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車中泊でうまいものを堪能!「車中泊グルメ旅」を楽しむ方法とは?!
キャンピングカー情報をはじめとして、キャンプや車中泊、バンライフなど、アウトドア&車旅の情報を配信しているWEBマガジン・DRIMOから、実際に車中泊やキャンピングカーを楽しんでいるライターによる記事をMOBYがご紹介します。※以降の記事内容および記事タイトルはDRIMOからの引用・参照です
この1〜2年で車中泊人気がじわじわと高まり、車中泊を取り上げたテレビドラマなども放映され、大きな話題を呼んでいます。
車があればすぐに出かけることができますし、キャンプと違いテントも必要ありません。
さらに自炊にこだわらなくても良いという点も、車中泊をはじめる際のハードルを下げているのではないでしょうか。
車中泊することで宿泊費用を浮かし、浮いた費用で訪れた土地でおいしいものを味わう。
そんな「車中泊グルメ旅」も人気を集めているようです。
そこで今回の記事では、車中泊をしながらその土地の名物や新鮮な食材を味わう「車中泊グルメ旅」を楽しむためのさまざまな方法をご紹介していきたいと思います。
食べることが大好き!という方や、グルメ旅に興味がある方は、ぜひ記事をチェックしてみてください。
目次
車中泊旅での「食事」はみんなどうしてる?
車中泊旅の際の食事。外食をしたりテイクアウトしたり自炊をしたりと、その方の旅のスタイルやそのときのお財布事情などに合わせ、自由度が高いことが魅力ですよね。
滞在先で購入した食材で自炊するもよし、飲食店を利用してその土地の名物を味わうもよし。
個人経営をしている弁当屋さんに立ち寄り、テイクアウトするのもおすすめです。
そのときの気分や予算に合わせて、食べたいものの中から自由にチョイスできるのが、車中泊のメリットだと感じています。
さっそく以下で、筆者が「車中泊グルメ旅」を楽しむ際、利用している施設や料理を選ぶ際に押さえているポイントをご紹介していきたいと思います。
グルメ旅を楽しみたいと考えている方は、ぜひ以下を参考になさってください。
「道の駅」施設内のレストランを利用する
トイレや休憩、買い物に立ち寄ることが多い「道の駅」。
施設内に飲食店が入っている道の駅が多くあり、こちらでもその土地ならではのおいしい食事を味わうことが可能です。
筆者も車中泊の際にはよく道の駅を利用するのですが、お蕎麦や海鮮丼、ジビエなど、そこでしか味わえない名物を有名店にいかずとも食べられるとあって、とてもありがたい存在になっています。
価格帯も比較的安価であることから、お昼時には多くの人で賑わっている店舗が多いように感じています。
場所によっては人気が高く、常に混み合っている店舗もありますので、営業時間や混雑具合など、事前にしっかりとチェックしてから訪問するのがおすすめです。
「サービスエリア」&「パーキングエリア」にも名物が!
