惜しくも2位になったフェアレディZが巻き返すのか、2022年12月8日にいよいよ発表される「2022-2023 日本カー・オブ・ザ・イヤー」に注目です。
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- 執筆者プロフィール
- MOBY編集部
- 新型車予想や車選びのお役立ち記事、車や免許にまつわる豆知識、カーライフの困りごとを解決する方法など、自動車に関する様々な情報を発信。普段クルマは乗るだけ・使うだけのユーザーや、あまりクルマに興味が...