【車のクイズ】国産自動車メーカーの創業時の社名で穴埋めクイズ！Part1

各設問の回答はこちら

設問	解答	現ロゴ	旧社名	現社名
第1問	1		株式会社豊田自動織機	トヨタ自動車株式会社
第2問	1		自動車製造株式会社	日産自動車株式会社
第3問	2		本田技研工業株式会社	本田技研工業株式会社
第4問	3		東洋コルク工業株式会社	マツダ株式会社

第1問：トヨタ

1問目の答えは「株式会社豊田自動織機」です。日本初の動力織機「豊田式汽力織機」を世に送り出した豊田佐吉氏によって1926年に設立されました。

後のトヨタ自動車となる「トヨタ自動車工業株式会社」は、この豊田自動織機の自動車部門が1937年に独立したことで誕生しました。

こういった背景に由来し、トヨタの高級ブランド・レクサスの「スピンドルグリル」は糸を巻き取る「紡錘（ぼうすい）」をモチーフにしています。

第2問：日産

2問目の答えは「自動車製造株式会社」です。1933年に設立され、翌年1934年に現在の「日産自動車株式会社」へと社名を変更しています。

もっと遡れば、源流には3つの企業の存在があります。それが「戸畑鋳物」「改進社」「実用自動車製造」3社。「日産」の社名は、自動車製造株式会社の持株会社であった「日本産業」を略したものです。

第3問：ホンダ

3問目の答えは「本田技研工業株式会社」です。実はホンダの社名は1948年の創業から一度も変更されていません。

創業当初のホンダは自転車用補助エンジンの製造業から開始しました。そこから農機用エンジンや耕運機を発売。1958年にスーパーカブで自動二輪車に進出、1963年には同社初となる四輪車「T360」を発表しました。

第4問：マツダ

4問目の答えは「東洋コルク工業株式会社」です。1920年に創業し、1927年に「東洋工業株式会社」へと社名を変更。

マツダという名称は長い間ブランド名としてのみ用いられており、現在の社名である「マツダ株式会社」になったのは1984年のことです。

創業100周年を迎えた2020年には、マツダ初の電気自動車「MX-30」のインテリアにコルクを採用しました。

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