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車中泊で行くのんびり小豆島旅!フェリーでお得に楽しく旅をしよう!!

キャンピングカー情報をはじめとして、キャンプや車中泊、バンライフなど、アウトドア&車旅の情報を配信しているWEBマガジン・DRIMOから、実際に車中泊やキャンピングカーを楽しんでいるライターによる記事をMOBYがご紹介します。※以降の記事内容および記事タイトルはDRIMOからの引用・参照です


瀬戸内海に浮かぶ島の中でも2番目に大きな小豆島。

美しい海と明るい太陽に恵まれ、ヨーロッパの地中海のような穏やかな気候が特徴です。

しょうゆ、つくだ煮、そうめん、オリーブ製品などの製造が昔から行われ、工場見学などいろいろな楽しみ方ができます。

近年ではおしゃれなカフェも増えており、休日に少し足を延ばして小豆島に行ってみるのもいいですね。

今回は人気の小豆島にマイカーをフェリーでどのようにして運ぶのかについて、詳しく紹介していきます。

「車をフェリーで運ぶなんてやったことないよ~」「料金もかかるし、レンタカーで充分だよ」と思っている方もこの記事を読めば「楽しそう・やってみよう」と思うはずです。

フェリーでの非日常体験が本当に盛りだくさんなので是非体験していただきたいです。

料金もキャンペーンを利用してお得に行く方法を紹介していますので小豆島旅行にお役立てください。

マイカーとドキドキわくわく、ちょっと非日常の体験を味わってみませんか?

旅の思い出がより思い出深いものになること間違いなしです。

小豆島に自分の愛車で上陸し、島の観光を思いっきり楽しみましょう。

マイカーで小豆島を旅した方がレンタカーよりお得?


小豆島内にはレンタカー会社が複数あります。

今回は四国フェリーグループ・マリンレンタカーを参考に料金の紹介をしていきます。

こちらのレンタカー会社では軽自動車で12時間8,250円24時間9,900円です。

以降1日ごとに7,700円料金がかかります。

また、免責補償料などで1日1000円程度料金にプラスされます。

オプションでチャイルドシートやジュニアシートもつけることができるので必要な方はプラスで料金がかかると思ってください。

小豆島で1泊2日の旅行を予定している場合はレンタカーのみで2万円程度の費用が掛かるという計算になります。

一方、マイカーを小豆島に運ぶ場合は運送会社によって変動はありますが、往復で1万円程度という運送会社がほとんどです。

現地でレンタカーをするよりも確実に費用を抑えられるのでマイカーを小豆島に運ぶ方は多くいるようです。

小さなお子さん連れの家族や、バイクの方も多く利用しています。

乗り慣れた車での移動は大人も子どもたちにもストレスが少なく、より安心して旅行を楽しめます。

また、荷物を移動させる手間がないので忘れ物などのチェックが必要ありません。

マイカーを運べる運航会社は3つ


それぞれの運送会社のポイントや料金をまとめています。

小豆島に到着する港が運送会社によって異なるので、注意が必要です。

小豆島で行きたい場所が決まっている方はその近くの港に到着する会社を選ぶようにしましょう。

到着してから「行きたい場所が遠くて運転が大変」ということにならないように気を付けてください。

四国フェリー

・一日の便の本数が多く、時間の調整がしやすい
・車の全長によって値段が変動する
・高松港から出発→土庄港に到着

<運賃>
片道大人700円  往復1,400円
片道小人350円  往復700円

<自動車運賃>
3m未満3,630
4m未満5,030
5m未満6,330
6m未満7,120
(運転者1名分を含む)

ジャンボフェリー(今回利用したフェリー)

・キャンペーン中で帰りのマイカー輸送代が無料
・車の長さで料金の違いがない(普通車OR軽自動車)
・1日3本と便の数は少ないが、料金を抑えたいという方にはおすすめ
・出航場所が他の2つのフェリーとは異なるので注意が必要
・高松東港から出発→坂手港に到着

<運賃>
片道大人700円 往復1,400円
片道小人350円 往復700円

<自動車運賃>
帰りの車の輸送代が無料キャンペーン中(終了は未定)
普通車 片道6,330円 往復12,660 6,330円、片道分が無料
軽自動車 片道5,030円 往復10,060 5,030円、片道分が無料
(運転者1名分を含む)

当日窓口で「お帰り無料」と伝えるだけで割引が適用されます。
※キャンペーン終了の日にちが公式サイトに載っていないので予約を取る際にはホームページなどから確認してください。

