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まるで暗殺者のよう…愛車に思いもよらぬダメージを与える「落ち葉」の被害とは

車にくっついた落ち葉をそのままにしておくと思わぬトラブルが

@Jaroslav Moravcik/stock.adobe.com

紅葉が広がる秋の山へドライブやアウトドアレジャーに出かけた際、車のボディに落ち葉や枯れ葉がくっつくことがあります。

または、普段の駐車スペースの上に木があり、紅葉した葉がボンネットやフロントガラスへ落ちてくることもあるでしょう。

実はこれらは、車にトラブルを招く可能性があるのです。ボディに貼り付いた葉を長期間そのままにしておくと、普段の洗車やカーケアでは取れにくくなり、ボディの塗装の劣化を早めてしまう原因となります。

また、フロントウインドウとボンネットの間にある「外気導入口」に葉が溜まると、細かくなった葉の残骸がエアコンのフィルターに入ってしまうことがあります。

エアコンを使っていて悪臭がするのは、もしかすると外気導入口から入り込んだ葉が原因かもしれません。外気導入口から入ってきた葉っぱがフィルターの目詰まりを起こしてしまい、エアコンが正確に働かない要因ともなります。

執筆者プロフィール
長谷川 優人
長谷川 優人
1990年生まれ。30代突入と同時期にライター業を開始。日常系アニメと車好き。現在所有はワゴンR(MH95S)。アニメ作品の聖地巡礼などで、各地へドライブに出かける。

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