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絶景を眺めながらコーヒーを味わう!車中泊でコーヒーを手軽に楽しむ方法とおすすめアイテム
キャンピングカー情報をはじめとして、キャンプや車中泊、バンライフなど、アウトドア&車旅の情報を配信しているWEBマガジン・DRIMOから、実際に車中泊やキャンピングカーを楽しんでいるライターによる記事をMOBYがご紹介します。※以降の記事内容および記事タイトルはDRIMOからの引用・参照です
車内で過ごす際に筆者はよくコーヒーを飲んでいるのですが、できるだけ手動のコーヒーミルで豆を挽き、時間をかけてゆっくりとコーヒーを淹れるようにしています。
コーヒーを淹れる過程も楽しむことができますし、景色を眺めながらコーヒーの香りや味を堪能することで、日常の疲れを忘れることができる気がするんですよね。
コーヒー好きの夫がこだわって選んだコーヒーグッズをいつも車に詰んでおき、いつでも旅先でコーヒーを淹れられるようにしています。
車中泊を日常的に楽しまれている方の中には、コーヒーやコーヒーグッズにこだわりを持っている方も多いのではないでしょうか。
そこで今回の記事では、車中泊でコーヒーを手軽に楽しむ方法や、車内でコーヒーを淹れるためのおすすめアイテムをご紹介していきたいと思います。
コーヒー好きの方や、これからコーヒーグッズを揃えたいと考えている方は、ぜひ記事をチェックしてみてください。
目次
コーヒーを淹れるためにおすすめのアイテム1.ドリップカップ
コーヒーを淹れる際、一度沸かしたお湯を入れ、ドリッパーに注ぐ際に使用する「ドリップカップ」。
一般的なケトルに比べ、注ぎ口部分が細くなっており、コーヒーを淹れるのに適した量のお湯をドリッパーに注ぐことができるようになっています。
またケトルで沸かしたお湯をドリップカップに移すことで、最適な温度でコーヒーを淹れることが可能になるんですよ。
筆者はニトリで購入したドリップカップを使用していますが、安価な上に小ぶりで使いやすく、持ち運び時も車内でかさばることがありません。
コーヒーを淹れるためにおすすめのアイテム2.コーヒードリッパー
コーヒーの粉をフィルターで濾す際に使用する「コーヒードリッパー」。
コーヒーを淹れる量に合わせて大きさをチョイス。
こだわるポイントによって、素材で選ぶのもおすすめです。
筆者は銅製のコーヒードリッパーを購入して使用していますが、銅製は熱伝導に優れているためおいしいコーヒーを淹れることができます。
特にこだわりがなければ、気軽に使用できるプラスチック製などもありますので、予算やこだわりに合わせて選ぶとよいでしょう。
コーヒーを淹れるためにおすすめのアイテム3.コーヒーミル
「コーヒーミル」があれば、コーヒー豆を好きな場所で挽くことができます。
手動タイプであれば、電気を使わずにコーヒー豆を挽くことが可能。
本体にコーヒー豆をいれ、ハンドルをぐるぐると回すだけであっという間にコーヒー豆を挽くことができちゃいます。
写真のようなスリムタイプのものであれば安価な上に持ち運びがしやすく、車内で収納スペースも取りません。
なにより、挽きたてのおいしいコーヒーをどこにいても飲むことができるのは、かなり贅沢ですよね。
大きさにより挽ける豆の量が違いますので、淹れたいコーヒーの量に合わせて購入するのがポイント。
あとは予算に合わせて、お好みのデザイン&ブランドのものを選ぶことで、愛着度もアップします。
コーヒーを淹れるためにおすすめのアイテム4.マグカップ
コーヒーをお気に入りのブランドの「マグカップ」に注いでいただくと、気分がさらに上がります。
筆者もマグカップにはこだわりがあり、アウトドアブランドのものを含めてマグカップを複数所持しています。
大きさや色、デザインの違うマグカップをいくつか持っていると、そのときの気分で選んで使うことができ、とても楽しいですよ。
筆者が持っているマグカップはステンレス製が多いため、重さもなく持ち歩きもラクチン。
車内のフックなどに掛けておけばインテリアの一部にもなりますし、コーヒーが飲みたくなった時すぐに使用することができますよ。
