MOBY(モビー)自動車はおもしろい!

MOBY[モビー] > お役立ち情報 > 運転免許 > 自動車運転免許返納は何歳でするべき?平均年齢や返納率など
運転免許

更新

自動車運転免許返納は何歳でするべき?平均年齢や返納率など

何歳から運転免許返納ができる?

©Kumi/stock.adobe.com

特典を受けるには年齢制限があるので注意

運転免許返納に年齢制限は定められていません。運転免許証が不要になった場合は、20代からでも運転免許証の返納をおこなうことができます。

しかし最近では、高齢者による運転免許返納の促進のため、自治体や民間企業によって運転免許返納者に対してのさまざまな特典が用意されています。内容は、タクシーやバスの運賃割引をはじめ、飲食店や百貨店などでの割引サービスなどさまざまです。

注意したいのが、運転免許返納は年齢問わず誰でもおこなうことができますが、これらの特典を受けるための条件には年齢制限があるということ。特典を受けるための年齢は、それぞれの自治体によって定められています。

返納するとどんな特典がある?詳しくはこちら!

運転免許返納者の平均年齢は何歳?

高齢化社会の概念
©Hyejin Kang/stock.adobe.com

2019年におこなわれた、警察庁が発表したデータによると、ここ10年で免許を返納する人は約8倍に増えて42万人を超えました。免許を返納した人の平均年齢は76.96歳でした。

さらに最近では60代の運転免許返納者も増えてきています。

免許返納年齢の目安は?

70歳を超えると免許の更新の際に高齢者講習が必要になります。また更新期間も短くなるため、70歳を超えて1回目や2回目の免許更新のタイミングで免許を返納する人が多いと言われています。

実際の運転免許返納率はどのくらい?

率 上昇 イラスト
©Nuthawut/stock.adobe.com

免許返納率は年々増加しています。それに伴い月別の交通事故による死亡者数は、いずれの月も年々減少傾向であるようです。

全国の免許返納率

  • 2016年 7.65%
  • 2017年 11.62%
  • 2018年 11.75%
  • 2019年 14.41%

返納率は2018年にやや低迷するも、2019年は再び増加傾向に。理由としては70~75歳未満の返納率が増えたことにあるようです。

都道府県別では首都圏が高い傾向に

日本の東京市を指す画
©andriano_cz/stock.adobe.com

都道府県別の免許返納率を見ると東京都や大阪府、神奈川県や兵庫県など、公共交通機関が充実した地域が、返納率が高い傾向にあります。それに対して茨城県や群馬県、山梨県などのように、一人当たりの乗用車保有台数が多い都道府県ほど免許返納率は低くなっています。

年齢による免許返納の強制は現状難しい

地方など公共交通機関が充実していない地域で生活している高齢者にとって、自動車は生活する上で必要不可欠なものです。生活のことを考えると返納に踏み切れないという気持ちも十分理解できます。

親や祖父母に免許返納してもらいたい…説得するには?

クエスチョンマーク イラスト
©Andrii Symonenko /stock.adobe.com

親や祖父母が交通事故を起こしてからでは遅いと思い、免許返納をしてもらいたいと思っている方も多いでしょう。しかし実際に運転をやめさせるのは難しい問題です。

「もう年なのだから」と頭ごなしに返納を迫ってしまうと、本人のプライドを傷つけてしまいます。さらに怒りから聞く耳を持たなくなる可能性もあります。

大切なのは「説得するよりも納得してもらう」ことです。具体的にどう危ないのか、なぜ運転をやめたほうが良いのかを指摘すると良いでしょう。また、親の運転する車に家族が同乗して本当に危険か見極めると確実です。その際に以下が当てはまる場合は返納をすすめると良いでしょう。

  • 車間距離を一定に保つのが苦手になった
  • 車庫入れに時間がかかるようになった
  • 運転中にミラーをあまり見なくなった
  • ウインカーを出し忘れることがある
  • 駐車場の枠に合わせて車を停められない

少しでも運転に不安を感じたら、急に車を手放すのは無理でも、徐々に運転の機会を減らしていくのも良いでしょう。また免許返納後の買い物や病院通いなど、移動手段をどうするか一緒に考えることも大切です。家族でどう説得すると良いのかよく話し合うことをおすすめします。

ちなみに、死亡者の免許返納をしないとどうなる?

免許証は身分証としても活用されている方が多いと思います。死亡した際は効力を失い無効となるため返還することになります。しかし、死亡した人の遺族に返納義務はありません。

前述の通り、免許証は個人を証明するものとして重要な役割です。そのため、悪用されるリスクが高いです。リスク回避のためにも死亡した所持者に代わって遺族が返還手続きをするとよいでしょう。

手続きに必要なもの

免許証の返納は運転免許センターもしくは警察署で行います。

  • 亡くなられた方の運転免許証
  • 死亡診断書または除籍後の戸籍謄本の写し
  • 運転免許証返納届
  • 届出人の印鑑(認印可)

運転経歴証明書も返納が必要

生前に運転免許証の代わりとして「運転経歴証明書」を有していた場合も返納が必要になります。運転免許証とは異なり、有効期限がないため悪用されるリスクが高まります。

免許返納後の再取得は可能?よくある疑問まとめ

安全運転をサポートしてくれるサポカーとは?

執筆者プロフィール
MOBY編集部
MOBY編集部
新型車予想や車選びのお役立ち記事、車や免許にまつわる豆知識、カーライフの困りごとを解決する方法など、自動車に関する様々な情報を発信。普段クルマは乗るだけ・使うだけのユーザーや、あまりクルマに興味が...
すべての画像を見る

画像ギャラリー

コメント

利用規約

関連する記事