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客にとっては便利でも運転手にとっては改悪?タクシー運転手が語ったJPN TAXIを気に入らない理由
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後輪駆動のセダンから前輪駆動のトールワゴンに
トヨタ クラウンコンフォートなどのそれまでのタクシー向け車両の主流は後輪駆動のセダンでしたが、JPN TAXIはトヨタ シエンタと同じプラットフォームを採用した前輪駆動のトールワゴンとなりました。
前輪駆動になったことでプロペラシャフトが不要となり、車内の足元はフラットフロア形状を実現。また、コンパクトミニバンであるシエンタをベースにしているため、全高が上がり車内の頭上空間も余裕が生まれています。
このほかにも、車椅子利用者や高齢者、ベビーカー利用の親子連れなどでも快適に利用できるよう「ユニバーサルデザイン(UD)」に基づいた設計がなされているため、これまで以上にタクシーが便利になったと言えるでしょう。
利用者目線で見ると従来の後輪駆動のセダンから前輪駆動のトールワゴンであるJPN TAXIに変わったことはメリットばかりのように見えます。しかし、タクシーを運転するドライバーからは、不満の声もあるようです。
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- 執筆者プロフィール
- MOBY編集部
- 新型車予想や車選びのお役立ち記事、車や免許にまつわる豆知識、カーライフの困りごとを解決する方法など、自動車に関する様々な情報を発信。普段クルマは乗るだけ・使うだけのユーザーや、あまりクルマに興味が...