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「悪魔」を彷彿とさせるS14シルビアオーナー「周りはドン引き…ママ友は出来なかった」
親子三代でのドリフトは……?
ご家族でドリフトを楽しみ、お子さまもしょっちゅうサーキットに連れ出していたという「こにゃま。」さん。お子さまに対し、「ドリフトの英才教育」などはしてこなかったのでしょうか。
「息子は今19歳で、免許を取った段階ですぐにドリフトをさせてみたのですが、すぐに辞めちゃったんですよ。多分、つまらなかったわけではなく、基礎の段階で『自分もできた!』と満足してしまったんですよね。
息子はもう家を出て行ったので、子育てが終わってしまって……これからはいっそう、車に生きてやろうと思っています」
親子三代でドリフトとはいかなかったものの、今後も「みんなが元気なうちに、走行会やイベントにいっぱい行きたい」と語る「こにゃま。」さん。最後にドリフトの魅力を語ってもらいました。
「正直、運転中は怖くて仕方がないんですけどね。車内ではいつも一人で「ワーッ」て騒いでいるくらいで。とくにタイヤバリアに向かって3速全開で突っ込んでいくときとか、『これミスったら一撃廃車だなぁ』って、いつも心臓を縮ませながら乗っているんです。
それでも、キレイにドリフトの角度が決まって『イケたぁー!』という瞬間がたまりません。普段のストレスが、一気にここで発散されるというか……」
恐怖は感じるものの、思い通りに車を動かせたときの快感に勝るものはないとのこと。ご家族にとっても、生活にメリハリを与える刺激として、「ドリフト趣味」が貢献しているようです。
〈写真=坂口尚〉
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- 執筆者プロフィール
- 鹿間羊市
- 1986年生まれ。「車好き以外にもわかりやすい記事」をモットーにするWebライター。90年代国産スポーツをこよなく愛し、R33型スカイラインやAE111型レビンを乗り継ぐが、結婚と子どもの誕生を機にCX-8に乗り換える...