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ドライブにはエナドリ!いちごの新作フレーバー『レッドブル レッドエディション』
レッドブルに新フレーバー登場
スポーツ、仕事、勉強、そしてドライブにピッタリな飲み物として人気のエナジードリンク。その代名詞としてモンスターエナジーに並び多くのファンを持つブランドといえばレッドブルです。
昨年2021年秋に登場した限定フレーバーのレッドエディションは、すいか味のアメやガムを思わせる独特の甘さをもったフレーバーで、ケミカルっぽさもしっかりとあるエナジードリンクらしい味わいとなっていました。
そんなレッドブルから新たなレッドエディションが2022年9月27日より登場。昨年と同じく、鮮烈な赤色に包まれた新フレーバー「レッドブル レッドエディション」をチェックしていきます。
新たな“レッドエディション”、その名も『グルービーフィズ』
昨年2021年秋のレッドブル レッドエディションは『ワイルドパッション』の名称で、すいかフレーバーを楽しめましたが、2022年秋のレッドブル レッドエディションは『グルービーフィズ』となっています。
「イケてんね!」な意味を持つ“Groovy”に、炭酸飲料を表す“Fizz”を組み合わせ、具体性はないもののどうやら「イケてる炭酸飲料」だというレッドブル レッドエディション。
裏面を読むと、ストロベリー&アプリコットフレーバーと書かれています。いちごとあんずのようなフレーバーとなっているようです。
いちごを搾ったような甘酸っぱさ感じられるフレーバーに
開封してみるといちごらしい甘酸っぱい香りをしっかりと感じられます。あんずらしい、ほんのりとした優しい甘い香りもあるようです。
昨年のレッドエディションも香り自体はいちごのような香りで実際はすいか味だったのですが、今回のレッドエディションは間違いなくいちご味であろうと予想できるほど、いちごのキャラクターが強めに出ています。
ひとくち飲んでみると、エナジードリンクらしい味は感じられず、いちご味のソーダジュースを飲んでいるよう。
背面にはストロベリー&アプリコットフレーバーと書かれていましたが、あんずの味わいはほとんど感じられません。いちごのキャラクターが全面に出たフレーバーのようです。
いちごならではの甘酸っぱさを楽しめますが、甘みと酸味のバランスでは酸味が若干強くなっています。甘みでは昨年のレッドエディションのほうが強いでしょう。
酸っぱすぎることはなく、甘すぎるということもないため飲みやすい印象を受けました。良い意味でも、悪い意味でも、レッドブルらしさはありません。
飲みやすいレッドブルが続々
2022年7月19日に発売されたライチ味同様、無果汁なが、いちごをそのまま搾ったかのような味わいはエナジードリンクらしさがなく、苦手な人でも飲みやすいフレーバーに仕上がっているのではないでしょう。
いちご風味のエナジードリンクでは、過去にZONeシリーズの『graffiti holic』もレビューをしていますが、それよりも味、香りともに控えめとなっています。
ベタつかない甘さで後味がすっきりとしており、とても飲みやすい印象があるレッドブル レッドエディションでした。とはいえ、エナジードリンクであるため一気に飲み干してしまわないよう気をつけたいところです。
レッドブル レッドエディションについて
【購入価格】206円
【内容量】250ml
【エネルギー】112.5kcal
【たんぱく質】0g
【脂質】0g
【炭水化物】26.75g
【食塩相当量】0.3g
【ナイアシン】7.5mg
【パントテン酸】5mg
【ビタミンB6】5mg
【ビタミンB12】5μg
【アルギニン】300mg
【カフェイン】80mg
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- 執筆者プロフィール
- MOBY編集部 高山 志郎
- 平成元年生まれ、東京都出身。学生時代にモータースポーツ活動を開始し、大小さまざまな耐久レースへ参戦。優勝の経験も持つ。エンジニアとして複数の業界を渡りながら趣味で車やバイクに触れ続け、縁あって自動...