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車中泊グッズは何を意識して選ぶ?!購入で失敗しない方法5選!!
キャンピングカー情報をはじめとして、キャンプや車中泊、バンライフなど、アウトドア&車旅の情報を配信しているWEBマガジン・DRIMOから、実際に車中泊やキャンピングカーを楽しんでいるライターによる記事をMOBYがご紹介します。※以降の記事内容および記事タイトルはDRIMOからの引用・参照です
いろいろあって便利な車中泊を楽しく快適にしてくれるグッズ。
でも、「いろいろあり過ぎてどれを選べばいいかわからない!」
???となってしまいがちではないではしょうか。
そこで年間の車中泊回数が100回以上の筆者が、今までに買って使って、たくさん失敗もした経験から、具体的に車中泊に持っていく様々な道具や装備について
●どんなことを意識して購入しているか
●どこで購入するのがいいのか
といったコツやノウハウを伝授したいと思います。
本記事を読めば、もう迷うことなく、自分にピッタリな車中泊グッズを素早く見つけられるようになること間違いなし!?
道具を購入する際に意識するべき5つのポイント
車中泊したいと思ってネットでグッズを調べ始めると、種類の多さに結局選びきれない、ということはないでしょうか?
そんな時に下記で紹介している5つのステップを意識して商品を探していくと求めているものに出会える確率がうんと上がります。
道具のスペックが自分に合っているか
最近のアウトドアグッズには高機能なものがとても多くあります。
しかし、実際に使ううえで「そこまでの高スペックは必要なかった・・」ということもしばしば起こります。
自分が利用するシチュエーションをイメージしてオーバースペックなものや、反対にスペックが足りないものを選ばないようにしましょう。
例えば:車内で過ごすために必要な明かりが欲しいと思ってランタンを探している人がいます。
そんな方に屋外で使う「真夜中でも昼間のような明るさのランタン!なんといっても、高い防水機能付き!」のライトは必要でしょうか?必要ありませんよね。
少し大げさに書きましたが、このように求めていないスペックを購入しないようにしましょう。
▶余計な機能はないですか?
▶最低限必要な機能は備わっていますか?
飽きないデザイン性かどうか
次にデザイン性も商品を購入するときにはよく見ておきたいポイントです。
はじめは「いいデザインだな」「いい色だな」と思って購入しても、数年使っていると「なんでこの柄にしたんだろう・・」「違う色ならよかったのに・・」と後悔することも良くあります。
今流行っている柄だから、人気の色だからという理由で購入するのではなく、「自分が長年使っても飽きないかどうか」にフォーカスして選ぶようにしましょう。
シンプルで操作性が簡単なものが使用していて心地よいと思えますし、長年使っている道具でも機能がいいけど柄や色が自分に合わなくなって手放すことは多くあります。
そうならない為にも、はじめから不安材料はすべてなくして購入することをおすすめします。
▶数年たっても使い続けられるデザインですか?
▶使い方は簡単でシンプルですか?
車中泊にとってコンパクト性は最も大事
1番にあげてもいいほど大事なポイントと言えます。
車中泊では限られた車内という空間の中で持っている道具をすべて積み込まなければいけません。自然と車内に道具を乗せた後は狭くなります。
そうなるとひとつずつの道具をいかにコンパクトなものを使用するかが大事になってきます。
▶車内に置いても圧迫感はないですか?
▶ちょっとした隙間に入るサイズですか?
類似品に騙されないで!
欲しい商品が決まったら一番安く購入できる場所を探していきます。
アウトドアの人気で最近では類似品がとても多く販売されています。
一見すると同じに見えるものでも販売元が違ったり、スペックが全然違ったり、いわゆるパチモンということが多くあります。
類似品で安く購入できて喜んでいたら、「すぐ壊れた」「結局もう一度正規品を購入した」などということはアウトドアグッズの中ではよくある話です。
はじめからそうならない為にも、しっかりと自分の欲しい道具の正規の値段を理解しておくことが必要です。
▶耐久性のある正規品を選んでいますか?
▶安いからと購入したものの後悔しませんか?
