全局に冠番組をもつ人気司会者、有吉弘行さんの愛車は？【芸能人の愛車】

有吉弘行さんとは？

有吉弘行さんは、1974年5月31日生まれで広島県出身のお笑い芸人および司会者です。

有吉さんは1992年高校生のときに、ある番組の企画であった『公開弟子審査会』に応募します。見事合格し、有名漫才コンビ『オール巨人』に弟子入りしますが兄弟弟子とけんかしてけがをさせてしまい破門されてしまいました。

その後、同級生の森脇和成さんを誘って上京。1994年20歳のときにお笑いコンビ『猿岩石』を結成し有吉さんはボケを担当していました。

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一発屋と言われたブレークと転落時代

有吉さんのブレークのきっかけは、1990年代に人気を集めた『進め!電波少年』というバラエティー番組です。「突撃」「ヒッチハイク」など危険なロケに挑戦する企画が反響を呼び、高視聴率を獲得していました。

有吉さんは、1996年4月22歳のころにその番組にコンビで「ユーラシア大陸横断ヒッチハイク」企画に参加しました。当時、仕事がない日々が続いていたので2人軽い気持ちで引き受けます。

しかし、スタート時に与えられたお金は使ってしまい、ビザがなく足止めされたり治安が悪い国で野宿をしたりと非常に過酷な状況でゴールを目指しました。その姿が視聴者の心を揺さぶり、視聴率はどんどん加速し大人気となります。

有吉さんは無事ゴールし帰国後はCDや著書を販売して話題を呼びますが、本業であるお笑いでは芽を出すことができず、仕事は激減。そして、2004年にコンビを解散してしまいました。

ブレーク当時の有吉さんの月収は、最高約2,000万円にも達していたそうですが、仕事がなくなると月収7～8万円、もしくは収入がないときもあったそうです。有吉さんは、貯蓄を切り崩しながら生活していくことになります。

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再ブレークしたきっかけは？

コンビ解散後は徐々にピン芸人として『内村プロデュース』に出演して、裸になるなど無茶をするキャラクターを出していきました。有吉さんは、当時のことを振り返って、この番組が再ブレークのきっかけになったと公言しており、内村さんとさまぁ～ずのお二人は命の恩人だと語っています。

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この番組を皮切りに業界内で少しずつ認められるようになった有吉さんは、2007年、人気バラエティー番組『アメトーーク！』に出演して「毒舌芸人」として人気を得るようになります。

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さらに、2011年から全国放送開始した『IPPON グランプリ』で「肩書がほしい！」と熱い思いを抱くようになり優勝を目指します。そして、2年ごしで2013年『IPPON グランプリ』で優勝を果たし、翌年にも優勝しています。

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2013年にはレギュラー番組15本、そのうち8本が冠番組となり、2019年には全局に冠番組をもつほど人気になりました。

有吉弘行さんの愛車は？