コーヒーを淹れるためにおすすめのアイテム5.ケトル
コーヒーを淹れるためのお湯を沸かすために必要な「ケトル」。
熱源を選ばず使用できるものを選んでおけば、IHやカセットコンロ、直火での使用が可能になりとても便利です。
デザインにこだわって選ぶことで使うのが楽しみになりますし、大きめ&大容量のものをチョイスすることで、一度にたっぷり量のお湯を沸かすことができるようになります。
ケトルがあれば、コーヒーだけでなくカップラーメンを作ったり、インスタント味噌汁やカップスープを作る際にも役立ちます。
個々の車中泊スタイルや用途に合わせた大きさや素材の中から、お好みのデザインのものを選ぶのがおすすめですよ。
コーヒーを淹れるためにおすすめのアイテム6.フタ付きの空き瓶
コーヒーを車内で淹れるのなら、少し大きめの空き瓶を持参するのがおすすめです。
コーヒーを淹れる際に使用したペーパーフィルターやコーヒー豆のカスなど、水分を含んだゴミが出たとき、ゴミをペーパーフィルターごと瓶に入れてフタをし、自宅まで持ち帰ることが可能になります。
フタを閉めることで水分が漏れてしまう心配もなくなりますし、臭いの問題も解決してくれますよ。
「瓶は重いし割れそうで、車での持ち運びが心配」という方は、密封可能な保存袋などでもOK。
ただし袋から水漏れしないようきちんと密封し、袋に穴が空いていないかの確認もしっかりと行いましょう。
コーヒー豆は「現地調達」もアリ!
自分好みのコーヒー豆を持参して、車内で挽きたてを味わう。
いつも飲んでいるお気に入りを車内でいただく時間は、とても贅沢に感じますよね。
このコーヒー豆、自宅からお気に入りを持参するのももちろん良いのですが、現地でコーヒーがうまいと言われているカフェや珈琲店に立ち寄り、購入するのもおすすめです。
その地域で有名なお店や、友人・知人に教えてもらった隠れた名店などでコーヒー豆を購入すれば、いつも違う味わいに感動すること間違いなし!
残りのコーヒー豆は密封して持ち帰れば、自宅でもおいしく味わうことができます。
コーヒーの味と香りを堪能しながら、旅の思い出に浸る。そんな時間があるからこそ、また次の車中泊が楽しみになるのかもしれません。
車中泊でコーヒーを手軽に楽しむ方法とは
車中泊でコーヒーというと、ドリップコーヒーをイメージしがちですよね。
しかしドリップコーヒー以外であっても、車内でコーヒータイムを楽しむことは可能です。
例えば、インスタントコーヒーやドリップパックコーヒーを利用しても良いですし、缶コーヒーやペットボトルのコーヒーでもOK。
コンビニやカフェでテイクアウトすれば、購入後すぐに車内でおいしいコーヒーを味わうことができます。
最近では、コンビニコーヒーもかなり質が上がりおいしくなりました。
ドライブ中のトイレ休憩などでコンビニやカフェに立ち寄り、あちこちの店舗のコーヒーを購入して飲み比べ。
そんなことが気軽できるのが、車中泊旅の利点なのかもしれませんね!
おいしいコーヒーをゆっくりと味わう車中泊旅
今回は、車中泊でコーヒーを手軽に楽しむ方法や、車内でコーヒーを淹れるためのおすすめアイテムをご紹介しました。
筆者も景色の良い場所に車を止め、絶景を眺めながらコーヒーを味わうことを楽しみに車中泊に出かけることが多いです。
そんなゆったりとした時間は非日常感があり、とても癒されるんですよね。
日頃から忙しい毎日を過ごしているからこそ、コーヒーの香りと共に感じる幸福感は特別なものがあります。
そんな時間のために、思い切って車中泊旅の目的を「おいしいコーヒーを味わうこと」としてしまうのもおすすめです。
コーヒーグッズを揃えているときから、すでに車中泊の楽しさは始まっています。
ぜひお気に入りのアイテムや好みのコーヒー豆を持参し、ほっとひと息つけるコーヒータイムを車内で堪能してみてくださいね。
ライター:haru.
キャンプや車中泊、バンライフなど、アウトドア&車旅の情報を配信!
- 執筆者プロフィール
- 車旅情報Webマガジン「DRIMO」
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