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実はあなたも「ヤンキー運転」してるかも!?取り締まられる運転姿勢とは?

正しい運転姿勢とは「確実な操作」ができる姿勢

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運転姿勢については、いくつかの決まり事があります。しかし、車種や運転する人の体格によって変わってきます。そこで万人に共通して言える「正しい運転姿勢」のポイントをいくつか紹介しましょう。

まず、運転席に座ったら、背中を背もたれに付けて腰を深くして座ります。そのときにブレーキやアクセルが確実に踏めない場合は、座席を前後に移動して調整します。

次にハンドルの位置を調整します。ハンドルは円形ですがてっぺん(ハンドルの上部分)が座席から一番遠い位置にあります。ハンドルのてっぺんを持ったときに、肘がわずかに曲がるくらいにして背もたれの角度を調整します。

そのほか、運転中に操作するシフトレバーやスイッチ類を確実に操作できる位置に座っているかを確認します。

ここから先は、ドライバーの好みによって、さらに座席を後ろへ下げたり、座面の高さを調節したりします。

つまり、正しい運転姿勢とは「確実な操作」ができるかどうかなのです。少しくらいペダルから足が近かったり遠かったりしても、ドライバー自身が確実に操作できるのであれば、それは正しい運転姿勢と言えるわけです。

正しい運転姿勢であれば、ひとつひとつの操作に無理がなくなり、疲れにくくなるとも言われています。運転中に「背筋を伸ばして正しい姿勢で運転しろ」とまでは言いませんが、ハンドルを握ったら、運転に支障のない姿勢で運転することをおすすめします。

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執筆者プロフィール
室井大和
室井大和
1982年生まれ。ライター歴6年、自動車業界9年。合わせて約15年。雑誌編集、記者、指定自動車教習所員資格保有。愛車はスズキスイフトスポーツ(33型)、BMW323i(E90型)、ジムニー(JB23型)。車はセダンではじ...

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