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【シネマカー#4】007/ノー・タイム・トゥ・ダイ

いよいよ2021年10月1日から上映される大人気スパイ・アクションのシリーズ最新作、「007/ノー・タイム・トゥ・ダイ」のあらすじと、劇中車に関するちょっとした豆知識をご紹介。

本記事は映画情報サイト「PLOTWIST」より提供を受けています。

「007/ノー・タイム・トゥ・ダイ」の作品紹介

  • 原題:No Time to Die
  • 制作国:アメリカ、イギリス
  • 制作年:2019年
  • 上映時間:163分
  • ジャンル:アクション
監督キャリー・ジョージ・フクナガ
脚本ニール・パーヴィス、ロバート・ウェイド
出演ダニエル・クレイグ、ラミ・マレック、レア・セドゥ、ラッシャーナ・リンチ、ベン・ウィショー、ナオミ・ハリス、ビリー・マグヌッセン、アナ・デ・アルマス、ロリー・キニア、デヴィッド・デンシック、ダリ・ベンサー、ラジェフリー・ライト、レイフ・ファインズ、クリストフ・ヴァルツ

あらすじ

諜報(ちょうほう)員の仕事から離れて、リタイア後の生活の場をジャマイカに移した007ことジェームズ・ボンド(ダニエル・クレイグ)は、平穏な毎日を過ごしていた。ある日、旧友のCIAエージェント、フェリックス・ライターが訪ねてくる。彼から誘拐された科学者の救出を頼まれたボンドは、そのミッションを引き受ける。

シネマトゥデイ

おすすめポイント

”ダニエルボンド”最終章!15年間の集大成

主人公のジェームズ・ボンドを演じるダニエル・クレイグ
NO TIME TO DIE © 2019 DANJAQ, LLC AND MGM. ALL RIGHTS RESERVED.

今作でジェームズ・ボンドを演じるのは、前作に引き続きダニエル・クレイグ。しかし、実は今作でボンド役を引退することが発表されています。

シリーズ第21作目となる「007/カジノ・ロワイヤル(2006年公開)」から6代目ボンド役として演じてきた彼の集大成とも言える作品です。

ダニエル・クレイグがボンド役を引き継いだ時は、役柄のイメージとはかけ離れた金髪碧眼という風貌から従来ファンからは批判もありましたが、高い演技力によって見事シリーズ最高興収を記録しました。

約15年間、5作品に渡る”ダニエルボンド”の歴史を踏まえると、より一層作品に入り込めるでしょう。

次期ボンドは歴代初となる女性に

ラシャーナ・リンチ
Credit: Nicola Dove © 2019 DANJAQ, LLC AND MGM. ALL RIGHTS RESERVED.

ラシャーナ・リンチ演じる、女性エージェントも今作におけるトピックの一つ。

本作でシリーズ初登場となるこのエージェントですが、007の後任となる重要な役割を持っており、非常に注目されています。今後の作品を見る上でも今作は見逃せないものとなりそうです。

今作のボンドカーは最新ハイパーカーを起用

ボンドガールと並び、シリーズの華となるのがジェームズ・ボンドが運転する秘密兵器満載の愛車「ボンドカー」です。

今作のボンドカーには、2019年に世界初公開されたハイパーカー「アストンマーティン ヴァルハラ」が採用されます。同社の「DB5」は過去6作品に登場した最も有名なボンドカーとして知られています。

ヴァルハラが世界初公開された際の現地フォトレポートはこちら

過去作に登場した車種も登場

DB5とV8をバックに並ぶローレンス・ストロール(写真左)とダニエル・クレイグ(写真右)

ヴァルハラ以外にも、前述の「DB5」や「V8」といった過去のボンドカーも登場します。007は作品単体でも楽しめるようになっていますが、過去作を復習しておくと更に楽しめること間違いなしです。

予告編

007/ノー・タイム・トゥ・ダイの作品情報(PLOTWIST)

執筆者プロフィール
PLOTWIST
PLOTWIST
PLOTWIST(プロッツイスト)は、予想外の結末を迎える「どんでん返し映画」を紹介する映画情報メディア。公開年やジャンル、製作国を問わず、多岐にわたる作品の中から厳選した名作情報を掲載している。

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