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お盆休みにトラブル多発?夏場にカーバッテリーは上がりやすいってホント?

バッテリーの寿命以外にも気を付けたいことは?

カーバッテリーの寿命は2~3年と言われています。長期間使用し続けられるものも一部ありますが、内部の劣化は進み、電気を溜められる量は少なくなっていきます。安心して使用するのであれば、車検ごとのバッテリー交換をおすすめします。

また、電気を溜める力は十分でも、肝心の発電が出来なければ意味がありません。車の中の発電機(オルタネーター)も、使用していけば劣化が進み、発電量が落ちてしまいます。オルタネーターの健康状態も、定期点検でしっかりと確認しておくと良いでしょう。

車のバッテリーを交換する整備士
©cherylvb/stock.adobe.com

さらに、近年搭載が増えた低燃費に貢献するアイドリングストップ機能は、バッテリーに大きな負荷を与える機能でもあります。

街乗りの短距離走行でアイドリングストップを繰り返すと、十分な発電が行われず、過放電状態となり、バッテリーには厳しい使い方となります。点検整備をしっかりと行うとともに、たまには長距離ドライブをしてあげることが、カーバッテリーを助けることにもつながります。

この夏は、家庭の電気とともに、車の電気にも目を配ってみてはいかがでしょうか。

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執筆者プロフィール
Red29
Red29
1980年代生まれ。国産ディーラーでの営業職として働き、自動車関連の執筆者として独立。ユーザー目線に立った執筆を心掛けています。愛車はトヨタプリウス。ホットハッチに代表される、小規模小パワーのクルマが...

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