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「走る棺桶」「走る火葬場」なぜそう呼ばれる?中国や韓国メーカーの車は本当に危ないの?過去にあった“炎上事故”とは

ネットでは「走る棺桶」「走る火葬場」などの声…

©Paylessimages/stock.adobe.com

日本のニュースサイトやSNSではこれらの2社に関してユーザーからの否定的な意見などがつくことが珍しくありません。中国や韓国はいずれも日本への対立的姿勢が強いとされており、ときには「反日活動」などとして日本製品の不買や破壊が行われることもあったため、そのような国の製品を利用することに不快感や不安感を抱く人が多いとみられています。

また、国と国の関係性ではなく、車としての安全性等に不安を持っている人も、SNS等では多いようです。中国のメーカーの製品については「燃える」「爆発する」「スパイに使われる」といった印象を持つ人が一定数いることは事実ですが、これがそのまま車の印象にも反映されているようです。

実際に中国ではBYDのショールームや工場での火災が報じられており、車が原因ではないとしながらも疑惑の目が向けられているなど、前述の印象を持った人の不安を拭い去るにはさらなる安全性のアピールが必要となるかもしれません。

ヒョンデも同様に、韓国国内の高速道路で発生したアイオニック5の炎上事故が「バッテリーの熱暴走が原因」と推測されており、加えて料金所の側壁に衝突後、3秒で車が炎に包まれたというセンセーショナルさから、「走る棺桶」「動く火葬場」といった批判が寄せられるように。

こうした車に対する不安感と、国と国の関係性が組み合わさり、SNS等ではこうした中国・韓国のメーカーの車は“叩かれる”傾向にあります。

車内で仮眠をしているうちに熱中症で死亡という事故も

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MOBY編集部
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新型車予想や車選びのお役立ち記事、車や免許にまつわる豆知識、カーライフの困りごとを解決する方法など、自動車に関する様々な情報を発信。普段クルマは乗るだけ・使うだけのユーザーや、あまりクルマに興味が...

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