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夏キャンプに向けてハイエースに換気扇をつけたい!フィアマターボキットの装着&レビュー【ハイエース快適化計画】
キャンピングカー情報をはじめとして、キャンプや車中泊、バンライフなど、アウトドア&車旅の情報を配信しているWEBマガジン・DRIMOから、実際に車中泊やキャンピングカーを楽しんでいるライターによる記事をMOBYがご紹介します。※以降の記事内容および記事タイトルはDRIMOからの引用・参照です
こんにちは!
皆さまキャンピングカーでのご旅行楽しまれていますか?
車中泊をするとなると、冬の寒さや夏の暑さは、我慢できないほど辛いものです。冷暖房をつければ快適に寝られるのですが、キャンプ場や道の駅ではアイドリングをしないのがマナー。
近隣住民や他のキャンパーにもエンジン音が迷惑だし、何より環境にも良くないので避けたいところですね。
キャンピングカーの暑さ、寒さ対策
キャンピングカーには暑さや寒さの対策のため、床や壁、天井などに断熱加工を施されていたり、FFヒーターというエンジンを停止している状態でも使用できるヒーター、家庭用のエアコンまで装備されている車もあります。
こういう装備があることで、車中泊時も快適に過ごすことができるようになっているんですね。
僕の愛車のハイエースは?
しかし、僕のハイエースワゴンGLはディーラーで買ったノーマルがベースなので、断熱加工もしてなければ、FFヒーターも付いていません。
それでも、冬はあったかい寝袋を使ったり、自宅の布団や毛布を積み込んで寝れば、なんとか暖かく過ごす事ができます。
問題は夏です。
暑さだけはどうしようもありません。窓を開けていてもダメで、1時間毎に起きては、スライドドアをオープンし外の風を入れるの繰り返しで、まともに寝れません。
暑さ対策の味方といえばMAXファン
せっかくハイエースを購入し、楽しいキャンピング生活を思い描いていたのに、このままでは、ただの乗用車と化してしまう。
何か解決策はないかと調べたところ、素晴らしいものを見つけました。
その名もMAXファン!
こいつがあれば中の熱い空気を外に出したり、外の涼しい風を取り込んだり、快適な車中泊ができるはずです。
しかし、これを天井に装着するには、天井に穴を開けたりと大工事が必要。
猛者達の中には、DIYで天井カットされている方もいらっしゃるみたいですが、僕みたいな小心者にハイエースの天井を切るなんてとても真似できない…
簡単につけられるファンはないの?
見つけたのが、こちら。
フィアマターボキット!
これはハイエースにポン付けできるスグレモノです。
シガーソケットやバッテリーから電源を取れるだけでなく、乾電池でも動作可能な為、ポン付けが可能なのです。
電源スイッチはこんな感じで、
HIGHとLOW(強さ)の切り替えが可能です!
このファンをハイエースの右サイドのこの小窓に設置したいと思います。
取り付けはめちゃくちゃ簡単で、
小窓の上下のレール部分に、フィアマターボキットのフックを引っかけるだけです!
DRIMO号には網戸を付けてあるのですが問題なく装着できます。
また、装着状態での窓の開け閉めにも全く影響ありません。
これは素晴らしい!
ハイエースの為に設計されているかのような、まさにジャストフィット!!
電池で動かす場合はこれだけで完了です。
外から見るとこんな感じになります。
窓を開けた状態で使用します!
このアイテムですが、バッテリー経由の配線をした場合は、配線を差す向きを変える事で、ファンの回転方向を変える事ができ、吸気と換気の切り替えが可能です。
涼しい風を車内に取り込んだり、車内の暑い空気を換気したりといった使い方ができます。僕はその配線を無くしてしまったので、電池稼働&換気専門です(涙)
人気商品なので、楽天などで定価より高い値段で売られていたりしますが、とても便利な商品なので、是非使ってみてください。
ライター:HIROTA MORIO
キャンプや車中泊、バンライフなど、アウトドア&車旅の情報を配信!
- 執筆者プロフィール
- 車旅情報Webマガジン「DRIMO」
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