有料・高速道路上にある「サービスエリア」や「パーキング」もグルメを楽しむのに最適。
高速道路を利用する場合、道の駅と同様にトイレ休憩などで立ち寄ることがあると思います。
サービスエリアの場合は飲食店が多数入っていたり、フードコートがあったり、キッチンカーが出店していたりと、道の駅以上の選択肢から食品を選べる点がメリットといえます。
サービスエリアでは「その場所ならではの食材」を使った料理にも注目ですが、「そこでしか食べられない」「そのサービスエリアでしか購入できない」といった商品があるのもポイントが高いです。
チェーン店であっても、店舗によって「サービスエリア限定商品」を提供していることもありますので、事前にリサーチをして、限定商品を目当てに車中泊に出かけるのもおすすめですよ。
またサービスエリアと違い、パーキングエリアはトイレくらいしかないのでは?と思う方もいらっしゃるかもしれませんが、場所によってはパーキングエリアでも小さなスペースに店舗出店していたり、キッチンカーで飲食物を販売している場合もあります。
休憩で立ち寄った際、見かけたらぜひ利用してみてください。
「郷土料理」や「その土地の名物」を堪能する
筆者が車中泊旅の行き先を決める際、1番大きなポイントとなっているのが「そこでなにが食べられるのか」ということ。
その土地の「名物」や「郷土料理」には、まさに「そこでしか食べられない」ものが多く存在します。
それを味わうことを目的にして車中泊旅にでかける、というのはかなりおすすめです。
食べたい料理をみつけたら、それが食べられる店舗を事前に2〜3ヶ所調べておきましょう。
その店舗の定休日や営業時間、曜日による混雑具合などを事前に調べておくことで、「せっかく遠出をしたのに食べられなかった!」という自体を避けることができます。
口コミなどを見ることも、とても楽しい旅の時間となります。
「いつか食べてみたい」という料理があるのなら、事前に情報を調べスケジュールをしっかりと組み、車中泊旅で堪能してみてください。
「地元商店」や「地域のスーパー」でテイクアウト
滞在先やその周辺にある、地元に根付いた「個人商店」や、住んでいる地域ではみかけることのない「地域スーパー」などを利用してみる、というのはどうでしょう。
全国チェーン店とは違い、独自商品を販売していたり、地元の新鮮な食材を使った食品を販売していることもあります。
水がきれいな地域では作りたての豆腐や湯葉、蕎麦などをゲットできることもありますよ。
おにぎりやお弁当、お惣菜、パンやパスタなど、独自の商品が多数あったりして、見ていてるだけでも楽しいお店が多いです。
開封するだけでいつでもおいしくいだだける瓶詰め・缶詰なども、手作りだったり店舗限定の商品などがありますので、道中でみかけた際にはぜひ立ち寄ってみてください。
滞在先の地元食材を使って「自炊」もアリ!
目的地に向かう途中や滞在先付近にある「道の駅」や「産地直売所」、「スーパー」などに立ち寄り、滞在している地域の「地元食材」をゲット。
その食材を使って料理を作り車内で舌鼓をうつ、なんて楽しみ方もおすすめです。
滞在先ならではの食材をチョイスすることで、野菜は採れたての新鮮なものが手に入り、海の近くにいけば魚介類が、高原では濃厚な牛乳やベーコン、ウインナーなども手に入ります。
○○牛、○○豚など、ブランド肉をゲットしてキャンプ場でバーベキューを楽しんだり、馬肉や猪肉などのジビエを購入して味わうのもよいですよね。
「自炊」を選ぶことで、食材自体は少しお高めでも、飲食店でいただくよりは低価格になります!
価格を抑えても、普段味わうことができない料理や食材独自のおいしさを堪能することは可能なんですよ。
節約旅や外食費をすこし抑えながらの車中泊旅。
美味しいものを味わうのなら、「自炊」が最適です。
「旅先でしか味わえないおいしさ」を車中泊旅で堪能しよう!
今回は、車中泊をしながらその土地の名物や新鮮な食材を味わう「グルメ旅」を楽しむための方法をご紹介しました。
車中泊に出かけた際に「滞在している土地でしか味わえないものを堪能できる」というのも、旅の醍醐味ですよね。
筆者夫婦は2人とも、旅をすることも食べることも大好き!車中泊旅で滞在した土地やその周辺で、おいしいものを食べたり、地域のスーパーを訪れて食材を見て歩いたりすることを旅の楽しみだと感じています。
ネットやテレビ、雑誌などで紹介された「おいしいもの」をめあてに、車中泊旅に出かけてみるということもかなり多いです。
旅にでかけるきっかけとして、友人知人の意見を参考にするのもおすすめですよ。
筆者と同じように、食べることが大好き!という方は、ぜひ「グルメを楽しむ車中泊旅」に出かけてみてくださいね。
ライター:haru.
キャンプや車中泊、バンライフなど、アウトドア&車旅の情報を配信!
- 執筆者プロフィール
- 車旅情報Webマガジン「DRIMO」
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