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「水没」してるのに「燃える」!? 車が「水没車」になるのはどれくらいの水深?「えっそんな浅いのに…」冠水した道路は走ってもいい?

水深30cmでエンジン停止のおそれ

2,000cc級のセダンを使用してJAFが実施した「冠水路走行テスト」では、水深30cmの冠水路までは走行できたものの、水深60cmでは完全にエンジンが停止。

水深30cmでも、車両が巻き上げた水や発生した波によって、吸気口からエンジンに浸水するおそれがあり、ただちに壊れなくとも後々トラブルにつながる可能性があるほか、水流によって車が流される危険性があります。

フロア(ドア下端)の高さ以上まで水に浸かってしまうと『水没』扱いとなります。水没した車はエンジンへの水の侵入や電気系統の故障など、さまざまな不具合が起きるおそれがあるほか、買取価格も著しく安くなるなど、価値が大きく下がってしまいます。

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MOBY編集部
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新型車予想や車選びのお役立ち記事、車や免許にまつわる豆知識、カーライフの困りごとを解決する方法など、自動車に関する様々な情報を発信。普段クルマは乗るだけ・使うだけのユーザーや、あまりクルマに興味が...

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