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「遅いくせに信号は無視かよ」スピードは絶対に抑えるのに信号や一時停止のルールは守らないドライバーにイラッ…それって安全なの?
スピードの出しすぎは大事故につながる
鉄の塊である車は、どれだけ軽くても人体の数十倍以上も重く、軽自動車でも500kg以上、乗用車なら1トンや2トンなど、ぶつかったときの衝撃は人間同士のそれとは比べ物になりません。
その衝撃力は速度の二乗に比例すると言われ、30km/hと60km/hでは速度は2倍ですが衝撃力は4倍となるため、速度は低いほうが事故時の衝撃が抑えられ、安全と言えるでしょう。
また、速度が高ければ高いほど危険の発見から回避までに必要な時間が短くなるため、事故を回避することが難しくなります。
危険を回避することが難しく、事故が起きたときの衝撃が大きくなるため、車の速度には十分に注意しなければならないのです。
もらい事故、されやすいのは「こんな運転」?
- 執筆者プロフィール
- MOBY編集部
- 新型車予想や車選びのお役立ち記事、車や免許にまつわる豆知識、カーライフの困りごとを解決する方法など、自動車に関する様々な情報を発信。普段クルマは乗るだけ・使うだけのユーザーや、あまりクルマに興味が...