両備小豆島フェリーグループ

・一日の便の数も多く、時間の調整がしやすい
・車の全長によって料金が変わる
・夏休みのイベントとして「小学生乗船無料キャンペーンイベント」など様々なイベントがある
・高松港から出発→池田港に到着

<運賃>
片道大人700円  往復1,330円
片道小人350円  往復670円

<自動車運賃>
3m~4m未満 片道5,030円 往復9,560
4m~5m未満 片道6,330円 往復12,030
5m~6m未満 片道7,120円 往復13,530
(運転者1名分を含む)

チケット購入方法から当日の動き<ジャンボフェリーの場合>

今回利用したジャンボフェリーでの予約方法を紹介していきます。

<ジャンボフェリーを選んだ理由>

・料金が抑えられる
・小豆島で行きたい場所が坂手港に近かった

当日までにやっておくこと

公式ページから予約画面にいき、予約をしていきます。

繁忙期などは予約がない場合に乗車ができないことがあるため、事前の予約がおすすめです。

予約ページでは乗車日時の指定と帰りの便を指定して選択します。

登録画面が出てくるので必要項目を入力すると、登録が完了です。

登録が完了すると乗車人数・名前・車のナンバーを入力する画面になります。

入力が完了したのち、印刷ボタンを押して紙を印刷しましょう。

ただし、うまく入力した文字が反映されないので手書きで書いておくと当日もスムーズに受付をすることができます。

乗車当日に印刷した紙を忘れないように気を付けてください。

当日の受付で紙に書かれている「予約番号」が必要になります。
(予約番号は登録したメールアドレスに届く予約確認メールでも確認することができます)

当日の動き

写真を使って実際に受付から船内にどのように車を移動させていくのかを紹介していきます。

はじめての方でもここを見ておけば戸惑わずにスムーズに乗車できます。

高松東港にいきます

※注意 ジャンボフェリーの場合はほかの運送会社と港の場所が違うので間違えないようにしましょう。

入り口で自分たちが乗る船の出発時刻と小豆島行をスタッフに伝えます。

スタッフから「何番の列に並んでください」と指示があるので、伝えられた番号の線に沿って車を進めます。

「坂手行き」の紙を入り口で受け取るので、その紙を車のフロントの外から見える位置に置いておきます。
(誘導員の方はこの紙を見て乗船間違えを防いでいるのでしっかりと見える位置に置いておきましょう)

指示された位置で車を停車させ、建物に移動して受付を済ませます。

館内で受付をする

受付時に乗船申し込み用紙の記入が必要になります。(予約番号を記入する場所があるので記入)

フェリーに乗る人数分の名前、年齢を記入して受付に提出しましょう。

受付開始は船の出発時刻の30分前からになります。

キャンペーン中の割引がある場合は必ず受付で伝えましょう。

清算後の払い戻しなどができない場合もあるのでしっかりと確認してください。

チケットを受け取って日にちや帰りの便の日にちに間違いがないか必ず確認しておきましょう。

往復の件を購入した方は帰りのフェリーまで、なくさないようにしっかりと保管しておいてください。

車の船内への移動

受付を済ませたら、再び車に戻り指示を待ちましょう。

出発時刻15分前くらいになると誘導員の方に指示をされるので車を船内に乗り入れます。

スピードを落として、ゆっくりと進みましょう。

今回、自分たちは小豆島到着後にスムーズに下りられるように車体の向きを船内でUターンさせました。

その都度案内が違う場合もあるので誘導員の方に従ってください。


フェリーが移動している間は車の置いてある場所には入ることができません。

忘れ物がないように、貴重品などはすべて持って船内に行きましょう。

このときに車のカギはトラブル防止のため必ずロックしておいてください。

船内に登っていく階段があるので、階段を使ってデッキにあがっていきます。

ここからは船内での楽しい時間の始まりです。

まとめ

フェリーにマイカーを乗せる方法を紹介しました。

いかがだったでしょうか、ちょっと非日常でわくわくしたのではないでしょうか?

フェリーの中はさらに非日常で面白いものがたくさんあります。

外に出て潮風に吹かれるのも気持ちいいですし、船内にあるゲームセンターで遊ぶのも面白そうです。

立ち食いうどんは名物のようで食べている方も多くいました。

あなたのフェリー旅が楽しいものになりますように。

小豆島も素敵な場所がたくさんあるのでぜひ一度マイカーで旅をしてみてはいかがでしょうか。

最後まで読んでいただきありがとうございます。

ライター:さん子

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執筆者プロフィール
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