最強のテクニック:使っている人のレビューをチェック
便利な時代になりましたね、どんな道具でも調べれば簡単にレビューが出てきます。
Amazonなどで商品の名前を入力して検索すれば『レビュー』が出てくるパターンが多いです。
実際に使っている人のレビューを読んで購入することは多くあります。
読みながら「そんなことがあるのか、買うのやめようかな・・」「そうか、この感じの商品なら自分も欲しい」と意見が変わることもしょっちゅうです。
公式HPで調べるよりも実際に使っている人の生の声が見られるのは助かるので、しっかりとチェックしておきましょう。
レビューがない場合にはインスタグラムで検索してみたり、Googleで調べてみたりしてもいいです。
何かしらのレビューはきっと出てくるかと思います。
車中泊グッズを購入できるおすすめのお店4選
上記では購入する道具の選び方をお伝えしてきました。
ここからは、実際に購入する道具が決まった後にどういった場所で購入するのがいいのか、という点について解説していきます。
車中泊の道具を購入できる場所とそれぞれのメリット・デメリットを紹介しているので参考にしてみてください。
商品数はNo1のネットショッピング
取扱商品が多いので、欲しい商品を簡単に見つけることができます。
商品ごとの最安値を比較することもできるのでネットショッピングでの購入はとても便利です。
ただし、ネットで見ていた写真と届いた実物をみて「思っていたのと色が違う」「こんなに大きいんだ」と手にしてみてからわかることもあります。
そういったポイントでは実物を見て購入できないのでデメリットにもなります。
▶メリット:家に直接届く/比較して安い店舗から購入できる/ポイントが貯まる
▶デメリット:送料がかかる/思っていたものと違う場合がある
分からないことはプロに聞ける!アウトドア用品店
次に紹介するのはアウトドア専門の用品店です。
店舗では実際に実物を見ることができるので、気になっている細かい部分があればチェックして購入することができます。
さらに詳しく知りたい場合や、組み立て方など分からないことがあってもスタッフに聞けるので「知らなかった商品のスペック」を発見するきっかけにもなります。
その反面、自分が欲しいと決めていた商品がお店にない場合も多くあります。
人気商品なら置いてある可能性は高いですが、あまり知られていない道具となると実物を見られる店舗はさらに少なくなってしまいます。
▶メリット:実物を見て購入できる/新しい情報が得られる
▶デメリット:ネットよりも価格が高い/品数が少ない
価格を抑えて購入可能!ホームセンター
アウトドアブームでホームセンターでも気軽にアウトドアグッズを購入できるようになりました。
商品の数が専門店と比べると少ないというデメリットはありますが、欲しいグッズが見つけられれば比較的安く購入することができます。
ただし、安く購入できる分、ものによっては耐久年数が低くなってしまう印象があります。
せっかく購入したけど、使ってみたら1,2回で壊れてしまったということがないようにしっかりと商品のスペックや構造を知る必要があります。
▶メリット:専門店より安く購入できる/
▶デメリット:商品の種類が少ない/置いてあるメーカーが少ない/耐久年数が低い
タイミング次第で見つかる・メルカリ
メルカリや楽天ラクマなど、ネットで一般の利用者から購入できるサイトを利用することもおすすめです。アウトドア用品は出品数も多く、探している商品が見つかりやすいです。
また、タイミングさえ合えば、いい状態のものが比較的安く購入することができます。
ただし、写真での判断になってしまうため、気になる傷や汚れなどがある場合は事前に出品者に確認しておきましょう。
▶メリット:比較的安く購入できる/値段交渉ができる場合がある/送料が出品者負担の場合が多い
▶デメリット:商品が出品されてないと購入できない/写真での状態確認になる
購入する際の注意点
商品を購入するときに気を付けるべき注意点があります。
『返品できるかどうかの確認』です。
購入場所によっては『返品不可』の場合があります。
購入したけど明らかに商品の不備があった場合『返品不可』だと悲しいですよね。
万が一不良品だった場合に返品が可能かどうか確認してから最後購入するといいです。
最後に
車中泊に必要な道具の購入の失敗しないポイントについて解説してきました。
もう一度おさらいすると、
【道具を購入する際に意識するべき5つのポイント】
・道具のスペックが自分の欲しいものと合っているか
・飽きないデザイン性かどうか
・コンパクト性があるかどうか
・類似品で安いものではないか
・レビューを細かくチェックする
【車中泊グッズを購入できるおすすめのお店3選】
・商品数がNo.1のネットショッピング
・商品のことを詳しく知れる専門店
・安く購入できるホームセンター
・中古品で探せるメルカリ
しっかりとひとつずつ確認して、自分に合った道具をそろえて快適に車中泊ライフを楽しみましょう。
ライター:さん子
キャンプや車中泊、バンライフなど、アウトドア&車旅の情報を配信!
- 執筆者プロフィール
- 車旅情報Webマガジン「DRIMO」
- キャンピングカー情報をはじめとして、キャンプや車中泊、バンライフなど、アウトドア&車旅の情報を配信しているWEBマガジンです(https://news.drimo.jp/)。実際に車中泊やキャンピングカーを楽しんでいるラ...